●㊶「7・17横浜座談会(第2部)」で海渡雄一弁護士の講演決定!

 今、日本は独裁化している自公連立政権によって、国の根幹である立憲主義と民主主義が破壊され続けている。そして、日本国憲法で定められた「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という3大要素も失われてきている。
 振り返れば2012年末に、民主党政権が崩壊し、第2次安倍晋三政権が発足した。それから、わずか4年半の間に、徐々に国の権力を強め、逆に個人の権利やプライバシーが抑圧されていく方向に法律を次々と強行成立させているのである。
2012年以降の自公で決めたこと
 とりわけ先般6月15日に強行成立した「共謀罪法」は、現政府が行なっている政策(安保法制、原発再稼働、沖縄基地など)に反対する組織・グループを威圧し、国の独裁化を強化していく大変に危険な法律である。
 刑法の既遂処罰の原則を覆し、未遂であっても合意の段階で処罰できるようになる、完全に一線を越えた法律なのである。
 そもそも現政府は「武力という抑止力による平和」を提唱し、平和のためには軍国化が必要であると考えている。そして、「武力を増大させ他国を威圧することで、世界平和に貢献できる」と豪語している。
 本当に耳を疑うような、滅茶苦茶な思想を土台としているのである。
 そんな政府は、戦争や軍国化それ自体に反対する組織・グループに対して「理想論者」「非国民」とのレッテルを貼っていく。そして治安保持の名目で、「共謀罪法」が使われ、監視の目にさらされて圧力がかけられていくのではないかと言われている。
 戦争や軍国化に反対する組織・グループの活動は大きく制限されていくことは火を見るよりも明らかである。
 今、日本は、本当に危険な国に変貌しているのである。

 本来公明党は、こうした国家権力を強める流れに対して、庶民や弱者の側に立ち、ブレーキの役割を担うべきである。
 ところが、今の公明・学会本部は自民という権力に屈服し、ブレーキどころか逆にアクセルを踏まされているのである。
 いったいぜんたい公明・学会本部はどうしてしまったのか。
 創価学会の牧口常三郎初代会長は、当時の宗門(日蓮正宗)が軍部権力に屈服し神札を受けた中で、厳然と軍部政府に抵抗し正義を叫び抜かれた。
「わたしが嘆くのは、一宗が滅びることではない。一国が眼前でみすみす亡び去ることだ。宗祖大聖人の悲しみを、私はひたすら恐れるのだ。いまこそ、国家諌暁の時ではないか。」と。
 この初代の身命を賭した殉教の闘いこそ、創価の平和運動の原点であり、立正安国の戦いの出発点であった。
 初代と獄中闘争を共にされた戸田城聖第2代会長は、権力の魔性の恐ろしさを知悉された。ゆえに、「青年は心して政治を監視せよ」とご断言なされた。
 池田大作第3代会長も冤罪で、牢に入れられた。
 しかし、ありとあらゆる三障四魔の難を受け切られながらも、すべてを勝ち越えてこられたのである。
 師匠池田先生はご断言なされた。
「沈黙は敗北である。悪に対して、おとなしいのは、悪である。正義を叫び抜くことだ。」と。

