■㉓ 6・4「安保法制について考える会」の式次第と私たちの決意

 6月4日「安保法制について考える会」まで、あと1週間となりました。
 ブログで開催告知をさせて頂いてから、全国の皆様から沢山のメールを頂戴しております。会合への参加を表明して下った皆様、本当にありがとうございます。また、諸般の事情で参加できなくとも「当日の晴天、絶対無事故、大成功を祈ります!」と渾身のエールを送って下さる同志の皆様や、熱き共戦の思いをメールに綴って下さる多くの方々にも心から感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございます。

 これまで、横浜(2月)、関西(4月)、東北(4月)と3回の座談会を行なってきました。多くの会員同志の皆様にお会いすることができ、たくさんの声を聞かせて頂くことができました。

 その中で強く思ったことは、もはや「恐れるものは何もない!!」ということです。
 「師匠の仰せを守ろうと“安保はおかしい”と声をあげたら、レッテルを貼られ村八分にされました。会合の連絡はなくなりました。」
 「ずっとずっと師匠のために戦い抜いてきたんです。本当に必死に戦い抜いてきたんです。でも“安保は池田先生のご指導と違うのではないか”と言ったら、今では幹部に挨拶しても、無視されます。」
 声を震わせて語る姿に、私は怒りで体が震えてならなかった。
 なぜ!なぜ!師匠の仰せを護ろうと必死の思いで語る正義の庶民が、称賛こそあれ、迫害に遭わなければならないのか!!

 積極的平和という名目で、海外での戦争に参加できるようになった安保法制。海外で武力行使をしないことを原則にしてきた、憲法が定める平和主義を完全に踏み外す法制であることは絶対に間違いない。

  「武力では真の平和は築けない。」
  「抑止力は人間に対する不信である。」
 
 師匠の弟子というならば、当然の思考である!
 この当然すぎるほどの師匠の思いを、政治という世界で、難しくとも実現していこうとするのが大衆の党である公明党ではないのか!

 公明が安保法を支持しなければ、明らかに法案は通らなかった。
 平和の党である公明が、安保法を成立させたのだ!!
 師匠がつくられた公明が
 師匠の平和思想を明らかに破壊したのだ!

 ならば!
 なぜ!なぜ!
 三代が築き上げてきた「世界平和」を破壊した公明党に
 弟子が怒りの声を!!正義の声を上げないのだ!!!

 “いや、そもそも宗教と政治は立て分けるべきだ。”

 それは違う!!絶対に違う!
 我々学会員は必死に公明を支援し戦い抜いてきた!
 師匠の根本思想とも言うべき日蓮仏法を政治の世界で具現化していく政党であると信じるが故に、必死になって戦い支援してきたのだ!
 師匠のお心が通う政党。その政党に平和への確かな歩みと、民の幸福の実現を信じることができた!
 だから、一信仰者である我々は、懸命に、必死になって、支援してきた!!
 ならば、声を上げることは当然ではないか!!

  「戦争ほど、残酷なものはない。
   戦争ほど、悲惨なものはない。 」

 師匠の思想
 それは絶対平和主義である!

 その当たり前過ぎる師匠の思いが公明に裏切られ、創価で排除される。

 そこには「対話」もなければ、「師弟」もない!
 師匠を思い、弟子が真実を追求する姿もない!

 ただ、奴隷のように上の命令に従い
 上の顔色をうかがい、上の目を気にしながら
 己が生き残ることだけに必死になる
 組織の言うことを聞き、創価についていけば
 幸せになると信じて

 そして
 真の同志を裏切り、真の同志を孤立させ
 正義の弟子を切り捨てていく

 共に戦い、共に泣き、共に祈り、師の心に涙した同志愛を
 組織の秩序維持という目的で簡単に切り捨てていく
 組織の目的は秩序維持ではなく、人間の幸福であることを知りながら

 師匠が表舞台に立たれていた時の創価にこんな世界はなかった。
 たとえ組織が大きくなっても、そこには師匠のお心があった。
 温かい対話の創価があった。
 なんでも伝え合える創価があった!

 「体曲れば影ななめなり」
 体がおかしいのだ!
 創価がおかしいのだ!
 創価も公明も、民衆あっての組織であり政党である!
 いや、民衆のための創価であり、公明なのだ!
 主役は本部執行部ではない!
 そして本部職員でもない!
 裏切りの政治家でもない!

