■⑱ 4月29日の東北座談会に参加しようと思っていらっしゃる皆様へ

 4月14日、熊本県熊本地方を震源とする震度7の大地震が起こりました。いまだに余震が続いており、被災された方々やその関係者の方々の事を思うと本当に苦しくてなりません。
 犠牲となられた方々のご冥福を祈るとともに、一日も早く地震が沈静化し、怪我や病気になられた方々が御健康を回復され、住まいや町が一日も早く復興することを、毎日真剣に祈らせて頂きます。

 今から5年前の平成23年3月11日、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が東日本一帯を襲い、甚大な被害をもたらした。
 この地震は、日本における戦後最悪の自然災害となるとともに、福島第一原子力発電所事故という大惨事をも引き起こし、今なお多くの人々を苦しませている。もう二度と、人々の生存を脅かす原子力事故など、絶対に起こしてはならないことは当然である。
 師匠池田先生は、その翌年の「SGIの日記念提言」で、悲惨な原発事故を踏まえて、提言なされた。
「日本のとるべき道として、原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に検討していくべきです。」と

 日本は、地球全体で起こる地震の約1割が発生する地帯にあり、津波による被害に何度も見舞われてきた歴史を顧みれば、深刻な原発事故が再び起こらないと楽観視することなど絶対に出来ないはずである。
 しかし、公明党が与する政府与党は、今般の熊本・大分震災でも、地震がどう展開していくか分からない状況にあるにもかかわらず、「問題なし」と川内原発を稼働し続けている。
 「二度と“フクシマの事故”を繰り返してはならない」との民衆の声に耳を傾けることなく無視する公明党、創価学会の狂いは、誰の目にも明らかである。

 さらに政権与党である公明党は、先般4月1日、「憲法は核兵器保有を禁止せず」との閣議決定にも賛成した。
 むろんこの閣議決定は、戸田先生が『核兵器は絶対悪』と断じた「原水爆禁止宣言」に真っ向から違背するものである。
 公明党、創価学会は、自民という権力におもねり、完全に「権力の魔性」に食い破られているのである。

「『一番苦しんだ人が、一番幸福になる権利がある』と、我らは叫び、人間のなかに飛び込んで、不幸な人びと、そして権力に虐げられた人びとと同苦しながら戦ってきたのだ。これが、わが創価学会である。」(名誉会長指導)

 これまでの創価には、同志をどこまでも信じ抜かれる師匠がおられた。同志の苦しみを我が苦しみとして感じながら、皆に勇気と希望を送り続けてくださる師匠がおられた。だからこそ、創価学会はこれまで発展してきたのである。
 しかし、今の創価学会なかんずく学会本部は、人間を信じる心が全く無くなっている。
 他者の苦しみを感じ、同苦していく心が完全に欠如しているように思えてならない。
 安保に疑問をもつ会員がいる。
 ならば、納得できるまでとことん対話をすべきではないのか。
 なぜ、悩み苦しむ会員に寄り添い、納得できるまで徹底的に話し合うことをしないのか!
 なぜ、目の前の人間を、同志を、信じ抜くことを諦めるのか!

 今の創価には、三代会長の精神の根幹である「生命尊厳」「人間主義」という、人間の無限の可能性を信じ抜く精神が完全に欠落してしまっているように感じてならない。
 そればかりか、連日、聖教新聞に師匠を登場させ、まるで「新・人間革命」を書いているかのように作出し、必死に会員を欺いている。
 「これは師匠に対する裏切りであり、最大の冒涜である!」と、私は声を大にして叫ぶものである!

 何としても今の創価を変革するために、創価を憂う同志が堅固に繋がっていくための東北座談会が、本当に重要だと思えてなりません。
 今回の東北座談会を大成功させるために、どのような内容にしていくことが良いか、真剣に祈り、考えました。そして、想像を絶する苦難に立ち向かわれている東北の同志の方々を思い浮かべながら、皆で話し合う中で、「人間の無限の可能性を信じる心」こそ最も重要ではないかと思いました。
 いかなる人生の苦難にも負けず、どんなに苦しい状況であっても人間を信じることを諦めなかった同志の体験こそ、座談会にお越し下さる皆様が「来て良かった」と思って頂けるのではないかと思いました。
 すぐに思い浮かんだのは滝川の母である滝川光子さんでした。滝川光子さんほど、人間を信じ抜き、絶対に諦めない方はいないと思いました。
 そして、もうお一方、真剣に祈る中で浮かんでくるのは、やはり偉大なる先駆者である天野達志さんでした。
 現時点での東北座談会の式次第を以下のように考えました。

