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●86 「12・10関西・京都座談会」報告

京都座談会

 昨年12月10日、関西は京都の地で、京都座談会が盛大に行われた。
 大阪の淡路、江坂に続き、関西で3回目となった京都座談会は、京都の同志の熱い開催要望の声によって実現した。
 当日は、大晴天のもと、たくさんの同志が参加され、会場は熱気に満ち満ちた。

 第2部では、参加者全員で大きな円を作り、今や恒例の『ざっくばらんに何でも話ができる懇談会』がにぎやかに行われる。
 今、創価学会の現場組織では自分が感じる疑問を素直に話せる雰囲気はなく、多くの人が誰にも悩みを相談できず、人知れず苦しんでいる。みな、同志と何でも語り合える場を求めているのだ。
 今回、初めて参加されたAさんが、さっと手を挙げる。
「ここ最近、なんか公明党が選ぶ政策であるとか、それに対する創価学会の発表している内容であるとか、ちょっとおかしいなって思っています。
 ズバリ聞きますけど、池田先生は今、どうされているのでしょうか?」

 師匠を想うがゆえの、誰もが抱く疑問である。
 野口が答える。
「正直なところ、今もう学会本部にツテは全く無い状況なので、正確なことは分からないです。」

 聖教新聞や各機関誌には、連日、師匠のご指導が掲載される。
 ゆえに多くの同志は、“師匠は頭脳明晰に活動し、原田会長を中心とする本部執行部のやり方を認めているはず“と思っている。
 しかし、果たして師匠が今の原田現執行部を本当に『良し』とされているのだろうか。
 原田執行部は、2014年11月、創価の三代の師匠が一貫して構築されてきた教義・教学の柱である『弘安2年の大御本尊』をみなが納得できる説明もなく受持の対象から外した。
 これを皮切りに、毎年教義・会則を変更し、昨年11月には、学会員が気付かないところでこっそりと『創価学会会憲』なるものを制定。日本の原田会長にSGIの権力(人事、金)を集中させるなど、独善的・独裁的な組織を構築し始めている。
 また、公明党が師匠の「絶対に第9条だけは変えてはいけない」との厳命に反し、2014年7月、憲法9条の解釈を閣議決定で変更してしまったにもかかわらず、原田執行部はその公明党を叱り飛ばすのではなく、逆に「公明党が憲法9条の平和主義を堅持するために努力したことは理解しています。」などと公明党を擁護する声明を公表している。これは、真っ向から師匠の仰せを裏切ることになった。
 さらには、『“対話が根本”の創価学会』であるにもかかわらず、創価学会の発展のために必死に建設的な意見を提言する全国の心ある学会員を、問答無用に査問し、処分・排除し続けているのである。
 こうした原田執行部の暴走を師匠が許されることなど、断じてあるはずがない!

 野口は確信を込めて語る。
「師匠のご健康状態がお元気であっても、またそうでなかったとしても、今、原田執行部がなりふり構わず暴走しまくっている訳で、とにかく弟子が師匠の想いを自分の想いとして立ち上がることが大事だと思うんです!」
 すると、Aさんが決意を語られる。
「池田先生もスーパーマンじゃないので、当然いつかは亡くなられます。
 これまで先生は、『君たち頼むよ!』と、何回も何回も言われていました。
 だからこそ、今、僕は“自分が試されているのかな”と思っています!」


 私は、師匠は今、創価の現状も社会的状況も認識できるご状態ではないと思っている。
“弟子が立ち上がるのを待つために、目の前で弟子が苦しんでいてもただ見ている”――そんな師匠であるはずがないと思っている。
 私は、師匠が会員を苦しめる現原田執行部の実態をご認識されたならば、間違いなく烈火の如く怒り叱り飛ばし、三代の師匠が民衆と共に築かれた正義の創価学会から叩き出されると確信している!

 すると、青年のBさんが話してくださる。
「今、私は人間としての生き方が問われている時代だと思います。
 そして、『本当のことを伝えてあげる』っていうことが、一番今、大事なことなんじゃないかなって思っています。
 うちの母とも対話をしています。母も、『だいぶ、おかしいなあ』と言うようになってきました。
 今まで貼っていた公明党のポスターがべローンって剥がれてきたときに、『ついでだから剥がしいや。このまま置いておくと中途半端だよ』って伝えました。
 今、『創価学会の選挙のやり方がおかしい!』って思っている方は、現場に、確実に増えています!
 『おかしい!』って声を上げ続けて、上げて上げて上げまくっていく!っていうのが、これからの戦いかなって思っています!」