 ならば、恐れることなく叫ぶのだ!!
 今こそ!
 今こそ!
 民の声を!正義の声を上げるのだ!

 創価よ、師匠に帰れ!
 公明よ、師匠に帰れ!
 と叫ぶのだ!

 そして、今こそ!
 なんのために稀有の師匠に出会ったのか
 なんのために偉大な師匠の弟子になれたのか
 その意味を!
 我が人生の意味を!
 そして己の今世の使命を断じて悔いなく!
 果たし抜いて死んでいきたい!!
 久遠の私と師匠の誓いをただただ信じて!


「6月4日の式次第」
式次第20160603

 日時

平成28年6月4日(土)
(入場開始)  午前9時30分
(会合)    午前10時~12時30分

 場所

かながわ県民センター 2階ホール 定員260名
(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※なお、山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにご注意ください。

 地図

JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

神奈川県民センター

 参加予定のご連絡のお願い

 「6・4安保法制について考える会」への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛にメールを頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。一文で構いませんので、「2人で参加します」「千葉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。

 【 連絡先(メールアドレス) 】 
 harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

※PC版をご使用の方は、ブログ右上のプロフィールの下にある「メールフォーム」から送れます。
※スマホ版をご使用の方は、「メールフォーム」がありませんので、お手数ですがPC版に切り替えて「メールフォーム」からお送り頂ければと思います。

 集会に関するメールを下さった方には、時間がかかっていますが、必ずご返信させて頂きます。


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■㉒ 5月9日のサイレントアピール報告

 私たちは、4月29日の東北座談会で伺った会員同志の心の声を、真実の民衆の声を、何としても学会本部に伝え抜かねばならないと思いました。
 今、学会本部は夏の参議院選挙に向けて、公明支援のための組織体制作りに躍起になり、その影響は現場組織にまで及んでいる。“安保を推進する公明を支援できない”との思いを表明する地区部長を正役職から外し、「会合で政治の話はするな」と口封じする事態まで起こっている。
 現場組織の最前線に立つ同志の皆様は、師匠の仰せ通りの生き方を貫きたいだけである。しかし、現在の安保推進の公明党を支援することは、会員自ら師の精神に反することになってしまう。

 それにもかかわらず、学会本部は学会員に公明党を支援させようと血眼になっている。現場組織に、民衆を愚弄するかのようなマヤカシの小冊子「~『戦争法』は大ウソ~戦争を防ぐ平和安全法制」を大量に配布し、学会員を欺こうと必死に画策している。
 しかしその内容は、憲法違反という問題の核に対する反論になっておらず、ただ単に「中国や北朝鮮の脅威があるから」「新3要件で厳格な歯止めをかけた」などの御託を並べ、公明党が権力におもねった言い訳を必死にしているだけである。
 あの安保法は、憲法9条に反し、これまでは戦争に参加できなかったわが国を戦争に参加できる国に変えた、いわば「戦争法」である。
 そして、その奥底に脈打つものは、あの「武力・戦力という抑止力によって平和を構築する」との狂った人間不信の論理であり、完全に創価三代の絶対平和の思想に違背するものである。
 学会本部がマヤカシの小冊子を使い、今回の参議院選挙で創価学会員に公明党を支援させることは、創価学会員を三代の精神に違背させる大悪行である。

 私たちはその狂った方向を何とか阻止せねばならないと思いました。
 まず、自分が出来ることをやらねばならないと思いました。
 学会本部前でサイレントアピールを行ない、学会本部の公明支援が間違っていることを学会本部に訴えねばならないと思いました。

 “ただただ師匠と同志への恩返しのために、我が身を使わせて頂きたい。それが、元創価学会職員である自分の使命である”

 私たちは、会員同志が師を思うがゆえに公明党を支援出来ないひた向きな心に思いを馳せ、新たに、
『 安保推進の公明党を 支援することは 創価三代に違背している! 』
との横断幕を作成する。