東北 式次第

 滝川光子さんは、私たちが平成20年の本部監査にかけられ、学会本部の不当な誓約書に従うことができず役職解任処分となった時に、必死の声を上げる覚悟を決める。
 “自分がずっとこの目で見て来た息子やその同志たちである。その自分が彼らを信じないでどうする!”と。
 光子さんは、職員の不正を隠し、未来ある青年たちに対する問答無用の役職解任を了承した原田会長に「納得のいくように説明して頂きたい」との対話を求める手紙を書く。しかし、原田会長からの返事は来ない。
 そればかりか原田会長に声を上げる光子さんは、地元の地区では幹部から白い目で見られるようになる。それでも一歩も引かず、「私は息子たち青年を信じていますから!」と叫び続けた。
 さらに光子さんに苦難の嵐が襲う。ある時、医師から余命3か月のガンであることを宣告されたのである。しかしそれでも光子さんは自分に負けない。師匠のために命を使わせて下さいと必死に祈りながら、勇気の声を上げ続けるのである。
 またある時の本部職員である地元幹部との面談では、除名になった私たちと一緒に題目をあげることが処分の対象になると脅される。
 しかし、光子さんは必死に叫び抜くのである。
 「幹部が一度も青年達に会って話すこともせず除名審査に掛けるなんて絶対におかしい!池田先生なら絶対にそんなことはしない!」と。

 私たちは何としても滝川光子さんのお話を聞かせて頂きたいと思いました。
 「お母さん、今回の東北座談会でも、やはりお母さんの体験を話してほしいです。」とお願いさせて頂きました。
 すると、お母さんは、「え!前回の関西が最初で最後じゃないの!」と驚かれる。しかしすぐに、「私は東北で生まれ、育てられてきたし、信仰にも出会わせてもらいました。東北の同志の皆さんにご恩返しする思いで、喜んでやらせて頂きます!」と笑顔で引き受けて下さいました。
 お母さん、本当に、本当にありがとうございます。
 現在、光子さんは師匠の仰せである「対話の創価」へと変革するために、原田会長への11通目となる手紙を書くためペンを握り続けている。
 お母さんは私たちに決意を伝えて下さった。
 「今の私が生きていられるのは、全て信心と先生のおかげです。池田先生が仰る通りの創価に変えていくために、私は何でもやらせて頂くよ!」と。

 もうお一方、登壇をお願いさせて頂いたのは、ひとり勇気の三色旗を掲げて先駆の戦いを続ける天野達志さんです。
 本年1月1日、私たちのブログ宛てに1通のメールを頂きました。「ひとりの学会員」天野達志さんからでした。そのメールには、師匠を思い、創価を憂える心情が綴られ、最後に「連携を取らせて頂きたい」と、実名、メールアドレス、携帯電話の番号が書かれてありました。
 私たちは、天野さんのことは新聞報道を通して知っていましたが、天野さんからすれば見ず知らずの私たちです。それにも関わらず、携帯番号まで明かし「連帯していきましょう」と声を掛けて下さった、その真っ直ぐなお心に感動し、私たちは、すぐに天野さんにメールをさせて頂きました。
 初めてお会いした時、天野さんは、「安保法制は先生の思想に反している」「先生の学会を取り戻したい」との熱き思いを語って下さいました。
 そして、「今の創価を憂いている方々は沢山います。しかし、色々な考えの方がいらっしゃるのも事実です。私は、皆が、今の創価を池田先生の仰せ通りの創価にしていくという一点であれば、多くの同志の方々と繋がっていけるのではないかと思っています。」と。
 どこまでも人間を信じ抜くその天野さんの姿に、私たちは師匠が創られた「対話の創価」「人間主義の創価」を見る思いがしました。ブログ上でしか知らない私たちを快く迎えて下さり、池田門下として忌憚なく何でも話し合おうとの深き同志の心を感じたのです。
 この天野さんとの出会いをきっかけに、私たちは多くの同志の方々と善の連帯を築いていきたいと決意し、そこから「座談会」が生まれていきました。
 現在も連帯を築く対話のうねりを起こされ、戦い続けていらっしゃる天野さんに、今回の東北座談会でもぜひ体験をお話しして頂きたいとお願いしました。すると天野さんは、「私に出来ることがあれば何でもさせて頂きます!」と快く引き受けて下さいました。天野さん、本当に、本当にありがとうございます。

