●⑭告知【2・26(日)「九州・熊本座談会」の開催決定!】

 今年に入り、聖教新聞での師匠利用がとどまることを知らない。
 1月26、27日の両日、聖教新聞には師匠の名前が利用され、第42回「SGIの日」記念提言が掲載された。
 元旦号の「新年の歌」に始まり、「新・人間革命(大山の章)」、「池田先生と共に 新時代を進む」、「御書と歩む 池田先生が贈る指針」、「随筆・永遠なれ創価の大城」、そして各地での会合へのメッセージなど、聖教新聞に師匠からの「メッセージ」が掲載されない日はない。
 しかし、共に世界平和のための対談集まで編んだ戦友であるヨハン・ガルトゥング博士の呼びかけに応えず、安保法制に悩む会員に何も声を発することなく、さらには青年学会を目指して手を打ってきた師匠が老齢人事すら声を上げない。もはや、師匠が御判断のできない状態であることは明らかである。
 今、師匠の「メッセージ」は、聖教新聞社の記者や第一庶務のメッセージ作成チーム(通称中野学校)、某第一庶務局局長らが作っているものである。SGI提言も聖教の作成チームが作っていることは有名である。
 もちろん私たちは、師匠が御自身のメッセージや御著作を弟子たちに代筆させることが悪いと言っている訳ではない。
 師匠が御判断できた時の代筆は当然師匠のご意志であり、そこには師匠の魂が込められ、師匠の思想と精神が脈打っている。師匠の広宣流布の闘いの大きさを考えれば、当然のことである。
 しかし、師匠がご判断できなくなった昨今の「メッセージ」や「新・人間革命」などの代筆は、師匠の思想と精神に適っていないだけでなく、本部執行部や本部職員である代筆者たちの保身によって、師匠の真実の歴史を歪めるものに使われている。

 師匠が30巻を予定していると語られた「新・人間革命」。
 ご判断ができない師匠に代わり、池田門下の弟子たちが全責任を担って作成していくことは責務であろう。
 しかし、師に代わって「新・人間革命」を代筆する以上、その責任は重大である。もし師の心に違うことを書いたのであれば、万代に続く創価の歴史を歪め、「創価の原点」に傷を付けることになる。

 今「新・人間革命」は、「昭和54年の歴史」に突入しているが、創価学会にとって最重要の歴史であることは、学会員であれば誰もが分かることである。
 ところが、「新・人間革命(大山の章)」では、当時の学会本部の最高幹部たちが「大魔」に敗北した事実、つまり「弟子の敗北の歴史」を歪めているのである。
 1月20日(金)に掲載された『新・人間革命(大山十六)』には、昭和54年4月5日の立川文化会館で学会首脳会議(池田先生、北条浩、秋谷栄之助、和泉覚、辻武寿、山崎尚見、野崎勲)が行なわれ、当時の最高幹部の一人が「時の流れは逆らえません」と発言した場面について書かれている。

 「伸一が、一人の幹部に意見を求めると、つぶやくように語った。『時の流れは逆らえません・・・・・』」

 しかしながら、この日の出来事については、師匠が1999年4月、『随筆・嵐の「4・24」』(「随筆・桜の城」に収録)で克明に書かれているのである。

 「ある日、最高幹部たちに、私は聞いた。『私が会長を辞めれば、事態は収まるんだな』。沈痛な空気が流れた。やがて、誰かが口を開いた。『時の流れは逆らえません』」

 真実は、師匠は一人の幹部に意見を求めたのではない!
 その場にいた最高幹部全員に、「私が会長を辞めれば、事態は収まるんだな」と聞いたのだ!!
 沈黙が続き、最高幹部の一人が「時の流れは逆らえません」と答えたのだ!そしてその発言を否定する幹部もまた皆無であったのだ!
 それが真実の歴史のはずだ!
 つまり、4月5日の立川文化会館での師匠を裏切った歴史は、当時の最高幹部たち全員に責任があり、その発言をした「一個人の問題」ではない!!