 そして、これまで執行部に突き付けてきた、
『 安保法制を容認し 師匠に敵対する 執行部は退陣せよ! 』
とのメッセージと共に、学会本部に訴えることを決意する。

 5月9日の早朝、信濃町の学会本部前に立ち、サイレントアピールを行なった。
 午前7時半に横断幕を掲げると、すぐに日光警備の警備員が参集し、そのうち2人が駅ビルの柱の陰で監視を始める。
 信濃町駅の方から次々と顔見知りの本部職員、外郭職員が出勤して来る。
 私たちが「おはようございます!」と挨拶すると、横断幕の文字をちらちら見ていた職員が急に腕時計に目を落とす。スマートフォンから目を離さず挨拶を無視したり、苦笑いして去っていく職員もいた。
 しばらくすると、ある職員が私たちに近づき、小声で「頑張れよ!」と声を掛けて下さる。
 さらに婦人部の方は、横断幕に書かれた『安保推進の公明党を 支援することは 創価三代に違背している!』とのメッセージを見て、「本当にそうだね!」と力強く伝えて下さった。
 たったの数人かもしれない。しかし、やはり学会本部の中にも、創価三代に違背し続ける公明党を支援することに、疑問を感じている人がいることを感じた。
 思わず感動が込み上げ、胸が熱くなった。
 心で思っていても、なかなか言い出せない方がもっと沢山いるのではないかと感じてならなかった。
 そうした人たちが立ち上がることを胸中で祈りながら、前を通る本部職員一人一人に挨拶を続ける。

 午前8時半頃、本部別館に沢山の本部職員や外郭職員が入っていく姿が見えたため、私たちは場所を大誓堂前に移動する。
 野口は、目の前を通りがかった本部管財局時代の元上司に「おはようございます!」と笑顔で声を掛ける。するとその元上司は、「やめろよ、こんなところで。」と吐き捨てるように言い、その場を去っていく。
 野口は怒りが込み上げる。
 “本部職員が臆病になり正義の声を上げないから、全国の創価を憂う会員同志の声を届けるために、こんなところでやらねばならないのだ!”

 会員同志は、師匠が作られた公明党を支援したくとも、師匠の仰せに反する現在の公明党を支援できないのだ!
 選挙協力のために自民党に媚びる公明党を支援できないのだ!

 なぜ、そうした民衆の声を聞こうとしないのか!
 すると、今度は突然、「おはよう!」との声が掛けられる。かつて滝川が本部会員奉仕局に所属していた時に共に働いた職員であった。
 滝川はすぐに「●●さん、おはようございます!」と元気に挨拶する。その職員は笑みを返して本部別館へと向かった。
 滝川は、その後ろ姿を見送りながら、“本部職員の中にも私たちと同じく、本部執行部が創価三代に違背していると感じている職員がいるのではないか”と感じた。

 横断幕の文字を見て見ぬふりをし、平然と私たちの目の前を通り過ぎていく本部職員。朝9時を迎えると人通りがほとんど無くなったため、横断幕を片付けようとした。
 その時、私たちの前を歩いていた一人のご婦人が固く口を結び、細い腕でガッツポーズをして下さった。職員ではなく、会員さんでした。
 私は思わず涙が込み上げた。
 本当の創価はやはり民衆の中にあることをあらためて感じさせて頂いた。
 創価の主役は本部職員ではない、民衆が主役なのだ!
 野口は、そのご婦人に、「ありがとうございます!戦います!」とお伝えする。“絶対に創価変革を諦めてなるものか”と心に誓う。

 ふと帰り際に振り返ると、こちらに向かって来る一人の職員が見えた。
 池田先生のご長男の池田博正主任副会長であった。
 以前、私たちが解雇になる前、池田博正主任副会長には、野口から一度池田先生宛てのお手紙を託したことがあった。
 しかし、博正氏は「私からは先生にお渡しできない」と言って、結局師匠へ手紙をお渡しして頂けることはなかった。
 その博正氏が目の前に現れたのだ。
 小平は博正氏のそばに歩み寄ると、「博正さん、お久しぶりです。小平です。」と挨拶し、「博正さん、何とか池田先生にお伝えして頂けないでしょうか。」と頭を下げる。
 それと同時に滝川は、『安保推進の 公明党を支援することは 創価三代に違背している!』との横断幕をすかさず開いて見せた。
 博正氏は歩みを止めることなく苦笑いをし、無言のままその場を去っていった。
 しかし、私たちは本部最高幹部の一人である池田博正氏に“師匠に伝えてほしい”と伝えることができ、民衆の声である横断幕を見せることができたことが無性に嬉しかった。
 ほんの少しでも、現場で苦しむ同志の声を本部の最高幹部に伝えることが出来たと思った。

