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●68 10・23 「安倍改憲に反対する 講演と市民のつどい」での登壇の動画アップのお知らせ

 この度、10月23日(月)の午後6時30分から、東京は板橋区で、ビデオジャーナリストの湯本雅典さんからの紹介で、市民の集いに参加させて頂きました。
 今回、この時の登壇の動画を、湯本さんがインターネットにアップしてくださいました。本ブログにリンクさせいただきましたので、よろしければ、ご覧いただければと思います。また、その際の原稿を本ブログに掲載させていただきます。

 第1部では俳優の宝田明さんのご講演があり、自らの反戦の原点である生々しい戦争体験を語ってくださいました。「戦争で植え付けられた憎しみは生涯消えない!」との悲痛の叫びに、絶対に戦争だけは回避せねばならないとの決意を改めることが出来ました。
 第2部では、「各界の方々の発言」の中に私たちも入り、約8分の話をさせて頂きました。
 終了後は多くの方から、変節した公明・創価に対する憤りや創価を中から変えていこうとする私たちの運動に対して賛同のお声をいただきました。
 皆、“今の公明・創価がこれまでの平和の理念とは違う方向に向かっている”と強く感じ、本来の姿に戻ることを願われているように、私には感じてなりませんでした。
 本来の師匠が理想とする創価に、「『中から!』そして『下から!』変革する!」との決意を新たにしました。
 断じて、己との闘いに勝ち抜いて参ります!


【当日の原稿】
 皆さん、今晩は。私は、創価学会元職員の滝川清志と申します。
 私は今から5年前まで創価学会本部の職員として勤めていましたが、2012年10月12日に、即日懲戒解雇となりました。今日は、共に闘い、同じく懲戒解雇、除名となった同志である小平秀一さん、野口裕介さんと共にこの場に来させて頂きました。宜しくお願いします。
 昨日の衆院選では、自民・公明両党は、憲法改正の発議(はつぎ)に必要な3分の2にあたる310議席以上を獲得し、これによって参議院の政治状況に関わらず、与党だけで法案を衆議院で再可決、成立させることができることになりました。
 今後、いや増して公明党の与党における存在感が大きくなるのではないかと感じています。
 しかし、現在の「公明党」は、自らの理念よりも権力の座にあることを最優先に考え、自民党に迎合し、政権与党の座にしがみ付いている。そして結果的に、「日本」を国家主義、軍国主義の方向に突き進ませているのです。
 今後、議席数を伸ばした自民党は、憲法9条を改憲し、緊急事態条項を加えて、日本を戦争ができる国に変貌させようと、乗り出してくると思いますが、公明党は、自民党の歯止め役として、まったく当てになりません。
 公明党のターニングポイントは、2014年7月1日の集団的自衛権の行使を容認する閣議決定であったと、私は思います。当時、国交相として閣僚の一人であった太田昭宏氏がサインをしてしまったのです。
 そして創価学会におけるターニングポイントも、まさにその翌日でした。
 信濃町の創価学会本部は、「(公明党が)憲法9条の平和主義を堅持するために努力したことは理解している」との声明を出し、公明党の判断を容認することを世間に公表したのです。
 公明党と創価学会はまさにこの時、根本理念である「絶対平和の旗」を降ろしてしまったのです。
 さらに今般、公明党と支援団体である創価学会本部は、“平成の治安維持法”と呼ばれる『共謀罪法』に反対もせず、むしろ積極的、強行的に採決し、成立・施行させてしまいました。
 しかし皆さん、創価学会の初代会長である牧口常三郎先生は、第2次世界大戦中、「信教の自由」を貫き、「治安維持法違反」の容疑で投獄され、獄死までさせられているのです。
 一体全体、創価学会はどうしてしまったのか。
 自分たちの会の初代会長を殺した現代版の法律を、なぜ公明党が成立させるのか。
 もはや、完全に自民という国家権力に屈服してしまったとしか思えません。

 しかし、本来の公明・創価学会の思想・理念は、こうではないのです。
 創価学会の戸田城聖第二代会長は、戦後、戦争放棄を掲げてスタートした日本が、アメリカの要請で警察予備隊を新設し、それが保安隊となり、1954年(昭和29年)には自衛隊が発足した急速な再軍備の流れを、深く憂慮。
 また、当時の東西冷戦の中で深刻化する核の脅威に対し、日本は「世界最初の被爆国」として「反核」を訴え世界平和の発信国となる責任があると考えたのです。
 ゆえに、創価学会の理念である世界平和を実現させるために、創価学会員の中から政治家を誕生させ、公明党が結党されていったのです。
 つまり、「日本の軍国化の阻止」と「武力行使に依らず、対話に依る世界平和の構築」こそ、公明党の存在意義なのです。
 しかし、現在の公明党はその原点を完全に忘れてしまっているのです!
 公明党の狂いの原因は、いったいどこにあるのか。
 私は、公明党の最大の支持団体である創価学会なかんずく信濃町の学会本部にその原因があると思っています。