 それにもかかわらず、今、創価の現場組織では、「政治はプロである公明党議員を信じて任せるべき」との誤った思想が広まり、学会員は自分で考えることを放棄しているように感じてならない。
 先日、私小平が妹と話す機会があった。妹は当初、「サイレントアピール(本年6月18日実施)はやめてほしい。やめないなら止めに行く。サイレントアピールの目的は、都議選の邪魔をすることなのか。」と言ってきた。そして妹は、「公明党を信じているから公明党を支援する」と語るのである。
 私が、「共謀罪法」や「安保法制」の危険性について話そうとすると、「その話はやめて。良く分からないから。」と言い、何も分かっていないだけでなく話を聞こうともしなかった。2時間に及ぶ対話はあっという間に終わり、「これからも互いに話し合っていこう」と言って別れた。
 私は事の深刻さを肌身で実感した。妹の姿から、考えなくても動けてしまう学会員の実態をつぶさに見ることになった。昨年、月刊『第三文明』で作家の佐藤優氏が「今は学会員の方々は『沈黙すべき時』であり、公明党議員を信頼してまかせるべき時だ」などと語っていたことを思い出した。
 今、創価学会では、聖教新聞を始め、大白蓮華、第三文明、潮など、多くの刊行物によって会員の意識は統一されている。ゆえに、発信源である中央・学会本部が変わらなければ、現場の会員が変わることも難しいことを改めて感じた。なんとしても下から上に正義の声を上げ、学会本部を変革していかねば、創価学会を原点である三代の創価に戻すことはできないと改めて決意した。

 “仏法は体、世間は影”である。体である創価が曲がれば、世間も曲がっていくことは道理である。
 体である創価学会員一人一人が、国家権力との闘争に殉じた創価の原点である三代の師匠の精神を忘れれば、容易に権力の暴走を許すこととなり、世の中がどんどん混沌としていく。そして最悪の場合は、戦争という悲惨な歴史をも繰り返すことになるのである。
 しかし、絶対にそうはさせてはならない!
 断じて平和の方向へと転じていかねばならない!
 私たちは7月17日に横浜で座談会を行なうことを決意し、準備を進める中で、今の国家主義化・軍国主義化する日本を憂えて、真の平和と人権のために闘われている言論界の闘士の方に、お話を伺いたいと考えました。
 どなたが良いか考えるなかで、狂った共謀罪法成立に対し、率先して矢面に立って闘われている「海渡雄一弁護士」のお話を伺いたいと思いました。
 海渡弁護士は、日弁連共謀罪法案対策本部副本部長として活動されており、共謀罪法の危険性について知る第一人者である。
 先般5月16日の共謀罪法に関する衆議院法務委員会に参考人として招致され、矢面に立って同法案の危険性について公述もされた。
 海渡弁護士は叫ばれた。
「共謀罪法案は、国家が市民社会に介入する際の境界線を大きく引き下げるものである。」
「共謀罪法案を決して強行採決することなく、辛抱強くこの法務委員会の場で審議を尽くして頂き、日本の国の人権保障と民主主義の未来に禍根を残す法案の成立は何としても断念して頂きたい」
と。
 ところが、こうした専門家の危惧する声を全く無視し、共謀罪法は先般強行成立されてしまった。
 それでも海渡弁護士は諦めることなく、現在、7月11日の『共謀罪法の施行』を阻止するために廃案を訴える署名や集会を精力的に行ない、必死に声を上げ続けておられる。
 まさしく、国民の声を代弁して闘われる行動の方である。

 さっそく、海渡弁護士に電話をし、講演のお願いをさせていただくと、快くお受けして下さいました。
 先日は事務所にご挨拶に伺い、お話をさせていただきました。
 海渡弁護士は、本来の公明党の平和思想については好意的に考えていると仰った上で、「公明党がなぜ、変節してしまったのか疑問です。なぜ、国政では自民とくっつき、東京都では都民ファーストと連合を組むのでしょうか。どうしても分からないんです。」と、首を傾げておられた。
 私たちが、「現原田会長を始めとする本部執行部が権力に迎合し、権力の座に就くことを第一義として動いているからだと思います。しかし、本来の公明・創価はこうではないのです。徹して民衆の側に立ち、民衆のために闘い死んでいくことが目的なのです。」と説明すると、海渡弁護士は「なるほど、モヤッとしていた疑問が解けました」と仰られた。
 さらに私たちは、「私たちの運動の目的は、創価を壊すことではありません。創価を内部から変革していくことです。『原点である創価三代の思想と精神に戻れ』と叫び、内部変革を呼びかけています。」と説明した。
 すると、海渡弁護士は深く頷かれながら、「古今東西の力のある宗教は、同じような経緯を辿っています。キリスト教におけるフランチェスコなどがそうです。途中でおかしい方向に行ったとしても、原点に戻す運動が隆起し、原点に戻していくのです。だから皆さんの運動の方向性は正しいと思います。」と、期待を込めて伝えて下さいました。
 海渡弁護士は、「7・17横浜座談会」の当日は午前中に福島で講演のご予定があり、それが終了した後に横浜に向かって下さることとなりました。
 海渡弁護士、ご多忙の中本当に本当にありがとうございます。
 横浜座談会の第2部として、16時から17時10分までの約70分間講義をして頂き、その後20分~30分の質疑応答をして頂けることになりました。権力と戦うために、しっかり学んで参りたいと決意しています。