 今回のサイレントアピールでは、応援の声をかけてくれる本部職員、外郭職員が、確実に多くなっていることを感じた。
 “今の公明党を支援することに疑問を抱く職員が確実にいる。今の本部の中に、本部執行部のやり方に疑問を感じている方が絶対にいるはずである。” そう感じることが出来た。
 先のことは見えない。ただ大事なことは、師の仰せのままに、民衆が主役の創価への変革を信じ、己が正しいと信じる行動を一歩一歩進めることである。

 次なる目標の山は、6月4日(土)の横浜での「安保法制について考える会」の大成功である。
 ご講演を依頼した憲法学者の小林節慶応大学名誉教授は、狂った安倍政権の暴走を阻止するため、已むに已まれず新政治団体「国民怒りの声」を立ち上げられた。その基本政策として、自公政権が推進している「戦争法(安保法)の廃止」も掲げられている。
 正に、多くの国民の怒りの声を代弁する行動の人であり、正義の人である。
 そして、その大変ご多忙な中にもかかわらず、先日、私たちにお会いして下さり、懇談して頂いた。
 小林節教授は仰った。「私は、入信はしていないが、池田先生のことは本当に尊敬している」、「40代でアメリカに留学していた時には、毎週、池田先生の著作を取り寄せて読んでいた」と。
 6月4日の講演では、『池田先生とのゆかり』についても、お話し頂けることになりました。

 創価三代の平和思想に完全に違背する狂った公明党と学会本部。
 今こそ、一人一人が正義の声、勇気の声を上げる時ではなかろうか。
 創価や公明のために会員がいるのではない!
 会員のために創価があり、民衆のために公明があるのだ!
 ならば!
 創価を憂う真の池田門下の同志が力を結集し、
 「違うものは違う!」「間違っているものは間違っている!」
 と、堂々たる雄叫びを上げて参りたい!

「 権力の横暴や社会の矛盾に対し、民衆が正義の声をあげる。そこにこそ、民主の基礎があるのである。
 ともあれ、『真実』をもって『悪』のまやかしを打ち破るところから、未来は開かれる。
 言うべきことを、断固として言い切る!正しいことを『正しい』と言い切る!間違っていることを『間違っている』と言い切る!そこに、本来の仏法者の生き方がある!」(名誉会長指導)


第5回サイレントアピール(駅前)20160509


 現在、本当に沢山の皆様から、6月4日の「安保法制について考える会」にご参加下さるメールを頂戴しております。本当に、本当にありがとうございます。沢山のメールを頂戴しており、返信に時間がかかっておりますが、頂きました会合へのメールには、必ず返信させて頂きます。
 当日の無事故・大成功を勝ち取るために万全の準備を進めて参ります。


 日時
平成28年6月4日(土)
(入場開始)午前9時30分
(会合) 午前10時~12時

 場所
かながわ県民センター 2階 ホール 定員 260名
(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 地図
神奈川県民センター

 交通アクセス
JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
 「6・4安保法制について考える会」への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「千葉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 参加人数の連絡先または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
 連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp





■㉑ 第3回「4.29東北座談会」の報告と私たちの決意

 先日4月29日、新緑の青葉が茂る仙台城から程近い戦災復興記念館で、第3回東北座談会を行なわせて頂きました。当日は雨の予報でしたが、同志の皆様の力強いお題目のお陰で見事に雨を吹き飛ばし、快晴の青空の広がる中で座談会は大成功で行なうことが出来ました。本当に、本当にありがとうございました。
 さらに、当日までに「東北座談会の大成功を祈っています」との真心こもるメールを下さった、大分、福岡、山口、岡山、兵庫、大阪、香川、愛知、静岡、埼玉、神奈川、東京、千葉、秋田、福島、さらにはオーストラリア、アメリカの同志の皆様、熱きエールを送って下さり本当にありがとうございました。
 また会合当日には、震災で甚大な被害を受けておられる九州の同志の方が、余震が続き復興の戦いで大変な中にもかかわらず、「明るく、楽しく決意溢れる大会になることを祈っております。」との心温まるメッセージを贈って下さいました。共戦の深き御心に、ただただ感謝しかありません。
 より一層、引き続く地震の鎮静化、降雨災害が起きないこと、被災された方々の怪我や病気のご回復、そして一日も早い住宅や街の復興を真剣に祈らせて頂きます。