 最初に述べましたが、創価学会の本部職員であった私たちは、5年前に即日懲戒解雇となりました。
 その中で、学会本部が本来あるべき姿からかけ離れている実態をたくさん目の当たりにしてきました。
 2012年、ある本部職員幹部が、一会員の聖教新聞の購読減部の申し出を拒否し、「新聞の購読を減らすなんて、信仰心がない」などと発言し、会員の信仰心を否定した問題が起こりました。
 会員はその職員幹部と話し合おうと必死に懇願しましたが、職員幹部は取り合いません。
 結局、学会本部は、職員幹部を守りその問題の解決に奔走した会員4名は創価学会を除名処分となったのです。
 「職員を守り、会員を犠牲にする」という有り得ない判断でした。
 しかし、創価学会の根本精神はこうではないのです。
 創価学会は、「会員第一」「対話第一」を掲げています。会員を中心とした活動を展開しながら「世界の平和」と「人類の幸福」のために創価学会は存在しているのです。
 そして、創価学会は「対話の精神」をどこまでも基調としています。つまり、どんなに複雑に絡み合った難題であったとしても話し合いによる解決を目指し、皆が「納得」と「共感」のできる解決をしていけることを目指しているのです。
 ところが、「権力」という「魔性」に食い破られてしまった原田稔会長を始めとする現学会本部執行部は、「職員が上、会員が下」との権力者の思考となり、自分たちに都合が良いように「会」を運営し始めたのです。

 現在、私たちは『創価学会元職員3名のブログ』という名のブログを立ち上げ、現在の公明党と創価学会の変質について、私たちが信濃町の学会本部の内部で見てきたことを全国の創価学会員さんに知ってもらい、全国の創価を憂える方々と共に、学会本部を変革していく闘いを開始しました。
 現在、月に1回、全国各地で座談会を開催し、各地域の創価を憂える学会員の方々との連帯を築き、さらに、年に数回、学会本部前でサイレントアピールを行なっています。
 昨日も、台風の中、福岡県やアメリカからも参加され、創価学会本部の前で、第9回目となるサイレントアピールを行ないました。そこで、原田現会長を始めとする本部執行部に対し、「『安保法制』と『共謀罪法』の廃止のために、死に物狂いで闘え!さもなくば即刻辞任せよ!」などのスローガンを突き付けました。

 さらには、私たちは学会本部との裁判を行なっています。
 詳細は省きますが、解雇裁判は負けてしまいました。しかし、学会本部執行部の不当性を証明するために、現在、解雇に至る前段階で下されていた「配置転換」と「譴責処分」に対する、損害賠償請求の裁判を学会本部に対して起こし、係争中です。
 私たちの願いはただ一つです。
 愛する創価を本来の池田大作名誉会長の仰せ通りの「絶対平和」「人間主義」の創価に変革し、日本と世界の未来を、「平和」で「幸福」に満ちた世界にしていくことです。
 本日お集まりの、志を同じくできる方々とも、手を携えさせて頂きながら、「絶対に諦めない」との精神で、着実に前進していきたいと決意しています。
 ご清聴、誠にありがとうございました。



〈〈11.19(日)「東京座談会」のお知らせと、ご参加の連絡のお願い〉〉
 日時
 平成29年11月19日(日)
 ①東京座談会 第1部 長谷部恭男教授のご講演
  13時00分~14時30分
 ②東京座談会 第2部 ※式次第は本ブログで追ってお知らせします
  14時45分~16時30分


 場所
 五反田文化センター 3階 第1講習室
  (東京都品川区西五反田6-5-1)

 地図

五反田文化センター地図(詳細)

 交通アクセス
  東急目黒線「不動前駅」から徒歩7分
  JR山手線「五反田駅」から徒歩15分
  東急池上線「大崎広小路駅」から徒歩10分
  東急バス(大井町駅~渋谷駅)「大崎郵便局」下車 徒歩5分

 東京座談会に参加を希望して下さる方へ
 座談会への参加を希望して下さる方は「参加人数」をご連絡頂けると本当にありがたいと思っています。ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスからメールでお知らせいただけると本当にありがたいです。
 お名前は有っても無くて構いません。メールに一行で良いので、「1名参加」「埼玉から2名で行きます」など教えていただけると本当に助かります。もちろん、連絡を下さらなくても、ご参加下さって構いません。
 ★連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

【その他のお知らせ】
1、「譴責・配転裁判」について

 11月13日(月)までに、私たちとして、「再現動画VTR」の反訳書(私たちと原田会長を始めとする本部執行部等の行為態様、情景描写も含む)と共に、私たちや原田会長などの本部執行部等の行為態様についての主張書面を作成し、提出する予定です。
 次回裁判期日は、11月21日(火)午後2時から東京地裁611号法廷で行なわれます。この期日は、公開の法廷で行なわれますので傍聴することが可能です。もしお時間が都合のつく同志は、時間は15分程度ではありますが、傍聴しに来ていただけると、本当に嬉しいです。
 この裁判で、断固、恣意的に権力を濫用する本部執行部の不当性を明確にする決意です。
 身分も地位も富も無さすぎる私たちですが、師匠のため、創価学会のために、己身の臆病、油断、慢心を徹して排し、全力で闘い抜きます。

2、『実名告発創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。
 創価を愛し、創価の変革を願う同志の皆さんに是非お読みいただきたいと思っています。また、学会本部を変革していくための「対話の道具」としてご利用いただければ本当に嬉しいです。<当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
 ※誤字の訂正のお知らせ
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。

3、ブログ読者の方からのご要望により、本ブログのリンクコーナーに「●これまでのブログ記事の索引」をご用意いたしました。過去のブログを見られたい方は、是非、ご活用いただければと思います。

4、今般、諸般の事情により、「創価学会元職員3名のブログ」のツイッターアカウントを消去しました。

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プロフィール

Author:創価学会元職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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3名共有アドレス
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3名の著作
『実名告発 創価学会』
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