■㉖ 【告知】「7.3サイレントアピール」への決意

 師に守られ
 戦う時代は終わった!
 弟子が自らの手で
 師の創価を
 弟子の創価を
 築く時が来たのだ!

 師が命がけで守り抜いた創価
 我が命よりも大事な創価
 創価とは三代の命だ!
 その命を守らずして、
 何が弟子か!
 その命を
 いったい
 誰が守るのか!!
 師は我が命を護る弟子のために
 全てを残し
 全てを教えてくださった
 後はあなたがどうするかだ!!
 師とあなたの誓いを
 あなたがどう果たすかだ!
 命は誤魔化せぬ!
 法は誤魔化せぬ!
 
 ならば私は
 誰に何と言われようが
 師との誓いを
 三世の果てまで
 果たし抜く!
 

◆サイレントアピール お知らせ◆
 来たる7月3日(日)、今の創価を憂う同志の皆様と共に、信濃町の学会本部前でサイレントアピールを行なって参りたい!

 横断幕に掲げるメッセージは、
「安保推進の公明党を
    支援することは
       創価三代に違背している!」

「安保法制を容認し
    師匠に敵対する
        執行部は退陣せよ!」

「安保法制に
    反対の声を上げる
       会員を処分するな!!」

「池田先生の健康状態を
      本部は詳しく
           公表するべき!」


 この4つのメッセージを高らかに掲げながら、権力の魔性に侵された学会本部に対し、いよいよ民衆の声を轟かせて参りたい!

第5回サイレントアピール(駅前)20160509
(※平成28年5月9日撮影)

 日時
 平成28年7月3日(日) 10時30分~11時30分

 場所
 信濃町の学会本部前

 サイレントアピールに立つことを希望される皆様へ
 安全かつ合法的にサイレントアピールができるように、これまで警視庁と弁護士に相談してきました。そのためには事前の準備が必要となることが分かりました。
 参加をご希望の方とは、その点を個別に連携を取らせて頂きたいと思いますので、6月26日(日)までに、参加者の①お名前、②ご連絡先(電話)、③人数を、ブログ宛にメールでお知らせ下さいますようお願い致します。
 簡単な一文で構いませんので、「神奈川県在住の野口裕介090-****-****、2名で行きます」などお名前と連絡先、そして人数を記載して頂ければ、こちらから必ず折り返しご連絡をさせて頂きます。

 当日、サイレントアピールを行なう時間は1時間を予定しています。
 これまで私たちは、学会本部前でのサイレントアピールを5回行なってきましたが、横断幕を掲げて立ち続けられるのは、およそ1時間が限度だと思いました。そのため、「7・3」に参加して下さる皆様が、創価変革のために行動して体調を崩すことだけは絶対にあってはならないと思い、1時間とさせて頂きます。






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■㉗ 7・3サイレントアピールに参加しようと思っていらっしゃる皆様へ

 「7・3サイレントアピール」まで、あと1週間となりました。
 現在、メディアの方々から「ぜひ取材に行かせて頂きたい」との声があり、現状、週刊金曜日など4社の方々が、当日来られる予定となっています。
 (もちろん、取材は私たち3名のみとし、参加者の皆様については、個人が特定されるような報道が為されることはありません。)
 私は、今回のサイレントアピールに、多くの師弟不二に生き抜く同志の皆様に集って頂きたいと思っています。
 そして、
 一人一人が胸に抱えてきた真実の声を!
 師を思い、生命の底から湧き起こる正義の声を!
 今こそ学会本部に届けていきたいと思っています。

 選挙が近づけば、「先生にお応えしよう!」と、乾いた言葉が叫ばれ続ける。
 しかし、ここで明確に宣言したい。
 「もはや、その言葉だけでは、公明党に対する疑問や不安は拭いきれないのだ!」と。
 「公明党が、自民党に歯止めをかける役割をしているとは、到底思えないのだ!」と。

 そもそも師匠が、戦争や武力を容認する安保法制を認めることは絶対にあり得ない。
 一貫して絶対平和主義の旗を掲げてこられた師匠が、日本を戦争に参加できる国にする安保法制を、断じて認めることはない。
 師を思い、師の御指導を読めば読むほど、安保推進の公明党を支援することが「先生にお応えする」ことだとは思えない!
 だからこそ多くの学会員が、“現在の公明党を支援することは果たして正義なのか”と人知れず悩んでいるのだ。

 安保に疑問を持つ会員が学会本部に相談しに行く。
 しかし、「支援はしなくて良い。それは自由です」との冷たい一言。
 必死に戦い、真剣だからこそ悩む弟子に何と冷酷な仕打ちか!
 真実の弟子は真剣に悩んだのだ!
 それなのに、“反対なら反対で構わない”
 “ついて来れない会員は放っておけ”
 “宗教と政治は別だから”
 と言わんばかりである。