 今回の東北座談会は、約20名の方が集って下さいました。初めから全員が車座となり、場内スタッフで就いてくれていた地元神奈川の同志の皆さんも輪の中に入り、アットホームな雰囲気で始まりました。
 はじめに、滝川の母である滝川光子さんが体験談を話して下さいました。
 東北・福島県出身の光子さんは、郡山市の看護学校に通う学生時代に創価学会の信仰に巡りあい、今年でちょうど入信50年目という節目を迎える。光子さんは、「今回、東北の地で体験発表することは万感の思いです。東北への御恩返しをさせて頂きたい。」と出発前に語られる。
 かつて光子さんは、余命3か月という末期直前のスキルス性乳癌を、信心で克服された体験がある。それから11年が経った昨年、恐れていた癌の再発が発覚したが、必死の祈りと闘いで骨転移した癌が完全に消えるという奇跡を起こす。
 光子さんは、“信心のお陰で与えて頂いた我が命を、全て創価のため師匠のために使わせて頂きたい。”そう深く決意し、息子が学会本部から解雇されて以降、原田会長に対して10通の手紙を書き続けている。
 一途に師を思う創価の母は、「私にはやるべき戦いがある!負けるわけにはいかない!」と叫びながら苦難の嵐を乗り越えてきた。その壮絶なる今日までの闘争の半生を語って下さった。参加した皆が心を震わせて聞き入っていた。
 ハンカチで涙を拭うご婦人もいる。光子さんの声にも力がこもる。
 最後に光子さんは、意を決して語る。
 「何としても、私は原田会長と対話するまで諦めません!師匠が望まれる対話のある創価に変革するまで、私は絶対に、絶対に生き続けます!」と。
 生涯青春の創価の母の深き決意に、会場の誰もが目頭を熱くした。母の隣に座る息子の私も、込み上げる涙を抑えきれませんでした。この純粋な母から生まれることができたことが、私の最大の幸福であると改めて感謝し、更なる戦いへの決意を深くしました。

 続いて、横浜と関西の座談会に続き、今回の東北座談会でも、常に一人立たれて戦い続ける天野達志さんに体験談をお話し頂きました。天野さんは、今回も遠く愛知県から新幹線で駆けつけてくださいました。本当に、本当にありがとうございました。
 天野さんは、国会で3人の憲法学者が揃って「安保法案は違憲である」と発言したことを機に、公明党に疑問を持つ。一信仰者として、また一弟子として、その疑問を有耶無耶にすることは出来なかった。
 そして、「ひとりの学会員」として立ち上がり、安保法案の白紙撤回を求める署名活動を開始する。ホームページを立ち上げ、実名と住所、連絡先もすべて公表した。
 自分の全てをなげうつ天野さんを突き動かすものは何であったか。
 それは、“これまで応援してきた公明党に「立党の精神」に立ち返ってもらいたい”との公明党を憂う切実な思いであった。
 天野さんは、現場組織でも副支部長として一歩も引かずに戦われ続ける。そして、現在も国会デモや講演会に立ち、語り続けている。
 「安保法制は仏法の生命尊厳の教えと池田先生の平和思想に反している」
 「支援したくないのではない。支援したくでも出来ないのだ。」と。
 天野さんの間断なき正義の闘争の体験談は、参加者の心に、さらに一層の決意の炎を燃え上がらせました。
 私たちも、常に率先垂範で戦い続ける天野さんの連続闘争のお話に、限りない勇気と希望を頂き、さらなる連帯の拡大を決意させて頂きました。

 私たちもお時間を頂戴し、「今後の決意と目標」を話させて頂きました。
 今回私たちは、現在の私たちの生活と戦いを支えて頂いている地元の同志の方々との体験談を中心に話をさせて頂きました。私たちが今日まで戦ってくることができたのは、地元の同志の皆さんが共に戦い、支えて下さったからに他なりません。
 師匠池田先生のお陰で、私たちは、師弟不二に生き抜く真実の同志に出会うことができた。そして今は、創価を憂う全国、全世界の同志の皆様と共に戦わせて頂くことができる。これ以上の幸福はありません。
 こんなにも幸せにして頂いた我が人生を全て、師匠のため、創価のために捧げ抜きたい。それが師と同志への僅かばかりのご恩返しであるとの思いで、創価変革を絶対に最後まで諦めず、断じて戦い抜くことを決意させて頂きました。
 最後に、全員で、師匠が愛する東北同志のために作詞・作曲された学会歌、「青葉の誓い」を大合唱し、式次第は終了しました。

