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●81 「9・23九州・福岡座談会」報告 ④ 完

福岡座談会③

 福岡座談会に集い合った創価変革の同志との懇談会。自分の思いや考えを何でも話せる同志との楽しい時間は飛ぶように過ぎていく。

 これまで、みなの話をじっと真剣に聞かれていたIさんが力強く話してくださった。
「私、この前の東京都議選の時に、地区の会合で『公明党を支援しません』って言いました。」
 Iさんは、長年ずっと公明党を応援してきた。内部・外部を問わず、ご友人に対しても必死に公明支援のお願いをしてきたという。
 しかし、近年の公明党は明らかに『結党の理念』から逸脱し、“もう支援することはできない”と苦慮の末に決断されたのだという。
 さらに、誠実なIさんは思った。
“これまで支援依頼してきた友人に対しても、自分が公明党を支援しない理由をちゃんと説明しないといけない”
 懸命に闘ってきた人がもつ責任感である。そう決意したIさんは、信頼厚きご友人に、自分がやっている創価変革の活動を知ってもらうには“直接見てもらうことが一番良いのではないか”と考えたのである。そして、福岡座談会へ参加してほしいとお誘いをしたのである。すると、Iさんの誠実さに応えようと今回、そのご友人も一緒に参加してくださったのである。
 すごい行動力と信念である。他にもIさんは、地元で対話の闘いを起こされ続けている。明らかにおかしくなっている近年の公明党について悩んでいることを、友人である地元幹部に率直に打ち明けた。
 すると、その幹部の友人は、職員の県幹部を紹介してくれたという。
 数日後、Iさんはその職員の県幹部と会って、率直に「共謀罪とか、必要ないのではないでしょうか」と疑問をぶつけた。
 するとその職員は、妙な話をしてきたという。
 Iさんは語る。
「その幹部が、『Iさん、ここに銃をもったテロリストがバーッと入ってきたらどうします?僕は、Iさんを守るために相手を撃ち殺します』『機関銃とか持って撃ち殺します』って言われたんです」と。
 参加者から「えー!?」「『撃ち殺す』ってなに?」と、どよめきが起こる。
 Iさんは話を続ける。
「私は、信仰者であればそういうシチュエーションになったなら、『やめなさい』って言って、相手の話を聴こうとするべきだと思うんです。
 それがダメで相手が撃ち掛けてきたと思ったら、殺される前に相手の足を撃つなど、殺さない方法を考えると思うんです。
 学会の幹部で会員さんを守る立場なのは分かる。でも、先生は相手を『撃ち殺す』なんて指導は絶対にしていないと思うんです。」


 Iさんの話に頷かれていたDさんが語る。
「こういう話を聞く度に、今の学会には、ホントに『師弟の精神』が大事だと思います。
 自分が池田先生になったと思って、“先生だったら今この時にどうするだろう”って、僕も常に考えるようにしています。
 師弟のある人間だったら、『撃ち殺す』とかではなく、まずは『先生だったらこうする』という答えを導き出すと思うんです。」

 その通りである。師匠が『相手を撃ち殺す』などという発想をもつこと自体あり得ない。決して難しいことではない、少し考えればわかる話である。
 さらに、Jさんも語られる。
「そもそも、この譬え話自体がおかしいと思います。
 先生は、そうした状況にならないようにするために、『対話の世紀』だと言われてきたはずなんです。
 政治もその方向を向くべきだと。そういう悲惨な状況が起こらないように公明党をつくり“いかに『対話』を粘り強くやっていくか”っていうところを大事にされてきたのだと思うんです。そこに信仰の根幹があると思うんです。
 それにもかかわらず、いきなり“武装したテロリストがここに入って来たら撃ち殺す”なんて、『馬鹿か!お前は!』って言いたい!!」

 参加者から賛同の大拍手が起こった。

 続いて、現場組織の最前線で『長』をやっているというKさんが語ってくださる。
「九州の最高幹部が支部長会に参加して、安保法案の話をしたんです。その時に、こんな譬え話をしていました。
 『ヤクザはなぜ警察が怖いのか。それは警察が拳銃もっているからだ。だからヤクザも拳銃を持つんだ』と。」