 師を思い、創価を思うがゆえに不屈の戦いを起こされる滝川光子さん、そして天野達志さんから、何があっても諦めずに人間を信じ抜く体験談を聞かせて頂きたいと思います。
 私たちもお時間を頂戴し、学会本部の実態と向き合い続けてきた体験を通して、私たちが現在の創価に感じている問題点、そして今後の戦いの目標と決意について、お話をさせて頂ければと思います。
 今回の東北座談会では、現在、私たち3人の生活と戦いを支えて下さっている同志たちのお陰で今日まで戦ってくることが出来た体験を、お話しさせて頂こうと思います。
 師匠に出会わせて頂いた同志。生涯、何があっても師匠のため、創価のために命を捧げ抜き、生きるも死ぬも一緒だと誓い合った同志。
 そして、悔しい時には共に涙を流し、苦しい時には私たちに“絶対に負けてはならない”と真心からの叱咤を伝え抜いてくれる同志。
 この同志なくして今の私はありません。

 混迷を極める今の創価を変革するために必要なのは、何があっても断じて人間を信じ抜くという強き心で結ばれた同志の絆である。人と人とを繋ぐ対話の精神である。その心を、誰よりも大切にされる東北の同志の皆様と共に、いよいよ創価の人間主義復興の戦いを起こしていきたいと決意しています。
 師匠が、実直で堅実な東北の同志を最大に信頼され、「正義の東北健児よ、広宣流布の総仕上げを頼む!」と任された大東北。
 今回、創価変革のための礎を築くとの決意で、師匠が築かれた創価の不滅の人材城を護り抜く弟子の集いを宮城・仙台の地で開催させて頂きたいと思います。
 座談会当日の絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、真剣に祈り、万全の準備で臨んで参ります!

【東北座談会】
■ 日時
平成28年4月29日(金・祝)
(入場開始)  午後1時半
(座談会)    午後2時~3時30分
(懇談)     午後3時30分~
(完全撤退)  午後5時

■ 場所
戦災復興記念館 5F 第1和室,第2和室
(宮城県仙台市青葉区大町二丁目12番1号)
http://www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/

■ 参加者の皆様へのお願い
① 参加される方のプライバシー保護のため、一切の撮影、録音は禁止とさせて頂きます。また、幟や横断幕、鳴り物の持ち込みは不可とします。なお、トラブル防止のため私たちの方で1台ビデオを設置させて頂きます。
② 当日は会館での本幹中継と同じように、会場入り口で元白蓮グループの方と元創価班の方による簡単な荷物チェックを行なわせて頂きます。
③ 座談会の攪乱行為や進行妨げ行為があった場合は、すぐに警察に通報し、厳しく対処する体制を取ります。
④ ストーカー行為や盗撮行為などの人権を蹂躙する行為があった場合は、発見次第、すぐに警察に通報し、厳しく対処させて頂きます。
⑤ 当日場内に、警備も含め男女10名ほどスタッフがおりますので、何かあれば即時対応いたします。

■ 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
 今回、東北座談会に参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加予定人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「福島から1名で行きます」など、教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 参加人数の連絡先または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
  連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

■ 地図
東北座談会の会場(戦災復興記念館)の地図

■ 交通
徒  歩 :JR仙台駅西口から約25分。
地下鉄 :東西線仙台駅から東西線大町西公園駅で下車。
東1番出口から徒歩6分。
バ  ス :仙台市営バス、仙台駅西口バスプールのりばから約7分、
東北公済病院・戦災復興記念館前で下車し、徒歩2分。
  10番のりば 茂庭台、折立/西花苑行(西道路経由)
  15-1番のりば 全路線
  15-2番のりば 全路線
タクシー:JR仙台駅西口から約5分。(初乗り運賃)
 車   :仙台東IC(仙台東部道路)から車で18分(9キロ)
      仙台宮城IC(東北自動車道)から車で10分(5キロ)





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プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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