 式次第が終わると、自然と自由座談会が始まる。一人のご婦人がさっと手を上げられ、自らの思いを率直に話される。
 「今朝のね、聖教新聞の一面に、『昨日、先生が第二別館の方で勤行された』と出ていました。『原田会長以下は別の所で』ということで。原田会長の写真なんかいらないんですよ、私は!」
 「池田先生はご高齢だし、ご病気になられているというのは、皆さん承知していることだと思います。ありのままの先生の姿を見せて欲しい、事実、真実を!」と。
 すると、ある地区部長の方も顔を紅潮させながら語られる。
 「そのほうが我々も祈る時に『先生はこういうご病気で、こういう状況だから、御健康を祈ろう』と、具体的な祈りに変えられると思うんです。でも新聞ではただ単に、『お元気な池田先生が』ってことだけじゃないですか。そこは本当にね、いい加減にしてくれって話ですよ。」

 皆が賛同の思いで頷く中、同志の京都氏が語る。
 「先生が表舞台に立たれていた時には、選挙の戦いが激しくなっても、その都度、先生の温かな姿と真心と、どれだけ今の戦いが大切かということを伝えて下さっていました。それが、今では『先生のために』『先生にお応えしよう』と叫べば皆が納得して戦ってくれると思い、その言葉と運動論だけが展開されていく。」
 間髪入れずご婦人が、「誠に都合のいい、便利なお言葉でございます。」と呆れた表情でつぶやく。
 皆が、“その通り”との顔で頷いている。
 野口が、「本来、納得が無ければ人間本当の力は出ないんですけどね。」と話す。
 続いて細身の壮年の方が、悲憤の声で語り始める。
 「命の底からスッキリこないんですよね。今まで僕も選挙の戦い散々戦ってきましたし、先生が指揮をとられて、公明党もある程度実績を出しましたから、まさか戦争に加担するなんて思ってもいなかった。それこそ、池田思想のままに平和思想でやってきていると思っていた。」と。
 すると、最初に話し始めたご婦人が怒りに身を震わせ、
 「今回の安保の問題で、私と主人は30年以上続けてきた公明党の党員を、去年、降ろさせて頂きました。」と告白する。

 ご婦人が公明党の党員を辞めたくて辞めたわけではないことは、その場の誰もが感じていた。
 創価三代の絶対平和主義に違背する安保法制。会員は師匠を思うがゆえに、師匠が創られた公明党を支援したくても、支援できないのである。
 しかし、今の創価では「公明党がおかしい」と言えば村八分にされてしまう。

 自然と話題は、今の創価の実態について話し合う流れとなった。
 “そもそも対話の創価なのに、納得の対話が無くなっていることが根本の問題なのだ。”
 さらには、“多くの学会員がおかしいと感じても「しょうがない」と諦めてしまっていることが最も問題なのではないか。”と。

 皆の話を聞いていたご婦人が口を開く。
 「今まで上から言われたことをそのまま素直にやるのが信心だと思ってきました。上が言うことを『先生が仰ること』っていうふうに捉えてもきました。」
 そして、ご婦人はハンカチを握りしめながら、
 「先生がお出になられなくなってから、理解できないことばかりの状況になってしまっています。でも今、こうやって少しではあるけれども、皆さんと声を上げられる。先生が、『頑張れ、頑張れ』、『今が時だよ、時だよ』、『目覚めなさいよ』って、言って下さっているように思うんです。」と語られる。
 すると京都氏が話し始める。
 「そのために、先生がこの状態で生きて頂いているのではないでしょうか。」
 さらに京都氏は確信を込めながら語る。
 「最後に民衆が立ち上がることを、先生は望んでいるのではないでしょうか。『これで創価は安泰だ』っていうふうに思って、先生は次の生命の世界へ指揮を執りに行かれるのではないかという感じがします。先生があと何年生きられるか分からないという中で、職員ではなく、執行部の上からの命令ではなく、民衆が本当に自ら立ち上がる時っていうのを作っていかなければいけないと思うんです。」と。

