●87 「12・10関西・京都座談会」報告(後編)と、▲10「2・6裁判期日」の終了報告

 ※〈〈その他のお知らせ〉〉の「1、『職員裁判』について」の内容を追加・更新しました。(2月10日12時現在)

京都座談会③

 12・10京都座談会は、関西地域だけでなく全国から多くの方が集われた。第2部の懇談会では、今回、初参加の方々がたくさんお話ししてくださった。

 母子家庭で育てられたEさんは、幼い頃に母と共に入会。純粋に信心をしてこられた。
 昭和54年当時、子ども心に、“聖教新聞に池田先生が載らないのはおかしい”と思い、母に伝えた。
 母は声を震わせながら、「悪い人がいるのよ。絶対にこれからはっきりするよ。」と言っていたという。
 青年部時代、たくさんの友人を折伏した。選挙戦では公明党の遊説役員もやった。一途なEさんは、ただただ愛する創価のために、全力で駆け抜けた青春時代を送ってこられたのである。
 Eさんは語る。
「私は池田先生が大好きです。
 “創価家族”って言っていた時代の学会が本当に大好きなんです!」

 そんなEさんの悩みは、体の節々が痛くなる病気を抱えていることであった。
 しかし、病魔に負けじとEさんは、“自分と同じく苦しんでいる人たちがいる!”と決意。
 東京都が導入した『ヘルプマーク』【※義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など援助や配慮を必要としていることが外見では分からない方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせ、援助を得やすくなるよう作成されたマーク】を、地元の行政でも導入してもらいたいと考え、公明党の国会議員やその秘書に相談したという。
 ところが、庶民の味方であるはずの公明議員たちは、「それは要らない」と冷たい反応であった。なかには、「対象者の人数は何人なの?」「いや、人数が少ない」と、「上から目線」で冷たくあしらう議員もいたという。
 “公明党の議員であれば、ちゃんと話を聞いてくれると思っていたのに・・”
 ずっと公明党を信じ応援してきたEさんのショックは大きかった。
 さらに去年、信心を教えてくれた最愛の母が亡くなる。
 精神的な支えであった母の死に、底知れぬ孤独がEさんを襲う。どうしても、一歩前に踏み出せない悶々とする日々が続いた。
 そんな中、元職員の3人が呼びかける『創価変革のための京都座談会』の開催を知ることとなったのである。
 Eさんは、「3名のブログ」や「実名告発 創価学会」を読み、“同じ思いの同志と会える!!”と心を弾ませ京都座談会に参加してくださったのである。
 ご自身の病気と向き合うEさんは、会場で出会ったガンと必死に闘う滝川光子(滝川の母)さんと懇談した。
 休憩の数分間であったが、光子さんから、“自分が闘うべき一凶を見つけ、焦点を定めて祈っていくことが大事”であることを伝えてもらい、完全に迷いが吹っ切れたという。
 Eさんは決意を語ってくださった。
「私は昭和のほんとに温かい創価家族の学会で育てられてきた人間なので、うちの地区もそういうふうにしたいと思っています!」
 今、Eさんは“おかしくなってきた創価の一凶は、原田会長を中心とする現本部執行部だ”と焦点を定め、来る2月11日のサイレントアピールで、本部執行部に断固たる抗議の声を上げることを目指して、現場で猛然と対話を展開されている。