 Bさんの真剣な決意に、盛大な拍手が沸き起こった。
 師匠が民衆と共に死に物狂いで創立した公明党である。
 民衆の幸福のため、平和のために正しい政策を掲げる公明党ならば、むろん喜んで応援する。
 しかし、信念を捨て、権力に迎合し自民党の腰巾着となって生き続けようとする公明党など、応援することはできないとの勇気の叫びである。

 続いて、今回、座談会の会場に一番乗りをされたCさんが話してくださった。
 にこやかに皆の話を聞いていたCさんは、おもむろに立ち上がり、笑みを浮かべながら話して下さる。
「私、地区部長やっている時に、地区に来た幹部に『学会歌の指揮を執ってくれ』とお願いしたことがあるんです。そしたらね、その下の幹部がね、『ちょっとそれは失礼だ』と止めてきたんです。
 みんな、“幹部は偉い”と思っているんです。
 だから幹部に対して、“こう接しなければいけない”みたいに考えてしまう。
 本来、幹部は会員に奉仕すべき立場でしょ。でも、そうした最低限のことすら、履き違えているんですよ。」

 Cさんの声に力がこもっていく。
「先生だって、そりゃいつか亡くなるんですよ。
 じゃあ何が大事なのか。それは先生が今まで言ってきたことが大事だと思うんです。
 “先生が今どういう状況にあるか。”それはいいんです。
 大事なことは、我々一人一人が立ち上がることなんですよ!
 自分自身の人生を懸け、自分の生き方を突き詰めていく!
 そういうことで、我々は“波”というか、こうした『創価変革の運動』をどんどん広げていって、決して“組織化”はしないで、“人間と人間の繋がり”を作っていく!
 これでいきたいなと思います!」

 さらに、隣に座っていたご夫人のDさんが、感極まって声を詰まらせながら話してくださった。
「私も、本当に山あり谷ありの人生でした。
 そういう時にやっぱり支えてくれたのは学会の同志だったんです。
 だから、“もし自分が学会員じゃなかったら今の自分はない”っていうのはやっぱりあるんです。本当に苦難の連続でしたから。そういう時に、ほんとに支えてくれたのは、現場の同志でした。
 せやから、創価学会の組織って、やっぱり絶対必要なんです!
 これから段々と高齢化もしていくし、一人暮らしになったりして、いろんな方がいる。だから、支えあっていける“人間の繋がり”のある今の創価学会の現場っていうのは、すごく大事だと思っています。
 でも、上の幹部がいろんな悪いことをやっている人がいる。
 会館もそうですけど、湯水のようにお金を使っているのを見ると、ほんとに年金暮らしで、爪に火を灯すようにして真心で財務をしている人が現場には居て、やっぱりそこには何とも言えない矛盾を感じます。
 それでいて、上の幹部はすごく現場を煽ってくる。すごい不信感を持つので、やっぱりそうした悪いところは直してほしいです!」

 一人のご婦人の叫びは、参加者のこころを強く打った。
 みな、先生が表に出られていた頃の温かな創価学会が大好きなのだ!
 だからこそ、その創価をなんとしても取り戻したいと願っているのである!
“創価学会は永遠に会員が主役である!”
“おかしな幹部は叩き出せ!”

 師の厳格な仰せをただただ守りたい一心で勇気の声を上げているのである!

「創価学会の組織は、『広宣流布』という、全人類の平和と全世界の人びとの幸福を築きゆく生命体であり、行動体である。
 これほどの偉大な使命をもつ組織は、永遠にない。」(師匠)

「後に続く諸君は、創価の峻厳なる師弟の心を、三代が築いた創価学会の組織を、守り、発展させていただきたい。」(師匠)


 師匠が、創価学会の未来永劫の発展を望まれていることは明らかである!
 しかし今、なんとその三代会長の精神が音を立てて壊れかけているのである。
 ならば、私たち池田門下の使命は一つではなかろうか。
 創価の中から、そして下から勇気の声を上げ抜き、世界で唯一の「正しき信心の組織」である創価学会を、断固として立て直すことである!
 創価の発展は、まさに池田門下の私たちの手にかかっているのである!

