●⑥告知 【12・11(日)「学会本部前サイレントアピール」決定!】

 先日「11・12横浜座談会」は、全国各地から今の創価を憂える同志63名が集い合い、大成功・大勝利で行なうことができました。師匠を想い、創価を憂える皆様と共に、いよいよ学会本部の変革に立ち上がる民衆決起の座談会となりました。
 学会本部が抱える金銭横領疑惑について滝川が、その関係者とされる職員水戸氏(仮名)の会員に対するありえない言動について、木本貴子さん、野口桃子さんが話をしました。
 学会本部の金銭横領疑惑とは、次のような話である。
 ある学会本部幹部らが、自分達が連日の飲み食いで使った費用を出版物作成の接待費、取材費などとして、1997年~2006年の約9年間で約数千万円にも及ぶ金銭を横領した。さらに2008年〜2009年にも、同じ某学会本部幹部らがまたしても私的な飲み食い等で使った費用を取材費等の名目で請求。その額は、約1年間で約数百万円に及んだという。そして2度目の金銭横領が学会本部で一斉に内部告発され、2009年10月29日の職員全体会議でその疑惑にかかわった大多数が異動となる大規模人事が行なわれた。
 ところが、学会本部は未だにこの大規模人事の陰に隠された金銭横領疑惑について、一切明らかにしていない!
 なぜ、問題を公にして、公明正大に対処しないのか!
 なぜ、“金銭横領”を行なった人間たちを厳格に処罰しないのか!
 本部の隠蔽体質に、怒りが込み上げてならない。

 不祥事に蓋をするだけの学会本部の誤魔化しは悪を増長し、さらなる別の問題を引き起こしていく。
 それが現実となったのが、会員である貴子さんや桃子さん達に対する職員水戸氏による聖教新聞の減部拒否および暴言問題であり、その後、水戸氏に話し合いを求めた貴子さんたち会員が除名となった問題なのである。
 この問題の渦中、貴子さんたちは地元神奈川の幹部に必死に相談の手紙を書いた。しかし、すべて無視をされた。已むに已まれず、原田会長にも最後の望みをかけて、「どうか私たちの話を聞いてください!」と4度にわたり手紙を書く。しかし、それらも全て無視され、無残にも除名となったのである。
 学会本部は、貴子さんたち会員の話を一度もまともに聞かずに、金銭横領疑惑の関係者とされる職員水戸氏を守ったのである。
 私たち3名も、この除名処分の撤回を求めて原田会長はじめ本部執行部や然るべき最高幹部に手紙を書き、メールを送り、電話をした。しかし、学会本部の誰一人として受け付けてくれない。さらに、そうした私たちの行為が「業務の遂行を著しく妨害する行為」に当たるとされ、私たちは即日懲戒解雇された。
 さらに学会本部は、私たちが解雇無効裁判をしている間に、屈服しない私たちに対し「組織内組織(本部への反逆グループ)を継続している」との理由で除名処分を下した。
 「対話第一」の師匠の精神など微塵もない、権力の魔性に食い破られた本部執行部の姿であった。
 この学会本部の数千万円におよぶ金銭横領疑惑は、依然、疑惑のまま見過ごされている。
 金銭横領は、一般社会で考えれば解雇されて然るべき問題であり、刑事問題である。まして創価学会本部の中では、金銭問題は 特に御法度のはずである!こんなことを許して良いはずがない!

 本部執行部の権威主義化・独裁化の流れは、今現在も、日に日に強くなっている。
 原田会長は、先日9月22日付の朝日新聞のインタビューの中で、“師匠はご健在で執筆活動などに専念し、重要な判断も出来る”と答えている。そして、“本部執行部も重要な問題は師匠に報告し、指導を受けている”と述べているのである。
 果たしてそうなのだろうか。
 私たちは、師匠の現在の正確なご健康状態は分からない。しかし、私たちは、「創価三代の思想」と真逆の方向に進んでいる今の学会本部の姿から、師匠は今、重要なご判断が出来ないご健康状態であると思っている。
 むろん、弟子の誰もが「師匠が重要なご判断ができないご健康状態になっている」など想像したくはない。また、信じたくもない。しかし、そうした同志の心情をも利用し、自分達の権威づけのために師匠を利用しているのが今の本部執行部のやり方であると思えてならないのだ。
 師匠は明年89歳を迎えられる生身の「人間」である。ご高齢であり、ご病気をされ、ご判断が出来ない状態になっても何の不思議もない。師匠は決して「神」ではない。仮にご判断が出来ない状態であっても、師匠の偉大なる人生には、常に弟子に対するメッセージがあるのだ。
 「我が弟子よ!広宣流布を頼む!」

