●② 【告知】本の刊行報告と、11・12「横浜座談会」への決意

 待望の「本の出版」決定から早や2か月、「創価を護りたい!」との一心で、全力で取り組んできた本の執筆も、一段すべての原稿を書き上げることができました。ページ数が限られた中ではありましたが、納得のいくものが書けたと感じています。出版社編集部の方々には本当に良くして頂き心から感謝しております。
 今のところ、11月中に刊行できる見込みで着実に進めております。
 どこまでも、師匠が望まれる創価学会に変革するために、一人でも多くの学会員の方々に学会本部の実態を知って頂き、創価三代の理想を実現するための一助にしていければと思っています。
 この本で私たちは、本部職員として体験してきた事実をもとに、本部執行部の「対話」が出来ない実態や、執行部や最高幹部にとって都合の悪い職員の問題が隠蔽されてしまう官僚化、独裁化した学会本部の実態を記しました。
 さらには、本部執行部の腐敗堕落が顕在化した、「平成21年の学会本部職員による金銭横領疑惑」についてもありのまま書き綴りました。

 この「金銭横領疑惑」に関与した主犯格の一人とされる聖教職員の水戸(仮名)は、一女子部員からの聖教新聞の減部の申し出を拒否したうえ、さらに信仰心を否定する発言や馬鹿にする言動を繰り返すという問題を起こしていった。そしてこの事件が発端となり、無実の会員3名が除名処分にされる事態となっていくのである。さらにはその会員たちを救済しようと動いた私たちは、その行為を理由に懲戒解雇となっていったのである。
 私たちが懲戒解雇となる3年前の平成21年10月29日。滝川が横浜池田講堂への異動を言い渡された職員全体会議で、私たちはこの「本部職員による金銭横領疑惑」について知ることとなった。
 大勢の聖教本社編集局の記者たちが一斉に異動となる人事が発表され、その中には職場役職が降格となる職員も多数いた。滝川は、編集局の若手記者たちが突然、北海道、東北、中部、関西などの支局へ異動となるだけでなく職場役職が降格となっている事実を目の当たりにし、詳しいことは分からなかったが、何か大きな問題が起きているのではないかと感じてならなかった。
 翌月、私たちは聖教編集局に勤める職員の同僚から、「この大規模人事の理由は、職場の予算を特定の職員たちで私的流用していたことによるものだ」と聞かされる。さらに、この問題で聖教本社編集局から神奈川支局へ異動となった職員が一人いる、と同僚は語ったのである。
 調べてみると、該当する職員が一人だけいた。それが水戸であった。
 横浜池田講堂に異動となった滝川は、平成22年7月、上司の甲府(仮名)神奈川県主事と面談をする機会があった。
 面談の場で滝川は、神奈川に異動してきていた水戸について「平成21年の金銭横領疑惑」に関与していたのかを率直に尋ねた。
 すると甲府は、疑惑が事実であるかのように返答した。そして気まずそうにして、「君には関係ない話だ」と言い、すぐに話題を変えてしまったのである。
 この上司の言動に、滝川はあらためて衝撃を受け、本部職員による金銭横領疑惑が本当のことではないかという思いを一層深めた。
 後日、私たちはこの金銭横領疑惑について、知り合いの元聖教職員から詳しく話を聞く機会があった。その元職員は平成21年に発覚した数百万円の金銭横領疑惑は2度目のものであり、過去には同じ職員らによる数千万円に及ぶ金銭横領疑惑があると語った。
 そして2度目の疑惑について、平成21年5月頃、学会本部で一斉に内部告発され、同年10月29日の職員全体会議でその疑惑にかかわった人間たちが異動となる大規模人事が発表されたというのである。
 むろん、自分たちには事件の全容解明はできない。しかし、こうした疑惑が表面化していること自体、学会本部が組織上の問題を明らかに抱えていると感じてならない。

