FC2ブログ

●㊿ 「8.27関西座談会」式次第発表!

 先月、同志に通訳をして頂き、“平和学の父”と呼ばれるヨハン・ガルトゥング博士とスカイプ(テレビ電話)でお話する機会がありました。
 ガルトゥング博士は、これまで池田先生との対談集『平和への選択』を編まれたり、創価大学で平和学講座を開講して教鞭を執ったりされるなど、世界平和という共通の目的で闘われる池田先生と強い友情と信頼で結ばれた方である。
 2015年の安保法制の問題の際には、「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」に公開書簡を寄せられ、その中で池田先生に共闘を呼び掛けられた。しかし、池田先生からは何の返事もなかったのである。
 スカイプの冒頭、私たちはそのことについて博士に率直に尋ねた。
「池田SGI会長に『共に闘おう』と呼びかけられていましたけれども、これに対するご返事はSGI会長からはなかったのでしょうか?」
 博士は、「池田氏からは何も返事は来ていません」と一言おっしゃった。
 きっと博士は2010年以降の池田先生のご病状をご存知ないであろうと思い、居たたまれなかった。
 今、安倍政権は「武力という抑止力による平和こそ、積極的平和である」などと主張し、公明党・学会本部もそれに迎合している。しかしこれは現本部執行部が権力に迎合し、創価三代の平和思想を変節させたのであって、むろん池田先生が変節した訳ではない。このことだけは何としても伝えねばならない。
 野口は懸命に、「池田先生は2010年5月頃に倒れられ、2015年当時はすでに難しいご判断ができないご健康状態になられていたのではないかと私たちは思っています」とお伝えする。
 博士は深く頷かれ、「理解しました。ありがとう」とおっしゃり、公開書簡に対する返事が池田先生から無い理由を再認識されているご様子であった。

 話は博士のご著書『日本人のための平和論』に及んでいった。
 野口が「北朝鮮とも対話をして繋がっていくことができるというお話に、とても感銘を受けました」とお伝えすると、博士は「ありがとう。一般的に世間で思われていることに反し、北朝鮮の人は非常にしゃべりやすいです」と語られる。
 博士は、2000年に北朝鮮の首都である平壌に赴き、実際に北朝鮮の外務省の官僚たちと対話を重ねてこられた実体験がある。
 博士いわく、北朝鮮のリーダーは、北朝鮮国家に対して上から指揮をしているような国や人は誰もいないため、人の顔色(米国)をうかがって発言する日本や韓国のリーダーと違ってありのままの意見を話してくれ、話し易いのだという。
 ところが多くの日本人は、北朝鮮に対し「対話が出来ない国」「怖い国」との印象を持っているのである。
 こうした北朝鮮や中国などの周辺諸国に対する不信や偏見は、正しい情報を認識していないことから来るように感じてならない。
 その一つの要因として、昨年の高市早苗前総務相の「電波停止」発言に見られるように、現自公政権がメディアの自由な報道を規制し、政府に都合が悪い情報がほとんど公の電波で流れなくなっていることが挙げられる。
 結果、「中国や北朝鮮が攻めてくるかもしれない」との報道ばかりが流され、国民を不安に陥れている。そして、その不安に付け入る形で、「日本を取り巻く周辺諸国に戦争を起こさせないために、『武力による抑止力』を高める集団的自衛権の行使を容認する必要がある」などと説明し、国民を意図的にミスリードしているように感じてならないのである。

 あっという間に1時間が過ぎ、「またお話しましょう」と言ってガルトゥング博士とのスカイプを終えた。
 “問題の渦中に自ら足を運び、当事者と会って話を聞く”――世界の紛争を200件以上も解決してきた博士のモットーであり、それはまた師匠の信念でもある。
 博士との対話で、平和を希求し、より良い社会へと具体的に変革していくためには、どこまでも「過程(プロセス)」が大事であることを学ばせていただいた思いであった。
 これは、創価の変革にも繋がる話である。
 創価学会といっても、実体は一人ひとりの学会員である。ならば、お一人おひとりと胸襟を開いた対話をしていく地道な行動を続ける中にしか、創価を変革していくことは出来ないということである。
 池田先生も仰っている。
「直接、目と目を交わしながらの対話。互いのぬくもりが感じられる距離。一方通行でない、納得の語らい。そうであってこそ、疲れた心を潤し、閉ざされた心を開き、迷える一念を確信と希望の一念に変えることができる」と。