 弟子がどうするのかを、一人一人が考える時が来たのだ。
 師匠に何かをしてもらう時は終わったのだ!
 いよいよ、弟子が師匠から受けた教えを具体的に実践する時は今だ!

 本部執行部は平然と聖教新聞で師匠を利用し、学会員の師を想う心情まで利用して、会員を騙し続けている。
 昨日(11月17日)の聖教新聞1面にも、「池田先生ご夫妻・東京牧口記念会館で勤行」との記事が掲載されている。そして3面には、師匠と奥様が東京牧口記念会館の5階に設置された「牧口先生の座像」の前で語らう御写真が掲載されている。
 しかしこの写真の撮影日を見ると、なんと15年前の2001年7月に撮影されたものである。
 明らかに不自然だ!
 なぜ今現在の師匠のお写真を使わないのか!15年前ではなく、なぜ、今回ご来館した師匠の写真を出さないのか!
 思わず怒りで聖教新聞を持つ手が震えた。
 師の骨の髄まで利用する卑しき心根に、腹の底から怒りが込み上げる。
 こんな茶番なやり方に、心ある同志は怒りが込み上げてならないのではないだろうか。
 弟子が立ち上がるのは、今だ!
 大恩ある師匠のために!
 師匠が必死に生き抜かれている今この時だ!

 師匠の厳命が脳裏に蘇ってくる。
 「悪い枝は切っておかないと、必ず乱される。悪人は、厳しく追放せよ」
 「臆病な 狡き幹部を叩き出せ!」


 学会本部の毒(悪)は全国に波及し創価を蝕んでいる。絶対に、絶対に許してはならない!
 いよいよ創価を憂える師匠の弟子が団結し、師匠の仰せ通り、下から上へと学会本部を変革する「時」ではなかろうか!
 本年、「創価変革の端緒の年」を大勝利にするべく、100名の創価を憂える弟子の団結をもって、来たる12月11日(日)、午前10時30分~11時30分の1時間、学会本部前でサイレントアピールを行なって参りたい!

「本部職員による 金銭横領疑惑の真相を 明らかにすべきである!!」
「師匠を利用し続ける 師敵対の本部執行部は 即刻退陣せよ!」
との2つのスローガンを掲げ、真の弟子が立ち上がり、団結して正義を叫ぶ歴史を何としても共々に築いて参りたい!

 学会本部の変革を成すのは、どこまでも己の勇気である!
 師匠の仰せ通りに、正しいと信じる行動を一歩一歩実行するなかで、必ず学会本部を変えることができると私たちは確信している!
 学会本部が変われば、創価学会も公明党も変わる。創価学会と公明党が変われば、日本の未来も変えていくことができる!
 ならば今こそ!断固恐れずに!
 共に! 共に!
 団結して行動を起こしていきたい!
 もはや誰の目にもおかしくなってきた日本そして創価学会を、いよいよ根本から変革するために、学会本部に対して民衆の正義の声!真実の声!を、共々に上げて参りたい!!