 ところが、現在連載中の『新・人間革命(大山の章)』では、師匠がその場にいた最高幹部全員に「私が会長を辞めれば、事態は収まるんだな」と聞いた事実は隠蔽されているのだ。
 さらに「時の流れは逆らえません」との言葉を『「一人の幹部」の問題』であるかのようにして描いているのである。
 あり得ぬ!断じてあってはならぬ!!
 こうしたストーリーにしたのは、原田会長を始めとする現本部執行部の保身だとしか思えない。原田会長も「時の流れに逆らえ」ず、師匠の辞任を傍観した一人である。
 現創価学会会長の原田稔は、師匠が会長を辞任された後、北条新会長のもとでも副会長に任命され、最高幹部の座にい続けた人間である。ゆえに、自分を含めた当時の最高幹部たちが師匠を裏切ったこの歴史を隠蔽したいのではないか。それにしても歴史が違う!

 さらに師匠は『随筆・嵐の「4・24」』で、
 「幹部たちは、宗門と退転・反逆の策略に、完全に虜になってしまったのである。情けなく、また、私はあきれ果てた。」
 「なんと哀れな敗北者の姿よ。」

と、この日の師匠の心境を克明に描かれている。
 ところが、「新・人間革命(大山の章)」では、この「弟子が敗北した」という最も重要な歴史の事実をも隠蔽しているのである。そればかりか、「伸一の心は、既に世界に向かって、力強く飛び立っていたのだ」、「山本伸一には、以前から考えてきたことがあった。それは、会長の交代であった」など、まるで会長辞任に別の理由があるかのように作出しているのだ。
 違う!これは絶対に違うのだ!真実の師匠のお心ではない!
 自分の居場所はなく、ただ一人学会本部の地下にある粗末なボイラー室で会員への激励の手紙を書き続けた師の歴史ではない!!

 昭和54年。
 それは、本部最高幹部全員が、宗門という「衣の権威」と、当時最高幹部であった顧問弁護士の山崎正友ら「内部の敵」の策謀の虜となり、「大魔」に食い破られ「弟子として敗北した歴史」である。
 同志よ!
 断じて騙されてはならぬ!
 真実の歴史は弟子の「裏切りの歴史」なのだ!
 だからこそ、真実を書き残さねば、また同じ過ちを繰り返すのだ!
 命をかけて護ろうとした弟子はいなかった。
 「傍観者こそ最大の悪である!」
 その歴史を繰り返さぬために、真実を書かねばならいのだ!

 師匠は『新・人間革命』で、「創価の師弟」という荘厳な歴史を万代に渡る弟子のために書き残して下さっていた。未来永劫に弟子が「創価の師弟」の道を踏み外し、裏切り、同じ過ちを犯さないように。弟子の勝利のために。
 しかし、現在師匠はご判断できる状況にはない。
 54年の歴史は弟子が書き残さなければならない状況になった。師匠を護れなかった弟子が、今師匠に代わって代筆しなければならない状況になったのだ。
 しかしだからこそ、私は思う。
 師匠を護れなかったあの歴史を、今弟子が師匠に代わって身を切る思いで書き残す時がきたのだと。師匠を裏切り、創価の師弟を裏切ったあの心を取り戻す戦いを、師匠は弟子に残して下さったのだと。
 弟子が身を切られる思いで裏切りの歴史を振り返り、その歴史を自らが書き残し、師匠への報恩感謝を伝えられる時をつくって下さったのだと。
 師の弟子への愛情は、あまりに深く厳粛なのだと思えてならい。

 しかし、この師匠の総仕上げの戦いの意味を、本部執行部は全く理解していない。それどころか、その歴史を隠蔽するために真実を隠そうと、その書きぶりは実に巧妙であり必死である。
 師がご判断できないことをいいことに、「代筆」を利用して一人の人間に裏切りの歴史の責任を擦り付け、自己を正当化する。そして自分への権威付けのために弟子の裏切りの歴史すら改ざんする。
 どこまで、一体どこまで、師匠のお心を裏切ればいいのか!
 もはや、54年になんの反省もないではないか!
 自分たちは師匠を護れる立場になかったとでも思っているのか!
 あの時はどうしようもなかったとでも思っているのか!