 すると、それまで皆の話を頷いて聞いていた東北の壮年の方が、声を弾ませながら話し始める。
 「今日の皆さんの体験を聞かせて頂いて、本当に久しぶりに戦っている響きのある声を聞かせて頂いたなと感じています。」

 その壮年の方は、長年、現場組織の中で公明党議員や本部職員、幹部の不正と向き合ってきた体験を語られる。
 “かつて男子部時代に、おかしな議員や本部職員がいれば地元の男子部の同志と一つ一つ協議し、東北方面の幹部に対処を求めるなどして声を上げてきた。そして、第二次宗門問題の時にも、悪い日顕宗の坊主を徹底的に糾弾し、地元から追い出した”と。
 そうした破邪顕正の戦いをやり抜く中で、創価の清浄な組織は護られ、議員や本部職員の不正を抑えることができたのではないかと語られる。
 しかし、今では、不正に対して下からの声を上げる青年部がいないことを危惧される。
 さらには、5年前の東日本大震災のことに触れられる。
 「あの震災を、あの悲劇を見たら普通では居られなかった。たまらなかった。被害をいっぱい受けている状況の中で、原発だけは怖かった。」と。
 その眼にうっすらと涙が滲む。先の見えない原発問題は、東北の方々に重くのしかかっていることをあらためて認識させられる。
 壮年の方は、御本尊に祈りながら必死に考え、自問自答を繰り返してきた胸の内を語られる。
 “なぜ東北に震災が起きたのか。なぜ福島で原発問題が起きたのか。”

 一人悶々としながら考える中で、いつしかその疑問は、東北の地から変毒為薬の戦いを起こしゆく熱き決意へと変わっていく。あの男子部時代に戦った悪との闘争、つまり公明党議員や本部職員の不正に声を上げるために立ち上がらねばならない時が必ず来ると。
 そして今、創価三代に違背した安保法制を推進する学会本部に対し、一念発起して戦う決意を語って下さったのである。
 すると、壮年の隣で黙って話を聞いていたご夫人も、意を決して話し始める。
 「私も今日この場に参加して、言うべきことはしっかり言わなければいけないと思いました。」
 その凛としたご夫人の声に、会場には感動と決意の輪が一気に広がる。
 隣に座っていた20代の東北の若き青年部の方も、微笑みを浮かべ、目を輝かせながら聞いている。
 夫婦二人三脚で、震災にも負けずに戦い抜いて来られたご夫妻の並々ならぬ決意に、これぞ信仰者の不撓不屈の精神があった。

 最後に、その壮年の方が力強く語る。
 「常に先生という思いがずっとありました。たとえ変な幹部がいても、池田先生が全部分かっているという思いで戦ってきました。しかし、今は先生がいないのと同じです。そろそろ立ち上がらないとまずいと思っています。」
 さらに壮年は、意気軒昂に語られる。
 「今日の体験談と皆さんの姿を見させてもらい、ずっと私は悶々としてきたんですが、いよいよこれからです。今までは学会を護るために破折の資料を作ってきましたが、今度は学会を破折しなければならない!」と。
 会場は戦う熱気に溢れ、大拍手が沸き起こる。
 皆が、共戦の熱き誓いを胸にたぎらせ、“何としても、師の仰せ通りの本来の創価へと変革していきたい”との決意と歓喜の中で、東北座談会は終了時間を迎えた。

 私たちは、その日のうちに地元に戻り、翌日から東北座談会の報告ブログを書き始めました。
 集われたお一人お一人の真剣な声が蘇ってきました。
 皆、師匠を思うがゆえに、師匠が創られた公明党に頑張ってもらい、支援をしたいと思っていた。しかし、今の公明党は安保法を成立させ、日本を戦争に参加できる国にし、さらに「憲法9条は一切の核兵器の保有および使用を禁止しているわけではない」との答弁書の閣議決定にまで加担している。
 もはや、完全に創価三代の思想とは真逆の方向に驀進していることは、誰の目にも明らかである。

 現場では真面目な学会員が、これまで30年以上務めてきた公明党の党員を降りられ、「これ以上は支援できない」と表明される。
 さらには、安保反対の意思を表明した地区部長が正役職から外され、「現場組織で安保反対の話をしてはならない」と徹底される中、それでも必死に忍耐の対話を続けているのである。
 しかし、学会本部はそうした実態には目も止めず、公明党の支援を全国の会員に徹底しているのである。

 学会本部よ!
 学会員は、本部の駒ではない!!
 学会員は、執行部の駒ではない!