 一つの問題への対処を誤魔化し中途半端にすれば、その問題は雪だるま式に大きくなっていくことは、仏法の眼で見れば道理である。
 未解明の疑惑を抱えた職員水戸は、平成21年11月に聖教新聞神奈川支局に異動となった。
 そして、その2年後に、なんと私たちと共に役職解任処分となった会員の京都(仮名)や木本秀信の住む地域の支部長に任命されたのである。しかもその際水戸は、「京都を中心とする役職解任処分された問題グループのメンバーが住んでいる地域だ」と組織から聞かされていたという。
 当時、木本秀信は、その支部内のアパートに女子部員である小林貴子と結婚を前提に同居していた。木本らは、経済的な事情から二人で2部取っていた聖教新聞を1部に減部しようと考え、地域の新聞配達員の婦人部に減部をお願いした。
 すると、その減部の申し出を聞きつけた水戸が平成24年1月30日の夜9時過ぎに突然木本宅のアパートを訪問してきたのである。
 貴子はその時、水戸とは面識がなかった。それにもかかわらず、水戸は貴子に対し、新聞減部の理由である経済状況を何一つ聞こうともせず、減部の申し出を拒否。さらには貴子の信仰心を否定する発言をしたというのである。
 傷付いた貴子は水戸の発言に対して説明を求めた。すると支部長という役職の他に、総区副書記長の役職を兼任していた水戸は、自分よりも役職の低い本部職員や元職員であった自分の妻など組織幹部5名を地元の会館に集め、その場に貴子を呼び出した。貴子は幹部が勢ぞろいしていることに驚き、委縮する。
 しかし、そんな貴子を余所に、水戸は冒頭から45分にもわたって滔々と自分の話をし続けた。
 さらに幹部たちが居並ぶ前で、1月30日に貴子の信仰心を否定した発言について、こう言ったのである。
 「小学生のキャッチャーに剛速球を投げちゃ可哀想でしょ。そういうことをしちゃったな」と。貴子を小学生に見立て、まるで“あなた(貴子)が傷ついたのは私の発言が悪いからではない。あなたが未熟であるからだ”とでも言うように語ったのである。
 何と傲慢な発言であろうか!支部長として、いや職員として絶対にあってはならない会員に対する暴言である!

 貴子はあまりのショックに、婚約者の木本と信頼する男子部地区副リーダーの足立(仮名)に水戸支部長との出来事を相談し、3名は水戸に話し合いを求めた。
 すると水戸は、元上司や同僚など本部職員が多いその総区組織に、自らの貴子に対する暴言は棚に上げ、貴子らから集団で威圧されていると報告したのである。その報告を鵜呑みにした総区幹部たちは、なんと貴子たち会員3名の話を一度も聞くことなく、役職解任処分や会合の参加禁止等の処分を決定する。
 そして総区長が非通知の電話一本で、貴子らそれぞれに処分を言い渡したのである。
 「会合の参加禁止」。もはや「除名」と変わらない処分である。
 しかも、会員の話を一度も話を聞かずに処分を下すなど、創価の世界にあって絶対にあってはならない事態である!

 突然、夫の足立が役職解任等の処分を言い渡された妻の久美子は衝撃を受ける。そして支部長の水戸に夫の処分理由を尋ねていった。
 すると、最初に水戸に電話をかけてから僅か8日後、なんと今度は久美子に対しても、総区幹部は一度も話を聞かないまま「会合参加禁止」等の処分を決定し、総区長から非通知の電話で言い渡したのである。
 さらにその処分が言い渡された僅か2時間後、なんと水戸は久美子に電話をかけ、「謝罪をするのかな」と謝罪を迫ったのである。さらにその後メールで「謝罪の意思があるかどうか」と確認をしてきたという。
 久美子が処分されたことを聞いた野口の妻の桃子は目の前が真っ暗になった。桃子にとって久美子は高校以来の大親友であり、この1年10か月ほど前に自分を創価学会の信仰に導いてくれた紹介者でもあった。しかし、久美子は支部長に夫の処分理由を尋ねただけでいきなり処分され、一緒に信仰活動が出来なくなってしまったのである。
 桃子は悩んだ末、なぜ久美子が処分されてしまったのかを支部長である水戸に直接聞こうと思い、勇気を出して連絡を取る。
 しかし水戸は、久美子が処分された理由については話すことなく、桃子に対し、「頑張っているんでしょうけれども、基本的な知性っていう部分で、非常に、おぼつかないものがあるんです、あなたは」「ちゃんとした教育を受けていますか?」と馬鹿にし、暴言の数々を浴びせたのである。
 理解しがたい常軌を逸した言動であった。