〈学会本部前サイレントアピールのお知らせ〉
 日時
 平成28年12月11日(日) 10時30分~11時30分
 場所
 信濃町の学会本部前
 サイレントアピールに立つことを希望される皆様へ
 安全かつ合法的にサイレントアピールができるように、これまで警視庁と弁護士に相談してきました。
 参加をご希望の方とは、事前に個別で連携を取らせて頂きたいと思いますので、2日前の12月9日(金)までに、①お名前、②ご連絡先(電話)、③人数を、ブログ宛にメールでお知らせ下さいますようお願い致します。
 簡単な一文で構いません。「神奈川県在住の野口裕介090-****-****、2名で行きます」などお名前と連絡先、そして人数を記載して頂ければ、こちらから折り返しご連絡をさせて頂きます。

 当日のサイレントアピールは、1時間を予定しています。
 これまでの経験から、横断幕を掲げて立ち続けられるのはおよそ1時間が限度だと思いました。参加して下さる皆様が、創価変革のために行動して体調を壊されることだけは絶対にあってはならないと思い、1時間とさせて頂きます。


第6回サイレントアピール(大誓堂前③)20160703

(2016.7.3撮影)


<お知らせ>
 先日11月15日(火)から、書籍『実名告発 創価学会』~学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、「愛する創価のため」権威主義化した本部を徹底糾弾。~の販売が開始されました。
 書店やAmazonでのご購入(メニューの「リンク」からご購入頂けます)の他に、オムニ7(セブンイレブン通販サービス)、楽天ブックス、ローチケHMV等でもご購入頂くこともできます。
 現在、私たちは、譴責処分と配置転換の不当・無効を争う裁判を係争中で、12月20日(火)が次回期日となっており、書面作成に時間を使っています。そのため、「11・12横浜座談会」の報告ブログについては裁判書面が終わり次第、作成する予定です。















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●⑤ 「11.12横浜座談会」のご報告

 おととい11月12日(土)、かながわ県民センターにおきまして、今年6回目となる座談会を無事故、大成功、大勝利で行なうことができました。
 当日は、雲一つない大晴天のもと、首都圏だけでなく、遠くは広島、岐阜、愛知、栃木から今の創価を憂える同志63名が集い合いました。
 土曜日夜の開催となり、仕事や家事を調整して駆け付けて下さった方も多くいらっしゃいました。また、アメリカ、山口、岡山、大阪、香川を始め、多くの同志の皆様から熱い応援のメールを頂戴しました。皆様のお題目のおかげで、会合を大成功することができました。本当にありがとうございました。
 今回は女性お二人が勇気を出して登壇し、生々しい体験談をお話しして下さいました。
 また、最後の懇談会では、参加者の皆様が各地で奮闘されている様子が赤裸々に語られ、正義の怒りと戦う歓喜に満ち満ちた、“民衆決起の座談会”となりました。
 現在、報告ブログを鋭意作成中です。

 いよいよ学会本部を変革するために、弟子一人ひとりが奮い立ち、団結して闘って参りたい!


11.12横浜座談会


※お知らせ
 いよいよ明日11月15日(火)より、書籍『実名告発 創価学会』~学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、「愛する創価のため」権威主義化した本部を徹底糾弾。~の販売が開始されます。
 まずは首都圏の書店で販売開始され、その後、全国の書店でも販売されるとのことです。大手書店(紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、三省堂書店など)では取り扱いがあるとのことですが、もし訪れた本屋さんで『実名告発 創価学会』がない場合は「お取り寄せ」も可能とのことです。
 なお、引き続きAmazonでご購入頂くこともできます(メニューの「リンク」からご購入頂けます)。











●④11月12日の「横浜座談会」に参加しようと思っていらっしゃる皆様へ 【メディアの取材と、会場での書籍『実名告発 創価学会』の販売実施のお知らせ】

 11月12日(土)の横浜座談会が4日後に迫りました。当日は、メディアとして「週刊金曜日」の取材が入ることになりました。これまで通り、参加者の皆様のプライバシーを保護し、個人が特定されるような報道をすることはありませんので、ご了承ください。
 また、15日(火)発刊予定の書籍『実名告発 創価学会』の出版元である株式会社金曜日さんから、本を横浜座談会の会場で販売したいとのお願いがあり、当日販売することになりました。ご希望の方は、会合開始前と終了時に販売致しますので是非ご利用頂ければと思います。なお、現在Amazonで予約もできます(メニューの「リンク」からご購入頂けます)。