 続いて、先天性の足の病気を抱えられるFさんが、話してくださった。
 家庭不和で自分の居場所がなかったFさんは、幼少期・青年期、足が痛くても家族の誰にも言えないという苦しい時を過ごされてきた。
 しかし高校生の時、転機が訪れる。友人から創価学会を勧められ、高等部員会や座談会に参加し始めたのだという。
 その時感じた“創価学会の温かさ”は、家庭にはない温かさがすごくあったのだと言われる。
 高校3年の時、“温かな創価学会の中で、自分の宿命である足を治したい”と決意し、入会。足が痛い時もあったが、“ここで足を引きずったら負けだ”と歯を食いしばり、信心に理解のないご家族と絶縁状態となりながらも、信心を貫いてこられた。
 青年部時代は、約10年、現場のリーダーをやり、新聞啓蒙の闘いでも表彰されるくらい戦ったという。
 信心に大反対だった実母も、足がだんだん良くなっていくFさんの姿を目の当たりにし、聖教新聞を読み始め、選挙の時も自ら友達に頼んでくれるなど、学会への理解を深めていかれたという。そして、数年前に入会に導くことができたのである。
「母は最期、『お題目はすごい、御本尊様はすごいな』と言って、池田先生から激励を頂いて、『うれしい』と言って1年半前に亡くなられたんです。」
 見事な実証を示されるFさんの闘いに、参加者から盛大な拍手が送られた。
 さらに、Fさんが折伏して入会した実弟が、一年前に実父を折伏し入会に導いたのだという。
 本当は喜ぶべきことであったが、今の学会の状態に首をかしげるFさんの心境は、複雑だった。
 Fさんは語る。
「私も皆さんと一緒で、学会本部に対してすごい、なんて言うんですかね・・
“先生がご健在でいらっしゃった時の温かな創価家族”というのがいつしか無くなってきたって思っています。
 “創価学会の温かさ”が私の学会入信の動機だったので、やっぱり日に日に身に感じてくるんです。
 組織のあり方も、上からだけの命令だとか、下の意見を通さないとか・・。
 選挙や聖教新聞の時だけ一生懸命に言ってこられたりとか・・。
 立場上、この前も仕方なくなんですけど、聖教新聞を3部取らせて頂いて。これが最後やなと思って。」

 温かな創価で育ち、創価を心から愛するFさんだからこその葛藤と苦悶であった。
 しかし、さすがのFさんも前回の衆議院選挙では、投票所に行っても『公明党』と書くことはできず、白紙で出されたという。
 さらに最近では、青年部のお子さんからも、「今の学会はどうなってんの?このままいくと分裂するん違うか?」と言われるようになったという。
 Fさんは最後に、思いを語ってくださった。
「今日は直接3人さんと会って、自分の気持ちと3人さんの気持ちが本当に一つなのかどうかを感じて、みなさんと本当に心一つに、頑張っていけるかどうかを確かめに、今日は来させていただきました!
 私が高校時代に感じた“温かい学会家族・創価家族”を、また新たに、もう一度作り直さなければいけないって思っています!」

 参加者から、「素晴らしい!」との声と、盛大な拍手が沸き上がった。

 “温かい学会家族を作り直したい!”
 ご夫婦で初参加のJさんも、前述のEさんやFさんと全く同じ思いだった。
 Jさんの息子さんは、学生部の幹部を10年ほど務める中で、上意下達的なやり方に苦しめられてきたのだという。
“上から落とされる方針を、そのまま部員さんに言うのはいたたまれない。本当に苦しい。”
 息子さんは男子部に移行になったが、役職をもらうことだけはどうしても嫌で嫌で仕方がなかった。そして現在は、学会活動に参加できない健康状態になられているという。
 Jさんは語る。
「うちは学生部の拠点になってましたけど、公明党のポスターもずっと貼ってたんですけど、主人に『もう外して』って言いました。
 私、今回は公明に選挙区は入れたんですけど、友達には今までは500人くらい頼んでたんですけど、一切頼みませんでした。
 私はぺーぺーなんで、別に除名にされても構わないんですが、ただ息子は本当に一途な子で、学会一筋で頑張ってきた子なので、なんとかしてあげたいとの思いがあるんです。
 今、私はせめてもの抵抗として、本部のおかしさが語られているユーチューブなどをみんなに流したり、それを見れない方たちには、ユーチューブを文章にしてコピーして渡したりしています。
 私には、そんなことしかできないんですが、ここでね、創価を良くしていくために何をしていったらいいんでしょう?具体的に。」