 いよいよ関西座談会も8日後となりました。
 今回、どなたに代表でお話をしていただこうかと、みなで真剣に考えました。
 すぐに九州のAさんのお顔が浮かびました。
 実はAさんは、7月の横浜座談会に参加された翌日に、私たちにメールを下さったのです。
「さっそくで申し訳ありませんが、来月の座談会予定を教えてもらえますか?
 来月、参加出来る出来ないは別として、いつでも参加出来る状態にはしておきたいと思ってます。予定も含め決まってたら教えて下さい。宜しくお願い致します」
と。
 真剣に闘い抜かれるAさんのメールに心から感動し、是非、関西ではAさんのお話を聞かせていただきたいと思いました。
 すぐにAさんに関西座談会での登壇のお願いをさせていただきました。Aさんは、自分が納得するまで祈り抜かれ、「決意しました!」と登壇を引き受けてくださいました。
 今、Aさんは関西座談会を目指して懸命に自分の戦いを起こされ、全力で原稿を作成してくださっています。Aさん、本当に、本当にありがとうございます。

 現在、関西座談会の式次第を以下のように考えています。
関西座談会式次第

 大阪の同志から、「是非、たくさん懇談したい」とのご意見も頂戴しております!
 庶民の関西らしく、飾らずありのままの自分をさらけ出して、皆で楽しく未来の創価について、話し合える場にしていきたいと思い、今回は懇談会の時間をたっぷり2時間とさせていただこうと思っています。

「学会の創立以来、歴代会長が最も力を注いできたのが、座談会である。
 牧口先生も、戸田先生も、目の前に『一人』の友がいれば語り合った。
 『一対一の膝づめの対話』が、そのまま座談会となった。
 対話には納得がある。信頼がある。知恵がある。また、生き生きとした対話は、民主主義の基盤である。
 対話で民衆を励まし、民衆の心と心を結べ!
 これが、広宣流布の不変の軌道だ。」(名誉会長指導)

 さあ、創価を創るのは、どこまでも私たち一人一人の勇気である!
 自由闊達に誰もが何でも話せる楽しい座談会を!
 一人一人に決意と前進がある希望溢れる座談会を!
 庶民の智慧を湧き出だす対話の座談会を、先生が愛された関西の地で、明るく、楽しく行なっていこうではありませんか!

<8・27(日)関西座談会 開催のお知らせ>
 日時
 平成29年8月27日(日)
 (開始時間)  午後1時
 (終了時間)  午後4時

 場所
 JEC日本研修センター江坂 6階C-3
 (大阪府吹田市江坂町1丁目13−41)

 座談会参加のご連絡のお願い
 関西座談会への参加を希望して下さる方は、参加人数をブログ上のメールフォームか、以下のアドレスからお知らせいただけると本当にありがたいと思っています。
 連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
 お名前をお伝えいただく必要はありません。メールに一行で構いませんので、「2名参加です」「京都から1名で行きます」など、教えていただけると本当にありがたく思います。
 もちろん、連絡を下さらなくても参加していただいて構いません。

 地図
江坂アクセスmap

 交通アクセス
  ● 新大阪駅→電車で4分
  ● 梅田駅→電車で9分
  ● 大阪空港→車で15分
  ● 江坂駅→徒歩1分

 その他のお知らせ
1、現在係争中の「譴責処分(H23)」と「配置転換(H21~H24)」の不当性を証明する裁判の期日のお知らせ
 6月27日(火)の第8回口頭弁論期日は、無事に大勝利で終わりました。
 裁判長より、次回から合議制(裁判官3人体制)で行なう旨の説明がありました。
 9月4日までに学会本部が反論の書面を提出し、次回期日は9月12日(火)10時から東京地裁611号法廷となります。
 会員の無実と正義を証明し、原田会長を始めとする本部執行部の不当性を明らかにして責任を追及すべく、己身の憶病、油断、慢心を排して全力で闘い抜きます。

2、『実名告発創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。創価を愛し、創価の変革を願う方々に、学会本部変革のためのツールとして、ご利用いただければ本当に嬉しいです。<当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
(誤字の訂正のお知らせ)
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。





スポンサーサイト
プロフィール

Author:創価学会元職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

3名共有アドレス
harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
3名の著作
『実名告発 創価学会』
各種リンク
最新記事
カテゴリ
カウンター
アクセス数
月別アーカイブ
プライバシーに配慮し、登場人物は会長・理事長を除き、地名を使って仮名にしています
検索フォーム
RSSリンクの表示