 本部職員による金銭横領疑惑の主犯格とされている水戸支部長は、あるまじき暴言で支部員である会員たちを傷つける問題を次々と起こしていったのである。
 その間、会員の貴子たちは、本部職員で川崎総県長の福井(仮名)や東海道方面長の荒川(仮名)、東海道総合長の高知(仮名)に、水戸支部長の言動について相談する手紙を書いた。
 しかし、誰一人として返事はなかった。
 地元組織にはもう相談先がない実情に、貴子たちは苦悩し続けた。
 そして必死に祈り続ける中で、原田会長に直接手紙を書こうと決意した。
 平成24年4月3日付で、原田会長に手紙を出す。
 「どうか私たちの話を聞いてください!」
 すると約1週間後、貴子、木本、足立の3名に対して、神奈川県審査会から4月8日付の封書が送られてきたのである。開いて中を見ると、なんと「除名審査の取調べを行なうから出頭せよ」という通知書であった。
 「除名の審査」――貴子たちは目の前が真っ暗になった。
 貴子たちにとって、信仰は生きる意味であり、人生の目的そのものである。その信仰を奪う除名は「死」を突き付けられたも同然であった。

 私たちは、共に役職解任となった木本秀信から通知書を見せてもらう。
 一度も誰からも話を聞いてもらえない中で3名の会員に為された除名申請に、怒りが込み上げてきてならない。
 「絶対にあり得ない!除名にだけは絶対にさせる訳にはいかない!」
 しかも、話を一度も聞かずに除名申請を上げたのは、なんと本部職員で水戸の同僚の名古屋(仮名)区長であることが分かる。
 水戸は同僚職員である名古屋に守られ、立場のない貴子たち会員は除名処分を突き付けられる。
 「『会員第一』『対話が根本』の創価にあって絶対に許されない事態だ!」
 滝川は、職場の上司である神奈川最高幹部たちに電話し、水戸の暴言から始まったこの問題を報告しようと奔走する。しかし、誰一人として報告を受け付けない。
 小平や野口も、学会本部の内部通報窓口である職員規律委員会の関係者にも電話をかける。ところが規律委員会事務局の大分(仮名)職員局長は私たちの電話を一度も出ない。
 必死に、職員規律委員会委員長の長谷川重夫本部長(現・理事長)にも手紙を書いた。
 「一度も話を聞かずに除名申請を受けた会員の話を、まずは早急に聞くべきであり、公平厳正に精査した上で、即刻、無実の会員への不当な処分を撤回するべきです。」
 しかし、この手紙も無視される。

 貴子たちも必死に、原田会長へ再び手紙を書く。
 “一度でいいから水戸支部長だけの話で判断するのではなく自分たちの話を聞いてもらいたい!”と。
 しかし、原田会長からは一度も返事がくることはなかった。
 そして平成24年5月14日、貴子たちの手元に「除名決定」の通知書が届いたのである。
 一度に3名もの無実の会員を除名とする決定であった。
 この時、会員たちは「命」ともいうべき信仰を奪われたのである。
 目に涙をためて通知を握りしめる貴子の姿があった。
 除名を食い止めることができなかった私たちは、自身の不甲斐なさと申し訳なさに居ても立ってもいられなかった。ありえないやり方に体の震えが止まらなかった。
 「水戸の言動に声を上げた会員たちが、なぜ除名とならねばならないのか!」 