 創価の問題と真剣に向き合い、乗り越えようとする人であれば、皆悩み考えている重大な疑問である。

 話を聞いていたHさんが答える。
 「サイレントアピールだと思います!」
 真剣な眼差しでJさんは「学会本部に行ってですか?」と尋ねる。
 Hさん「そうです!疑問を抱いている人の人数を見せつけることだと思います!これだけ創価を憂いている人たちがいるんだという、その数を民衆の声を厳然と示し切ることだと思います!」
 参加者から、「どんどん増えていけば、向こうは絶対、マズイと思うでしょうからね!」との声が上がる。
 Hさんの声に力がこもっていく。
「はい。しかも、それでみんなが集ったからといって、本部はみんなを処分することはできません。それこそ大問題に発展します。しかも、マスコミも私たちに注目しています!」
 熱気に満ちてゆく会場から、「じゃあ、大結集日を決めてください!」との声が上がる。
 小平がすかさず言う
「2月です!2月11日、戸田先生のご生誕の日です!」と。
 すると参加者の皆さんから次々と「行きます!」「行きます!」「大結集しましょう!」と決意の輪が拡がっていった。
 Hさんは、大確信で語られる。
「創価のために、たくさんの方が参加すれば、全員を除名する、処分するなどできません。そして、これだけ多くの人たちが集まってきたっていう身に迫る恐怖感をもつはずです。
 『もうちゃんと現場の声を聴かなきゃいけない』って、執行部に思ってもらわないといけない。
 だから、やっぱり非暴力、不服従で黙って立つ。笑顔で、『こんにちは!』って挨拶をしながら、それでいて、横断幕には『執行部退陣せよ!』と戦うんです。皆で“不軽菩薩の闘い”をやっていきたいなって思いますね、本当に。
 どうか息子さんの為にも、僕は立ち上がるべきだと思います、一緒に!
 それが学会を変えることだと思います!!」

 Hさんの真心に、Jさんは満面の笑みで「はい!」と答えた。

 会場の熱気は最高潮に達していった。残り時間はわずかである。
 最後に、女子部のIさんが、声を震わせて、決意を語ってくださった。
「“悪を放置しといたら、師弟共に地獄に落ちる”って御書があります。
 みんなが知らないうちに、一凶である本部の最高幹部たちによって、全世界が、学会・SGI・公明党が、全部が狂わされたら、ほんまに立正安国論に説かれている通り、地球が滅んじゃうことになる。
 そして、それを導かれたのは先生やから、ここまで仏法を広めて、平和な社会や民衆の幸福を築いて来て下さった先生が地獄に落ちてしまう。
 ここで弟子が立ち上がらないと。池田先生を、戸田先生を命懸けでお守りした池田先生を、私たちが命懸けでお守りしないと。それを先生は命で指揮を執られながら、待たれているのかなって。
 だから、先生のために、先生を守るために、今、立ち上がらないとって思うんです。
 “人数は少なくても、異体同心のお題目で勝てる”って御書があります。
 やっぱり悪は徹底してやっつけるべきなんで!じゃないと、みんなを守れないし、会員さんを守れないし、世界を守れないので!
 私は決意して、やっていきます!」

 あまりに純真な女子部の決心に、参加者から「素晴らしい!」との声が上がる。盛大な拍手がしばし鳴り響いた。
 ただただ師を想い、師恩に報いようとする女子部の決意に、場内は感動が広がり、参加者の顔は勇気と希望に満ち溢れていった。

 関西・京都座談会は、“温かな創価を取り戻す”との決意みなぎる、大勝利の座談会となった。
 “さあ、次は『2・11サイレントアピール』だ!!”
 “師匠が命懸けで築いてくださった創価学会を、弟子である私が命を懸けて守るのだ!!”

 
 誰かではない、自分である! 
 いつかではない。今である!
 我が命に勝つことだ!
 我が命に誠実であることだ!
 私は私の人生を
 悔いなく
 ただただ
 悔いなく生き抜くために!
 今こそ、
 今こそ私は
 師のため!同志のために! 
 立ち上がる!



〈〈【大結集!】2・11学会本部前サイレントアピールのお知らせ〉〉
 (参加を希望して下さる方々へ)事前連絡のお願い
 安全かつ合法的にサイレントアピールができるように、これまで警視庁と弁護士に相談してきました。
 その上で、絶対無事故、絶対安全を期すために、参加を希望して下さる方とは、事前に個別に連携を取らせていただき、参加予定人数を掌握したいと思っております。
 つきましては、サイレントの前日である2月10日(土)までに、
①お名前、②ご連絡先(電話番号)、③参加予定人数を、ブログ宛にメールでお知らせ下さいますよう、お願い致します。

 簡単な一文で構いません。「小平秀一 090-****-**** 2名で参加します!」のように書いていただければ、こちらから折り返しご連絡をさせていただきますので、よろしくお願い致します。