(後編に続く)


〈〈【大結集!】2・11学会本部前サイレントアピールのお知らせ〉〉
 (参加を希望して下さる方々へ)事前連絡のお願い
 安全かつ合法的にサイレントアピールができるように、これまで警視庁と弁護士に相談してきました。
 その上で、絶対無事故、絶対安全を期すために、参加を希望して下さる方とは、事前に個別に連携を取らせていただき、参加予定人数を掌握したいと思っております。
 つきましては、サイレントの前日である2月10日(土)までに、
①お名前、②ご連絡先(電話番号)、③参加予定人数を、ブログ宛にメールでお知らせ下さいますよう、お願い致します。

 簡単な一文で構いません。「小平秀一 090-****-**** 2名で参加します!」のように書いていただければ、こちらから折り返しご連絡をさせていただきますので、よろしくお願い致します。

 日時
 平成30年2月11日(日)
 ①13時00分~14時00分
  学会本部前サイレントアピール

 ②14時30分~16時30分
  サイレントアピール参加者による「座談会」(ざっくばらんに語り合う懇談会)


※ サイレントアピールは1時間を予定しています。これまでの経験から、横断幕を掲げて立ち続けられるのはおよそ1時間が限度だと思いました。参加して下さる皆様が、創価変革のために行動して、体調を壊されることだけは絶対にあってはならないと思い、1時間とさせていただきます。
※ それぞれのご体調に合わせ、椅子をご用意されたり、休憩を取られたりして頂いても構いません。もちろん、前回と同様に、各々状況があるのは当然ですので、マスクやサングラスをご使用されても全く構いません。
※ サイレントアピール後の座談会(ざっくばらんに語り合う懇談会)は、式次第は無しで、自由に思いを何でも語り合っていきたいと思います。

 場所
 ①【学会本部サイレントアピール】・・信濃町の学会本部前
 ②【座談会(ざっくばらんに語り合う懇談会)】・・代々木駅前の「全理連ビル貸し会議室 9階A室」

  ・(住所)〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4全理連ビル
  ・(交通)JR山手線・総武線・都営地下鉄大江戸線
     「代々木駅」の北口駅前
※JR信濃町駅から代々木駅までは、JR総武線(新宿方面行)で2駅(乗車時間約3分)で到着できます。
  ・(座談会会場地図)
代々木会場 地図

 2・11サイレントアピールで掲げる「スローガン」
 原田会長を中心とする本部執行部に対して、以下のスローガンを突き付けてまいりたい!
1、〈創価三代の精神にかえれ!さもなくば即刻辞任すべきである!〉
2、〈「安保法制」と「共謀罪法」の廃止のために、死に物狂いで闘え!〉
3、〈2013年以降、改悪した「会則・教義条項」を即刻、元に戻せ!〉
4、〈本部職員による金銭横領疑惑の真相を明らかにすべき!〉
5、〈学会のために声を上げる会員を処分するな!〉


 メディアの取材について
 当日は複数社、動画配信のメディアが取材に来られる予定になっています。リアルタイムで配信ができるかは分かりませんが、少なくとも後日インターネットに配信される予定です。
 取材は希望される方のみで行ない、希望されない方が映ることはありませんので、ご安心頂ければと思います。


〈〈その他のお知らせ〉〉
1、『職員裁判』について
 先日1月12日(金)に学会本部から反論の書面が届きました。
 これを受け、私たちの方での再反論を間に合えば2月2日(金)までに行ないます。
 次回期日は、2月6日(火)午前10時から東京地裁611号法廷となります。
 この裁判で、学会本部が下した譴責処分が不当・無効であると認定された場合、処分を下した学会本部なかんずく本部執行部の責任問題となることは当然です。
 対話を排除し、建設的な意見を言う誠意の人間を排除する本部執行部の悪を打ち砕くことは、まさに創価変革に直結する闘いです。
 次回期日までで、ほぼ原告・被告双方の主張が出揃う形となります。
 そうなれば、いよいよ証人尋問です。
 正々堂々と、正義と真実を叫び切り、堕落した本部執行部の実態を白日の下に晒し、己の使命を果たして参ります!

2、『実名告発 創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。
 創価を愛し、創価の変革を願う同志の皆さんに是非お読みいただきたいと思っています。
 また、学会本部を変革していくための「対話のツール(道具)」としてご利用いただければ本当に嬉しいです。<なお、当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
 ※誤字の訂正のお知らせ
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。

3、東京座談会の報告ブログについて
 昨年11月19日に東京で行われた東京座談会の報告ブログですが、当方の都合により作成しないことになりました。
 楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、どうかご理解いただければと思います。
 今後は毎月の座談会の内容については、ブログで報告しない場合があることを、ご承知おき頂ければと思います。

4、【LEPIAラジオ】「平和を掲げてきた愛する創価学会を、実名で告発する」について
 2月1日にネットラジオである「LEPIAラジオ」に私たち3人が出させていただきました。YOUTUBEで再視聴することが可能ですので、よろしければご覧ください。(本ブログの「リンク」の■【最新】「LEPIAラジオ」(ネットラジオ)からご覧いただけます。)

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プロフィール

Author:創価学会元職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
3名の著作
『実名告発 創価学会』
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プライバシーに配慮し、登場人物は会長・理事長を除き、地名を使って仮名にしています
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