 しかし、私は言いたい。いかなる理由があるにせよ、これを師敵対と言わずして何と言うのか!!

 「魚は頭から腐る」というが、今の創価の実情そのものである。
 今、師匠利用の学会本部の毒が、全国の現場組織にまで波及している。
 先日9日、他県に住む70歳代のご婦人のお宅に伺う機会があった。
 ご婦人は、草創の頃から信心をされている方で、若いときは教宣部員として法華講の脱講運動で闘われた歴戦の方だった。
 ところが、話が最近の学会活動になるとご婦人の顔がみるみる曇っていった。
 正役職から外れたご婦人は、会合に参加しても発言する場がなくなっていき、ただ黙って上からの打ち出しを聞くばかりの組織に嫌気が差していったという。
 さらに、そのご婦人の地域では、驚くべき打ち出しがあったという。
 それは『地区で5基の学会墓地を購入しなければならない』という信じがたいノルマのような打ち出しであった。
 私たちは耳を疑い、互いに顔を見合わせた。
 私たちも40年近く子どもの頃からずっと創価の庭で様々見聞きしてきたが、さすがにそこまで狂った話は聞いたことがない。
 その組織では、墓地を売るための説明会を開催し、組織的に学会員に呼びかけたという。さらに、幹部は『新・人間革命』の先生の言葉を引用し、「墓地公園は池田先生のご構想の一環だ。あなたはその先生のご構想に賛成なのか、反対なのか。」と迫るという。もはや宗教を悪用した強要である。
 しかも、そのご婦人は、すでに別の学会墓地を購入していたという。組織幹部がそのことを知らないはずがない。考えられない滅茶苦茶な話である。
 さすがに、草創期から創価を信じ護り抜いてこられたご婦人も、「今の創価学会はおかしくなっている」と思ったという。そして、今では、ほとんど会合や協議会に出ていないと仰った。ただ師匠を胸に、創価の変革を必死に祈られているという。
 お話を伺い、私たちは胸が締め付けられた。
 いったい、何のための組織なのだろうか。
 いったい、誰のための創価学会なのか。
 こんなにもおかしくなった創価を何としても変えねばならない。断じて師匠の仰せ通りの創価へと変革しなければならないと固く誓った。

 純粋に信仰されている学会員を犠牲にして、組織の発展などあり得ないのだ。この硬直化した組織を立て直すには、一人ひとりとお会いして共に立ち上がっていく以外にない。
 22日には、ブログ宛にメールを下さっていた九州・福岡の50代の壮年の方が、上京していた時間を割いて滝川宅にお越しくださった。
 壮年は語られる。
 「皆、組織では、右向け右で、本音を言う人がいなくなっています。」
 「今の創価の座談会では、自由闊達に語り合える場がなくなっている。壮年部は、実際は3割ぐらいの人が不満を持っていると思います。」と。
 あっという間に1時間半が過ぎた。
 帰り際にその方は言われた。
 「今日は、本当に久しぶりに何でも語り合える仏法対話ができた思いです。また絶対にやりましょう!こんな語らいの場であればみんな参加したいと言うと思います。」と。
 今の創価には、何でも自由に話し合える場がないのだと改めて感じた。
 本来、膝詰めの一対一の対話と座談会は、創価学会の活動の根幹のはずである。言いたいことが言えず、聞きたいことを口にできないならば、行きたくなくなることは当然である。しかしそれは本当の創価ではない。
 幹部も部員も共に悩みや疑問を共有し、師匠の指導を根幹に納得と共感の対話を大事にしながら、一人ひとりが勇んで人間革命に挑んでいくのが師匠の創価なのだ。
 なんとしても、なんとしても清浄な創価を取り戻さねばならないと私たちは決意を新たにした。