 学会本部は4日(金)、またもや創価学会会則を変更した。これで3年連続である。会の会則はそれほどコロコロと変更させるものなのか。
 聖教新聞では改正された事後に報道されるばかりで、学会員の間で、会則の何がどう変わったのかの理解が不十分であるように感じてならない。
 今回の改正について、原田会長は5日付『聖教新聞』で、“本年7月26日の師匠の全国最高協議会へのメッセージを基に「会として未来にわたって踏まえるべき重要なものである」として加えた”と説明している。
 そして同日の新・人間革命では、「創価学会仏」との戸田先生の指導が引用され、まるで師匠が「創価学会仏」を会則に入れることを了承しているかのように見える。
 しかし、私たちは、師匠は今、重要な判断が出来ない御健康状態であり、メッセージ等は本部職員の代筆だと思っている。
 本部執行部が夏の最高協議会へのメッセージや新・人間革命を自作し、今回の会則変更も自分達の都合で改正したように感じてならない。
 会則第3条の2項に「『三代会長』の敬称は、『先生』とする。」との条文を追加している。それにより、聖教新聞等でこれまで「名誉会長」「SGI会長」と表記していた池田先生の敬称を今後は原則、「先生」という敬称を使用するという。
 敬称を会則に規定する。
 創価学会はいつから三代会長の敬称までも統一するような組織になったのであろうか。
 池田先生のことを「先生」と呼ぶのは、会員一人ひとりが師匠を尊敬し慕う心からであり、会則や他人などから強制されるものではない。
 三代会長を「永遠の指導者とする」という会の根本精神を会則に記していれば広宣流布を進める組織として十分であろう。
 しかし、「師匠を○○と呼びなさい」と規定する。
 そうした会の規定が、会員一人ひとりの幸福にとって重要なことなのであろうか。いや、自分には全くそうとは思えない。
 会員が「名誉会長」「SGI会長」と呼ぶことに、学会本部に不都合な何かがあると思えてならない。
 「名誉会長」―衣の権威に負けた創価の歴史が執行部にとってよほど都合が悪い何かがあるのであろうか。
 今後は「名誉会長」「SGI会長」と聖教新聞に記されていくことがなくなっていくのであろう。
 そして、知らぬうちに何年後かには「名誉会長」「SGI会長」という敬称は消えていくのであろう。
 「名誉会長」―この敬称には、人間池田大作先生が苦悩と葛藤を突き抜け、名もなき民衆のために戦い抜いてきたありのまま(等身大)の姿が浮かぶ。
 この敬称の規定には、師匠が「神格化」されていく流れを感じざるを得ない。
 師匠は「神格化」についてこう指導されている。

「『人間・釈尊』を忘れた時、仏教は『人間の生き方』から離れてしまった。『師弟の道』がなくなった。その結果は、仏教の堕落であり、権威化です」(名誉会長指導)

 まさに、師匠の「神格化」の本質は尊敬などではなく、単に本部執行部が自分達の権威権力を護り、やりたいようにやるための師匠利用であり、権威化・独裁化であると思えてならない。
 学会本部に「今回の会則が改定になる前の会則を教えて欲しい」と問い合わせをした。すると、なんと「教えることはできない」と回答したのである。
 「回答できない」と返答する職員に名前を聞いたが、それすら答えないのである。
 すべて秘密に、すべて力で、そして責任から逃れるためにすべて密室で事が進み、最後には「決まりました」と結論を伝える。
 このやり方は、あの安保法制と全く同じである。どんなに疑問に思う会員がいようと、最後は時間が経てば、何も言わなくなると思っている。

 私たちはずっとずっと本部のこうしたやり方を体験してきた。
 師匠がいない本部、名誉会長がいない本部に学会本部は変わった。
 師匠利用の執行部とは、私は断じて戦わなければならないと決意している。

 創価三代の思想は、「師弟不二」である!
 自分と師匠との間に何びとたりとも入らせてはならない!
 師匠を使い、自分達の思うがままに、組織を動かす本部執行部に対し、断じて正義を叫び抜く!
 学会本部なかんずく本部執行部に対し、いよいよ真実の声を上げる民衆決起の横浜座談会に、集い合って参りたい!