 日時
 平成30年2月11日(日)
 ①13時00分~14時00分
 学会本部前サイレントアピール

 ②14時30分~16時30分
 サイレントアピール参加者による「座談会」(ざっくばらんに語り合う懇談会)


 サイレントアピールは1時間を予定しています。これまでの経験から、横断幕を掲げて立ち続けられるのはおよそ1時間が限度だと思いました。参加して下さる皆様が、創価変革のために行動して、体調を壊されることだけは絶対にあってはならないと思い、1時間とさせていただきます。
 それぞれのご体調に合わせ、椅子をご用意されたり、休憩を取られたりして頂いても構いません。もちろん、各々状況があると思いますので、マスクやサングラスをご使用されても全く構いません。
 サイレントアピール後の座談会(ざっくばらんに語り合う懇談会)は、式次第は無しで、自由に思いを何でも語り合っていきたいと思います。

 場所
 ①【学会本部サイレントアピール】・・信濃町の学会本部前
 ②【座談会(ざっくばらんに語り合う懇談会)】・・代々木駅前の「全理連ビル貸し会議室 9階A室」

  ・(住所)〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4全理連ビル
  ・(交通)JR山手線・総武線・都営地下鉄大江戸線
   「代々木駅」の北口駅前
※JR信濃町駅から代々木駅までは、JR総武線(新宿方面行)で2駅(乗車時間約3分)で到着できます。
  ・(座談会会場地図)
代々木会場 地図

 2・11サイレントアピールで掲げる「スローガン」
 原田会長を中心とする本部執行部に対して、以下のスローガンを突き付けてまいりたい!
1、〈創価三代の精神にかえれ!さもなくば即刻辞任すべきである!〉
2、〈「安保法制」と「共謀罪法」の廃止のために、死に物狂いで闘え!〉
3、〈2013年以降、改悪した「会則・教義条項」を即刻、元に戻せ!〉
4、〈本部職員による金銭横領疑惑の真相を明らかにすべき!〉
5、〈学会のために声を上げる会員を処分するな!〉

 メディアの取材について
 当日、テレビの取材をはじめ、複数社、動画メディアの取材が入る予定になっています。
 取材は希望される方のみで行ない、立つ位置も映ってよい人と映らない人と明確に分け、取材を希望されない方が映ることはありませんので、ご安心頂ければと思います。


〈〈その他のお知らせ〉〉
1、『職員裁判』について
 先日2月6日(火)の期日は、確実な一歩前進をする期日とすることが出来ました。傍聴に来てくださった皆様、お題目を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
 【告知】なお、裁判期日後にビデオジャーナリストの湯本さんによるインタビューが行われました。その動画がネットにアップされまして、本ブログのリンクからもご覧頂くことができますので、よろしかったらご覧ください。
 この裁判で、学会本部が下した譴責処分が不当・無効であると認定された場合、処分を下した学会本部、特に本部執行部の責任問題となることは当然です。
 対話を拒否し、建設的な意見を言う誠意の人間を排除する現本部執行部の悪を打ち砕くことは、まさに創価変革に直結する闘いです。
 正々堂々と、正義と真実を叫び切り、三代の思想と精神から逸脱した現本部執行部の実態を明白にし、己の使命を果たして参ります!

2、『実名告発 創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。
 創価を愛し、創価の変革を願う同志の皆さんに是非お読みいただきたいと思っています。
 また、学会本部を変革していくための「対話のツール(道具)」としてご利用いただければ本当に嬉しいです。<なお、当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
 ※誤字の訂正のお知らせ
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。

3、東京座談会の報告ブログについて
 昨年11月19日に東京で行われた東京座談会の報告ブログですが、当方の都合により作成しないことになりました。
 楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、どうかご理解いただければと思います。
 今後は毎月の座談会の内容については、ブログで報告しない場合があることを、ご承知おき頂ければと思います。

4、【LEPIAラジオ】「平和を掲げてきた愛する創価学会を、実名で告発する」について
 2月1日にネットラジオである「LEPIAラジオ」に私たち3人が出させていただきました。YOUTUBEで再視聴することが可能ですので、よろしければご覧ください。(本ブログの「リンク」の■【最新】「LEPIAラジオ」(ネットラジオ)からご覧いただけます。)




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プロフィール

Author:創価学会元職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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