 Kさんは、まるでヤクザが拳銃を持つことを正当化するような話はおかしいと思った。
 そして、知り合いの県幹部に、「あの九州最高幹部の話はおかしいのではないか?」と尋ねたという。
 しかし、その県幹部もまた、「君の家族が撃たれたら、君は銃を持つだろう?」などと支離滅裂な話をしてきたという。
 Kさんは「いや、私は持ちません。」と即答した。
 一体全体、創価はどうしてしまったのか?
 なぜ、みな自分が武器を持っていることを前提にして話を展開するのか。
 こうした“争い(戦争)や武装(暴力)を容認する心”が、戦争を生んでしまう因だと感じてならない。安保法制を創価・公明が容認したことで、刻々と恐ろしい事態が現実のものとなっている。
 Kさんは語られる。
「先生は安保法制について、『海外の大学での講演』の中で、釈尊の譬え話を引かれて話されています。
 “川の利権で双方部落が武器を持った。すると、釈尊はそこに入ってきて、『双方武器を捨てて、話し合いをしなさい』と言われた”と。これはちゃんと書籍にも残っていて、先生が文証として残しているんです。
 でもそれを幹部に言うと、『それは昔の古い指導だ』と言うんです。
 先生の指導に“古い・新しい”というジャンル分けがあるのでしょうか。そんなのないですよね。おかしな法案を正当化するために、幹部の話も狂ってきているんです。
 だから、『洗脳』じゃないですけど、それを鵜呑みにしている会員さんがほんとに可哀そうです。」

 普遍的な師匠の指導ですら、『古い』と言えてしまう現場幹部の感覚は、明らかに慢心かつ師弟が欠如していると言わざるを得ない。
 しかし、こうした現場幹部の狂いの根本原因が、創価三代の思想と精神から逸脱した学会本部なかんずく原田執行部の狂いにあることは忘れてはならない。

 さらにKさんは、安保法案が国会に提出された時、担当幹部に勇気をもって伝える。「私は、安保法案に反対です」と。
 するとその担当幹部は、「それはちょっとやめてくれ」と言ってきたという。
 しかし、Kさんが信念を曲げない。
「僕は個人的には公明党には入れません。しかし、“長”として指揮は執らせていただきます。」と。
 参加者から「それで『長』は下ろされなかったんですか?」と質問の声が上がる。
「下ろされないです。なぜなら、次の幹部候補がいないからです」と、Kさんは地元組織の実情を話される。
 今、創価学会の現場組織では、幹部が池田先生の指導を実践しないため、次代を担う幹部が育っていないのだという。師匠の創価が崩れていくあまりに悲しい現実である。
 楽しい懇談会の時間も、残り時間が少なくなった。
 ここで、今回親子で参加されたLさんとMさんが話してくださった。
「私たち親子は学会本部から出入り禁止処分を下されました。」
 LさんとMさんはなんと学会本部から“活動自粛”処分が下されたのだという。
「学会本部から職員が来て、『活動自粛』って言われて。
 この子(Mさん)は正義感が強いので、いろいろ会合に出て、自分の思いとか言うんです。それが“文句”とされてしまうんでしょうね。
 私も地元幹部を30年以上やってたんですけど、自動的に“役職を次の方に”みたいになりました。今考えると強制的に代えられたのかなって思うんですけど。
 また聖教新聞配達も20年近くやってたんですが、幹部から『新聞配達員を次の方にします』って言われました。
 しかも、『月曜日から次の方が配達しますからもういいです』って直前の金曜日に、電話で言われたんです。」

 功労者に対するこの対応に、参加者から「えー!」と驚きの声が上がった。
 Lさんは続ける。
「私たちはそういうふうに組織から言われたから、学会活動をしたくても出来ない状態なんです。で、『座談会は圏(ゾーン)外に行って下さい』、『本幹は県外に行って下さい』って言われています。
 だから、先生のスピーチを聞きたいがために、隣の県まで毎月行っているんです。」

 一途に師匠を求め抜く壮絶な闘いに、参加者から「いや、本当にすごい」と声が上がる。
 しかし、なぜ今の創価はいち会員に対して、そんな対応しかできないのか。創価の根本精神は、「対話」ではなかったのか。

 LさんとMさんは苦難に負けずに、ご友人の幹部に『実名告発 創価学会』を持っていき、“学会本部がおかしくなっていきていること”を語ったという。
 Lさんは語られる。
「その方(幹部)は、素直で真面目で実直な人なので、“学会の言うことがすべて正しい”、“言われることをそのまますることで宿命転換ができ、福運を積んでいける”と思っていて、なかなか分かってもらえません。
 だけど、やっぱり伝えていかないといけないと思っています。」

 最後にLさんは決意を語られる。
「絶対にこのままじゃ終わらない!絶対分かる時が来る!証明させてみせる!題目あげて、絶対に実証を示して、周りに真実を伝えるんだ!っていう腹はぶれてません。」
 最後にMさんも語ってくださる。
「処分が下る前の半年間くらい、組織からすごいいじめられて、地区幹部から『会合に出られないようにさせよう』って働きがあって、でも、私はそれでも行ってたんです。」
 会場から「すごい!」と賛嘆の声が上がる。
 Mさんの声に力がこもる。
「ほんとに針のむしろですよ。もう私たちを出られなくさせよう、出られなくさせようっていう動きはすごくて。ついには先ほど話した通り、本部から職員が来て活動禁止という形になったんですけど、そういう動きを向こうがいくらしても、私は結局、本幹も座談会も行けているんです。
 私は“この2つは絶対に行く”って自分の中で決めています。」