「我らは、正義の師子の声が、嘘八百の言論の暴力に勝利する時代を築いている。我らが声も惜しまず正義を叫び抜けば、必ず時代は変えていけるのだ!」(名誉会長指導)

11・12横浜座談会 式次第20161103③

 日時
平成28年11月12日(土)
(入場開始)  午後6時00分
(会  合)  午後6時15分~8時15分

 場所
かながわ県民センター 2階 ホール
(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
横浜座談会への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
お名前をお伝えいただく必要はありません。メール1行で構いませんので、「2人で参加します」「埼玉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えていただけると本当にありがたく思います。もちろん、連絡をいただかなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
参加人数の連絡先、または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

 地図
神奈川県民センター


 交通アクセス
JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

座談会当日の絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、真剣に祈り、万全の準備で臨んで参ります!



●③ 【告知】 『実名告発 創価学会』 刊行のお知らせ

 ブログを読んでくださっている皆様にご報告があります。
 私たち3名が創価学会本部を憂い、その実態をありのままに書いた本が株式会社金曜日から11月中旬に発売される運びとなりました。
 本のタイトルは、『実名告発 創価学会』~学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、「愛する創価のため」権威主義化した本部を徹底糾弾。~

 現在、印刷が着々と進んでおり、11月15日(火)には首都圏の書店に本が並ぶ予定となっています。また、Amazonでも販売されることとなり、ネット購入も可能です(メニューの「リンク」からご購入頂けます)。一冊1,512円(税込)で販売されます。
 思えば今年1月、“ひとりの学会員”天野達志さんから、「ブログは読者層が限られているから、本を出してはどうか」と提案されたことが本を出そうと思ったきっかけでした。それから10か月。途中、自費出版に挑戦するも時間的な問題から断念せざるを得ないなど、試練もありました。しかし、同志の皆様の励ましに支えられ、また株式会社金曜日さんと御縁があり、こうして刊行できることとなりました。
 この場をお借りし、支えてくださった同志の皆様、そして株式会社金曜日の編集部の皆様に心から御礼を申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。
 この本では、私たちが学会本部の中で体験してきたことをノンフィクションで書きました。師匠池田先生が望まれている「真の創価学会」へと変革していくために、ありのままの創価学会本部の実態を知ってもらいたい。そのために、一人でも多くの学会員の方々にこの本を読んで頂きたいと願ってやみません。

 現在、学会本部は師匠池田先生を利用し続け、創価三代の「絶対平和」「非暴力」の思想を破壊し続けている。そのことが、先日9月22日付『朝日新聞』の「原田会長インタビュー」記事に、ありありと表れていた。
 朝日新聞の記者は、創価学会が一昨年5月、安倍首相の主導する集団的自衛権の行使容認に対して牽制するコメントを出していたにも拘らず、同年7月1日の集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を受け入れたことを指摘しつつ、こう質問する。
 「平和に対する立場を変えたのですか」と。
 これに対し原田会長は、
 「いえ、まったく変わっていません。あのコメントは『本来は』と条件付きです。公明党は、集団的自衛権発動の新3要件に『明白な危険』などの言葉で歯止めをかけた。憲法の平和主義、専守防衛の枠内に収めることができたと評価しています」と強弁している。
 この回答を見た時、誤魔化し以外の何ものでもないと私は怒りで体が震えた。
 創価三代が築き上げてきた「絶対平和」の思想とは、「戦争反対」であり「非暴力」である。これは師匠の弟子であれば誰もが分かる話である。
 それに対し、集団的自衛権の行使を容認するということは、日本を戦争に参加できる国に変えるということである。つまり、創価三代の絶対平和思想とは真逆なのである。
 創価学会が「平和に対する立場」を変えたことは明らかであり、原田会長の「いえ、まったく変わっていません」との発言は、全くの詭弁である。