 さあ、創価を憂える全国の同志の皆さん。今の創価と日本の現状を憂えているだけでは何も変わりません。
 民衆である私たち一人一人が“一人立つ精神”を掲げて立ち上がり、狂った権力者に対して「間違っている!」と勇気を出して叫び切る国家諫暁の時代がいよいよ到来しています。
 今、日本の各地に、創価を憂える同志の大連帯が広がっています。
 今こそ、「わたしが嘆くのは、一宗が滅びることではない。一国が眼前でみすみす亡び去ることだ。」との初代会長の大精神に立ち返り、今の日本の危機的な状況を打開するために、共に立ち上がろうではりませんか。
 時は今です!
 断じて今です!
 7月17日(月・祝)、全国の同志の皆さんに、横浜座談会にお越しいただきたいと思っています。

<【告知】7・17(月・祝)横浜座談会 開催のお知らせ>
 日時
   平成29年7月17日(月・祝)
   (入場開始)  午後13時15分
   (開始時間) 第一部 午後13時30分開始
              午後15時30分終了
          第二部 午後16時00分開始
              午後17時30分終了
   (撤退時間)  午後18時00分
   ※式次第は、間もなく当ブログで発表いたします。

 場所
   かながわ県民センター 2階ホール 
   (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
   http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 座談会参加のご連絡のお願い
 横浜座談会への参加を希望して下さる方は、参加人数をブログ上のメールフォームか、以下のアドレスからお知らせいただけると本当にありがたいと思っています。
 ★連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
 お名前をお伝えいただく必要はありません。メールに一行で構いませんので、「2名参加です」「埼玉から1名で行きます」など、教えていただけると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を下さらなくても参加していただいて構いません。

 地図
神奈川県民センター

 交通アクセス
   JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

 当日の晴天、絶対無事故、大成功・大勝利を勝ち取るべく、全力で闘い抜き、万全の準備を進めて参ります!

 その他のお知らせ
1、現在係争中の「譴責処分(H23)」と「配置転換(H21~H23)」の不当性を証明する裁判の期日のお知らせ
 6月27日(火)の第8回口頭弁論期日は、無事に大勝利で終わりました。
 裁判長より、次回から合議制(裁判官3人体制)で行なう旨の説明がありました。
 9月4日までに学会本部が反論の書面を提出し、次回期日は9月12日(火)10時から東京地裁611号法廷となります。
 会員の無実と正義を証明すべく、また原田会長を始めとする本部執行部の責任を追及すべく、己身の油断、慢心を排して全力で闘い抜きます。

2、『実名告発創価学会』について
 私たちが学会本部の中で体験してきた事実を書いた著書『実名告発 創価学会』が好評販売中です。創価を愛し、創価の変革を願う方々に、学会本部変革のためのツールとして、ご利用頂ければ本当に嬉しいです。<当ブログメニューの「リンク」からご購入いただけます>
(誤字の訂正のお知らせ)
 36頁9行目の「かつて2006年6月頃、師匠は本部職員の全体会議で」の日付が、正しくは「2002年6月頃」でした。申し訳ありませんが訂正をお願い申し上げます。




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プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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