 不屈の精神で闘われているMさん親子に自然と大拍手が湧き起こった。
 二人の話を聞いていたJさんが語る。
「いや、でも“親子の共戦譜”ですね。なんだかもう、この強固な繋がりがあること自体が『幸せ』なんじゃないかって思います。
 いや、すごいですよ、なんか。本当に最高の同志なんだろうなって。今世は親と子という仮の姿をとって、三世永遠に同志として戦われてきたんだろうなって思いました。」

 それを聞き、親子で微笑ましく顔を見合わせる。
 Lさんが最後に
「皆さん、本当に勝利していきましょう!」と獅子吼する。
 Mさんも続いて
「今日は、新たな出発です!」と歓喜に声を弾ませた。
 難に遭い、負けずに諦めずに戦う同志の偉大な決意で、九州・福岡座談会は幕を閉じた。
 自ら戦いを起こし、難に遭い、難を乗り越えゆく同志の生命は、美しく、清々しく輝いていた。

 今、創価の現場では、師匠の仰せを胸に純粋に闘われている方々が、狂った本部執行部の指図によって、不当に迫害に遭っている実態がある。
 創価の狂い、学会本部の狂いは、いや増して明らかである。
 ならば、創価三代の師弟に連なる池田門下が立ち上がり、狂った創価を三代の正義の軌道に戻していく必要がある!
 『難即安楽』『如蓮華在水』のご金言のままに!
 いよいよ明年は、断固として、『創価変革の勝負を決する年』としていく決意である!


〈〈【最新告知】明年1月21日(日)「広島座談会」のお知らせと、ご参加の連絡のお願い〉〉
■ 日時
 平成30年1月21日(日)13時~16時


■ 場所
 広島オフィスセンター 7階 第1会議室
 (広島市南区東荒神町3-35)

■ 地図

広島オフィスセンター地図(電話番号削除)
・(アクセス)広島駅から徒歩7分

■ 広島座談会に参加を希望して下さる方へ
 「創価変革のための座談会」に参加を希望して下さる方は「参加人数」をブログ上のメールフォームか、以下のアドレスからメールでお知らせ頂けるとありがたいと思っています。
 お名前は有っても無くても構いません。メールに一行で良いので、「1名参加」「山口から2名で行きます」など教えて頂けると本当にありがたいです。
 連絡を下さらなくてもご参加下さって構いませんが、創価学会をより良く変革していくための座談会ですので、その趣旨と目的にご賛同いただける方に限らせて頂きます。
 ★連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
 

〈〈【大結集!】学会本部前サイレントアピールのお知らせ〉〉
■ 日時
 平成30年2月11日(日) 13時00分~14時00分

■ 場所
 信濃町の学会本部前



〈〈その他のお知らせ〉〉
1、『職員裁判』について

 先般11月21日(火)の期日では、阿部裁判長から「再現動画は裁判官3人で同時に見させて頂きました」と言って頂くことができ、一歩前進の期日とすることが出来ました。
 今後の裁判の流れとしましては、明年1月12日(金)までに相手方が反論の書面を提出し、それを受けて私たちの方での再反論を、間に合えば2月2日(金)までに行ないます。
 次回期日は、明年2月6日(火)午前10時から東京地裁611号法廷となります。
 この裁判で、学会本部が下した譴責処分が不当・無効であると認定された場合、処分を下した学会本部なかんずく本部執行部の責任問題となることは当然です。
 対話を排除し、建設的な意見を言う誠意の人間を排除する本部執行部の悪を打ち砕くことこそ、創価変革に直結する闘いであり、この問題に出合った自身の使命であると覚悟しています。
 次回期日までで、ほぼ原告・被告双方の主張が出揃う形となります。
 そうなれば、いよいよ証人尋問です。
 正々堂々と、正義と真実を叫び切り、堕落した本部執行部の実態を白日の下に晒して参ります!

2、『実名告発 創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。
 創価を愛し、創価の変革を願う同志の皆さんに是非お読みいただきたいと思っています。また、学会本部を変革していくための「対話の道具」としてご利用いただければ本当に嬉しいです。<当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
 ※誤字の訂正のお知らせ
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。

3、ブログ読者の方からのご要望により、本ブログのリンクコーナーに「●これまでのブログ記事の索引」をご用意いたしました。過去のブログを見られたい方は、是非、ご活用いただければと思います。

4、今般、諸般の事情により、「創価学会元職員3名のブログ」のツイッターアカウントを消去しました。

5、本ブログの「リンク」に、「■【最新動画】11・19『憲法改正論議について』長谷部恭男教授」と「■(動画)10・22学会本部前サイレントアピール(日仏共同テレビ局)」をアップしました。



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プロフィール

Author:創価学会元職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
3名の著作
『実名告発 創価学会』
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プライバシーに配慮し、登場人物は会長・理事長を除き、地名を使って仮名にしています
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