 さらに、原田会長は、「あのコメントは『本来は』と条件付きです」とも発言している。しかし、これは一昨年に創価学会が出したコメントを見れば、原田会長の「条件付き」との話が嘘であることは一目瞭然である。

<私どもの集団的自衛権に関する基本的な考え方は、「保持するが行使できない」という、これまで積み上げられてきた憲法第九条についての政府見解を支持しております。
 したがって、集団的自衛権を限定的にせよ行使するという場合には、その重大性に鑑み、本来の手続きは、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、憲法改正手続きを経るべきであると思っております。
 集団的自衛権の問題に関しては、今後、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望みます。>(『朝日新聞』2014年5月17日付朝刊)


 この声明を読めば明らかであるが、創価学会の集団的自衛権行使に対する基本的な考え方は、「行使できない」である。これは、創価三代が築き上げてきた「絶対平和」の思想からみて、従来の政府見解が支持できるものであるとの表明であって、「行使するという場合」があり得ることを容認するものではない。
 だからこそ、学会本部はこの声明で、「限定的にせよ行使するという場合には、その重大性に鑑み、本来の手続きは、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、憲法改正手続きを経るべきである」「今後、国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出されることを望む」と明言し、国民一人ひとりがこの問題について真剣に議論する、まさに国民全体で「政治を監視」し、権力の暴走を食い止めることを求めているのである。
 それが今回、集団的自衛権を「行使できる」ことを決定した閣議決定を受け入れたことを誤魔化すために、安保法施行後の今になって「『本来は』と条件付き」などと言い出し、まるで創価の「絶対平和」の思想を、「手続きの『本来(原則)』と『例外(条件付き)』の問題」であるかのようすり替えているのである。
 声明の本質を180度真逆に変えているのである。

 さらに続けて原田会長は、「公明党は、集団的自衛権発動の新3要件に『明白な危険』などの言葉で歯止めをかけた。憲法の平和主義、専守防衛の枠内に収めることができた」と語るが、この話も創価の根本思想の問題を「憲法の枠内」か否かの問題にすり替える誤魔化し以外の何ものでもない。
 仮に、百歩譲って憲法が「集団的自衛権の行使」を容認し、新3要件が「憲法の枠内」であると解釈できるのであれば、創価学会も集団的自衛権の行使を容認するのか。
 断じて否である。
 創価の牧口初代会長、戸田第二代会長は、当時の国民が支持していた軍部政府に戦争反対を突き付け、文字通り命を懸けて「絶対平和の思想」を貫いたのではないか。
 その精神はどこに行ったのか。
 原田会長の言い分は、権力の魔性が作り出した見解におもねるものであり、戦前の宗門となんら変わらない姿であると言わざるを得ない。
 これこそ、創価の思想を根本から破壊し、三代の師匠を裏切る行為であることは明白である。
 こうした誤魔化しと言い訳を繰り返す原田会長の発言は、純真な会員同志をも欺こうとする本当に汚いやり方だと感じてならない。
 公明党・創価学会本部は2014年7月1日の閣議決定で、日本が堅持してきた平和憲法の核であり戦争を未然に防ぐ最大のブレーキである「憲法9条」を破壊してしまった。そして、武力・戦力という「抑止力」によって平和を築くという「マヤカシの思想」を掲げ、依然として9条破壊の安保法制を推進し続けている。
 そして創価三代の師匠が命がけで貫いた平和思想を、今現在も破壊し続けているのである。