 除名処分の「撤回」を求めて、これまで無視をされ続けている原田会長にも手紙を書いた。
 すると今度は私たちに対し職員懲罰委員会が動き出す。会員たちの除名撤回を求める私たちの行為が懲罰に掛けられたのである。
 そして、審査の結果、私たちの行為は、「法人の業務の遂行を著しく妨害する行為」にあたるとして、即日、懲戒解雇処分が言い渡されたのである。
 学会本部は、会員たちの話を一度も聞かずに、金銭横領疑惑の主犯格の一人とされている水戸を守り、私たちを懲戒解雇としたのである。
 そして、立場の弱い会員たちは、一度も話も聞かれずに役職解任や会合参加禁止の処分を下され、最終的に除名処分となったのである。
 
 ところが、この職員水戸の聖教新聞社での金銭横領疑惑は依然として疑惑のままである。一般的に金銭横領は、当然解雇されて然るべき問題であろう。さらには、もし経営陣がその金銭横領問題を知りながら隠蔽していたならば、退陣を迫られるだけでなく、経営責任を問われるような重大な問題であるはずである。
 さらには、創価学会本部の中で金銭問題は御法度である。金銭横領事件を犯したならば、会員の浄財で生きている職員としては、会員への著しい背信行為に当たるといえる。
 疑惑が表面化している以上、学会本部は、その「真実」を会員の誰もが分かるように白日のもとに晒すべきではなかろうか。
 ゆえに私たちは学会本部に対し、聖教新聞社における金銭横領疑惑について、その真相を、真実を誰もが分かるように明らかにすべきであると訴えたい!!
 本部のこの曖昧なやり方によって会員が除名処分になっているのだ!

 私たちはこれまで全国の会員同志の皆様からも、創価学会職員や公明党議員の問題に怒りの声を上げたことで排除されている実態を伺ってきた。
 そして師匠の平和思想を破壊する学会本部に対し勇気の声を上げる会員の方々が、組織から排除されている実態は後を絶たない。
 ならばいよいよ!学会本部なかんずく本部執行部が、師匠の仰せに適っているか否かをはっきりさせていかねばならない!
 ゆえに私たちは、来る11月12日(土)に第6回座談会を横浜で開催していくこと決意しました。
 この座談会では、職員水戸から新聞の減部を拒否され、信仰心を否定され、罵倒された同志たちに登壇していただき、実際に本人が直接体験してきた事実をありのままに語っていただきたいと思っています。
 また、皆さんが現場組織で体験している苦しさを自由に語り合える場も作っていきたいと思います。

「人生は戦いである。断じて、あきらめない。断じて、立ち止まらない。
 どこまでも走り続けた人が勝つ。執念を燃やし続けた人が勝つのだ。」
(名誉会長指導)

 創価を想い、師匠を想う同志の皆様とともに、いよいよの決意で、民衆の創価へと変革する行動を学会本部に起こす出発の会合として参りたい!!

11・12横浜座談会 式次第20161103

 日時
 平成28年11月12日(土)
 (入場開始)  午後6時00分
 (会  合)  午後6時15分~8時15分

 場所
 かながわ県民センター 2階 ホール
 (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
 横浜座談会への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「埼玉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 参加人数の連絡先または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
 連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

 地図

神奈川県民センター

 交通アクセス
 JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

 会合当日の絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、真剣に祈り、万全の準備で臨んで参ります!


スポンサーサイト
リンク
プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールのやり取りを希望される方は以下の3名共有のアドレスにお願いします。
harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
最新記事
カテゴリ
カウンター
月別アーカイブ
プライバシーに配慮し、登場人物は会長・理事長を除き、地名を使って仮名にしています
検索フォーム
RSSリンクの表示