 学会員こそ師匠の命そのものなのだ!!
 それが 師の教えであり
 正義そのものなのだ!

 ならば、
 友よ!
 会員のための創価へと
 勇気の声を上げるべきだ!
 今こそ! 今こそ!
 創価変革の声を上げるべきだ!
 宗教改革をする時は
 今なのだ!

 師匠が居られる
 今しかないのだ!

 “我が弟子よ!立ち上がってくれ!”
 “たのむ!立ち上がってくれ!”と
 必死に祈る
 師のために!!

 立ち上がる時は 今なのだ!!
 友よ! 今なのだ!!


「もはや、“もの言わぬ大衆”であってはならない。
一方通行の受け身に甘んじてはならない。
たとえ一人であっても、言うべきことは言い、抗議すべきことは抗議していく。これこそ真の『人間』である。
そうした主体性のある個人の連帯が、新しき時代の扉を開ける“カギ”である。」
(名誉会長指導)







■⑳ 【告知】 「6.4安保法制について考える会」開催のお知らせ

 先日、今年夏の参院選が「7月10日投開票」の日程で実施される方針であることが報道されました。いよいよ、あの戦争法とも言うべき安保法制を推進する自公政権に対し、日本国民なかんずく創価学会員がどのような審判を下すのかが問われる重要な局面をむかえます。
 この危険極まりない自公政権の暴走に対し、今こそ日本国民が立ち上がらなければならないと警鐘を鳴らしているのが、安保法の違憲を訴え続けておられる憲法学者の小林節名誉教授です。
 以前、小林節さんと電話で話した際、「私は池田先生を尊敬しています。今の創価学会は池田先生の思想に反している。」と仰られていました。そして、近い未来に座談会にお越し頂きたいと思っていることをお伝えすると、「120%参加します!」と仰って下さったのです。
 そして今回、参院選直前のタイミングで第4回となる座談会を開催させて頂くに当たり、ぜひ小林節さんを講師としてお迎えしたいと思いました。早速、お願いしましたところ、快く引き受けて下さいました。
 小林節さん、お忙しい中、本当に、本当にありがとうございます。
 小林節さんからは、今の政権与党がいかに間違っているのか、また今の公明党、創価学会についても思っているところを忌憚なくお話し頂きたいと思っています。

 これほど創価学会が狂った時代はない。
 これほど多くの創価学会員の方々が苦しんでいる時はない。
 心ある学会員の方々は、自民という権力におもねる公明党の暴走に対し、「本来の『平和の党』に戻ってほしい」「創価の絶対平和を掲げて戦ってほしい」との必死の声を上げ続けている。
 しかし公明党は、そうした同志の已むに已まれぬ声に一切聞く耳を持たず、安保法を推進する自民党に着き従い、政権与党の座にしがみつき、参院選に突入しようとしている。
 さらに、学会本部は、「あれは共産党員だ」と根も葉もないレッテルを貼り、声を上げる会員を排除、処分し続けているのである。
 もはや、現在の公明党を支援することは、三代の師匠に違背することと同じである!
 今こそ、民衆の声を厳然と表明する時が来たのではなかろうか!
 師匠を思い、創価を思うがゆえに、公明党を支援したくても支援できない苦渋の思いを抱えた同志が一同に会する座談会を横浜の地で行なって参ろうではありませんか!
 ここに、「6・4安保法制について考える会」を開催することを決意させて頂きます。

 日時
平成28年6月4日(土)
(入場開始)午前9時30分
(会合) 午前10時~12時

 場所
かながわ県民センター 2階 ホール 定員 260名
(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

※山下公園前にあります「神奈川県民ホール」とは、別の施設です。お間違えのないようにお願い致します。

 地図
神奈川県民センター

 交通アクセス
JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

 参加予定人数の連絡先と、私たちへの問い合わせ先
 「6・4安保法制について考える会」への参加を希望して下さる方は、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「千葉から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 参加人数の連絡先または私たちへの問い合わせは、ブログ上のメールフォームか、以下のアドレスにお願い致します。
  連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp

 会合当日の絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、真剣に祈り、万全の準備で臨んで参ります!



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プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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