 そしてさらに、安保推進のための師匠利用の実態も、いよいよ深刻の度を深めている。
 朝日新聞の記者は、「池田大作名誉会長は88歳。最近は表立った活動を控えています。体調はいかがですか」と率直に質問。
 原田会長はこれに対し、「元気にしておりますよ。執筆活動などに専念しています」と平然と答える。
 記者、「重要な判断も可能なのですか」
 原田会長、「もちろんです。ただ、数年前からは、基本的に運営は執行部に託し、見守っています」と。
 さらに記者が、「いま、意思決定の過程はどうなっているのでしょう?集団指導体制なのですか」と聞く。
 すると原田会長は、「そう理解していただいていいんじゃないでしょうか。私をはじめとする執行部内で相談しつつ、大きな方向性を定めています。とはいっても重要な問題もありますから、執行部は名誉会長に報告すべきことは報告し、指導を受けています」と答えているのである。
 もちろん私たちは師匠の現在の正確なご健康状態は分からない。
 しかし、師匠のご健康状態がいかなる状況であったとしても、今弟子が声を上げなければ、創価三代の精神は護れない危機的状況であると思えてならない。
 今般の安保法制推進を見ても、その奧底にあるのは「抑止力」という他者への不信感である。これが、師匠池田先生が築かれてきた生命尊厳を基軸とする「絶対平和」「非暴力」の思想とは真逆であることは、弟子であれば誰でも分かる話である。
 しかも、9割以上の憲法学者が違憲であると言っているにもかかわらず、国民一人ひとりに信を問う憲法改正手続きすらせず、一内閣だけの閣議決定を行ない、立法・推進を進めるやり方は、もはや「専制政治」「独裁政治」が始まっていると言っても過言ではない。
 独裁に、民を想う心などあるはずがない。
 創価学会の初代会長である牧口常三郎先生は、戦争を進める軍部権力に抵抗し、獄死した。「国家権力(権力の魔性)」によって殺されたのである。ゆえに、池田先生は「心して政治を監視せよ」との戸田先生の言葉をことあるごとに引かれ、国民を手段とする「権力の魔性」とは徹底して戦うことを一貫して弟子に教えられたのである。
 その師匠が、今の自公政権の「独裁政治」に対し声を上げないはずがないのだ。
 自公政権は、憲法で政治権力を縛る「立憲主義」をも破壊している。この国家の危機的な状況に対して、師匠が何も声を発せず容認し続けることなど絶対にあり得ない。
 ゆえに私たちは、師匠は重大なご判断ができない状態にあると思っている。
 しかし、原田会長は、師匠が執筆活動をされるほどご健在であるとアピールしている。「師匠は本部執行部の判断や方針をすべて容認している」と会員に思わせるために、自分たちの都合で師匠を利用しているとしか思えない。
 本部執行部は「師匠にいつまでもお元気であってほしい」と願う会員の純粋な心をも利用し続けているのだ。

 「仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり」
 日本の狂いも、創価学会の狂いも、その病根(一凶)は学会本部にある。
 仏法の根幹である師弟を蔑ろにしている本部執行部の狂いに元凶があると感じてならない。
 この危機的状況を思えば思うほど、師匠の厳たる声が蘇ってくる。

「もしも将来、原理原則を踏み外すような幹部が現れたならば、断じて許してはいけない。異体同心の革命児の弟子たちが、猛然と戦い抜いて、三代の正しい軌道へと戻していくのだ。」(名誉会長指導)

 学会本部が変われば、創価学会も公明党も変わる。創価学会、公明党が変われば、日本の未来も変えていくことができる!
 ゆえに私は本部に対し、「師匠に帰れ!」と声を大にして叫びたい!
 完全におかしくなってきた日本そして創価学会を、いよいよ断固たる決意で変革していくために、その病根である学会本部を変革すべく、「志」を同じくする同志が連帯を築く時が来た!
 今こそ、一凶である本部執行部の退陣をかけ、学会本部の変革を断行していきたい。
 師への誓いを果たすべく、断固たる決意で、来る11月12日の横浜座談会に集い合って参りたい!

11・12横浜座談会 式次第20161103③

 日時
 平成28年11月12日(土)
 (入場開始)  午後6時00分
 (会  合)  午後6時15分~8時15分

 場所
 かながわ県民センター 2階 ホール
 (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

 ※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
 横浜座談会への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝えいただく必要はありません。メール1行で構いませんので、「2人で参加します」「埼玉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えていただけると本当にありがたく思います。もちろん、連絡をいただかなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 参加人数の連絡先、または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
 連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

 地図

神奈川県民センター

 交通アクセス
 JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

 座談会当日の絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、真剣に祈り、万全の準備で臨んで参ります!

(2016年11月8日加筆修正)


リンク
プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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