 創価変革の勝負を決する本年。
 いよいよ心晴れやかに、心軽やかに、全国各地で創価変革のための「座談会」を開催し、創価を憂える同志の皆さまとお会いさせて頂きたいと思っています。

 「一番大変な時に、一番勇気を奮い起こして、先駆を切って闘い抜いた人が、金剛不壊の仏になる。これが仏法の真髄です。」(名誉会長指導)

 「『先駆の人』とは能動の人であり、みずから率先の人である。そこに栄光も勝利もある。」(名誉会長指導)

 今年最初の座談会は、「先駆の大九州・熊本」で開催したい!
 九州は、三代会長が魂魄をとどめられた使命の天地である。
 初代牧口先生は、何度も九州に足を運ばれた。
 牧口先生逮捕の起訴状には、牧口先生が福岡県その他の地域で座談会や講演会を開催され、または折伏に励まれていたことが挙げられている。広布の地盤として、牧口先生は九州に生命を注がれた。まさに九州こそ、先師が先駆を切って波濤に立ち向かわれた地である。
 第二代戸田先生がご逝去の半年前に、「九州男児よろしく頼む!」との遺言を残されたことは有名である。その半年前には「九州広布ではない、『東洋広布は我らの手で!』との雄大な気宇で進んでもらいたい」と九州の全同志に未来を託されていた。
 そして、第三代の池田先生が昭和54年の反転攻勢の狼煙を上げられたのが、九州である。
 昭和56年12月、師匠は大分の地で、青年に万感の思いを託した長編詩「青年よ、21世紀の広布の山を登れ」をしたためられ、創価の正義の反転攻勢を開始されたのである。
 師匠は仰った。
 「九州が立てば、全国が立つ! 九州が勝てば、全国が勝つ!
  この雄々しき先駆の大闘争心こそ、九州の魂だ。
  愛する九州の同志よ! 世界広宣流布の扉を開け!
  二十一世紀を、よろしく頼む!」
と。
  
 また昨年、九州・熊本では大震災が起き、今でも余震が続いている。今日本で最も苦しまれている地域の一つである。
 しかし、変毒為薬の妙法である。一番苦しんだ人こそが一番幸福になれるのである。
 だからこそ、その天地から皆さまと共に反転攻勢を起こしたい!
 明るく未来を勝ち開く
     希望に満ちた座談会を!
 創価を正義の軌道に戻す
         勝利の座談会を!
 どこまでも「人間主義」の対話の場を!

 共に池田門下として赤裸々に話し合う
 自信と勇気に満ち溢れた決意の会合を!

 “自分の中に師匠がおられる。”
 “自分の中に創価学会がある。”
 ゆえに
 共に「創価の変革」という正義の旗を掲げたい!
 池田門下の真の団結を 共々に築いて参りたい!!
 師匠が生き抜かれている今この時に、師が理想とされる民衆の創価へと変革して参りたい!

<2・26九州・熊本座談会開催のお知らせ>
 日時
  平成29年2月26日(日)午後1時~4時終了予定

 場所
  熊本市総合体育館・青年会館2階 第1和室
  (熊本県熊本市中央区出水2-7-1)
  http://kc-sks.com/soutai/map.html


 地図
熊本市総合体育館・青年会館の地図

 交通アクセス
   市電:「市立体育館前」または「商業高校前」下車、徒歩10分
   バス:「水前寺公園前県立図書館入口」下車、徒歩6分
       「砂取小前」下車、徒歩3分
       「熊本商業高校前」下車、徒歩3分
       「画図道」下車、徒歩4分







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プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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