 しかしそれにも関わらず、現場組織では、違憲の安保法の強行採決さえ忘れ去るかのように、「先生が創られた公明党だから全力で支援しよう!」と、F活動(支援活動)一色となっている。
 その中で、公明党への疑問を口にすれば、まさに反逆者とされる。
 「会合で政治の話はするな!」と徹底され、会合に呼ばれなくなり、正役職から外された一会員。
 先日の集会で叫んでいた「今の組織は疑問さえ口にできない!!」と。
 一騎当千の弟子の疑問には全く取り合わない。

 もはや、今や創価の中では、言いたいことを言ってはいけないという暗黙の空気が作り出されているのだ。
 そして聖教新聞では連日、池田先生がご健在であるかのように「新・人間革命」が連載される。
 まるで、師がお元気に筆をとり、公明党を見守っているかのように。
 そして幹部は公明支援を叫ぶのである。
 「お元気な池田先生にお応えするために、公明党完全勝利を!!」と。

 6月27日付の聖教には、師が創価世界女性会館を訪問された写真が掲載される。幹部は新聞を手に取って紹介し、「お元気な池田先生と奥様が婦人部を激励して下さっている。先生奥様と共に戦いましょう!」と。

 しかし、写真を見れば
 なぜ師匠の表情がこんなにも奥様と違うのか!
 写真を見れば見るほど、私は涙が止まらなくなる!
 もういいではないか!
 もう師匠を利用しなくても、いいではないか!
 師匠の表情がないではないか!!

 本部執行部よ!!
 いい加減にするべきだ!!
 どこまで、どこまで師匠を利用すればいいのだ!!
 一体いつまで会員を騙せばいいのだ!!

 師の健康状態を隠し、師匠の名前を使い、写真を使って、狂った“安保推進の公明党”を勝たせようとする本部執行部。

 ならば、私は一人の弟子として声を大にして叫びたい!!
 「師匠を利用するのは、もうやめるべきだ!!」と。

 さらに、私は叫びたい!!
 「師匠利用の執行部は師敵対である!即刻退陣せよ!!」と。

 そして今こそ!
 真に創価を憂う、真の弟子が力の限り叫ぶべきだ!!と。

 師はただただ待たれている。
 真実の弟子が、決然と立ち上がり、叫ぶことを!!
 待たれているのだ!!

 来たる7月3日、誇り高き池田門下の同志の皆様と共に、学会本部の前でサイレントアピールを決行して参りたい!
 そして、共に、師匠が理想とされる創価を築く端緒を、断じて切り拓いて参りたい!!
 断じて!断じて勇気の声!
 真実の声を上げていきたい!!
 
「遠慮などいらない。言うべきことを、言わないのは、臆病である。
思い切って言わなければ、変わらない。
皆が変革のための声を上げていく。堕落した幹部は厳しく正す。
ここに、これからの長い未来に向けて、学会を盤石にしていく重大な一点がある。」(名誉会長指導)



◆7・3学会本部前サイレントアピール お知らせ◆

 日時
 平成28年7月3日(日) 10時30分~11時30分
 ※サイレントアピールを行なう時間は体調に無理の無いように、1時間を予定しています。

 場所
 信濃町の学会本部前

 アピール内容
 以下の、4点を本部執行部に訴えて参りたい!
「安保推進の公明党を 支援することは 創価三代に違背している!」

「池田先生の健康状態を 本部は詳しく 公表するべき!」

「安保法制を容認し 師匠に敵対する 執行部は退陣せよ!」

「安保法制に 反対の声を上げる 会員を処分するな!!」

 参加を希望される方へ
 現在、参加を表明して下さっている皆様とは個別に連絡を取らせて頂き、当日を一切無事故で行なうために準備を進めております。
 もし今後、参加をご希望される方は、事前に個別に連携を取らせて頂きたいと思いますので、①お名前、②ご連絡先(電話番号)、③参加人数を、ブログ宛にメールでお知らせ下さいますようお願い致します。
 簡単な一文で構いませんので、例えば「神奈川県在住の野口裕介090-****-****、2名で行きます」などと記載してメールを頂ければ、こちらから必ず折り返しご連絡をさせて頂きます。

 絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、私たちが全力で祈り、戦い切って、当日を迎えて参ります!

第2回サイレントアピール(大誓堂前2)20160109
(平成28年1月9日撮影)
第5回サイレントアピール(駅前)20160509
(平成28年5月9日撮影)





■㉘ 「7・3サイレントアピール」の報告と、「8・20座談会」開催の決意

 7月3日、まるで諸天が大喝采を送っているかのような青空が広がる中、学会本部の広宣流布大誓堂前で、今の創価を憂える同志が一堂に会する歴史的な学会本部へのサイレントアピールを行なうことが出来ました。
 この日、全国から師弟不二に生き抜く35名の同志が集い合い、深き祈りと創価変革の思いを込めた横断幕とプラカードを高らかに掲げ、学会本部に突き付ける。
 「安保法に反対の声を上げる会員を処分するな!」との怒りの声。
 「創価三代に違背する安保推進の公明党は支援できない!」との真実の声。

 一体、なぜ公明党は憲法学者が違憲であるとした安保法を成立させることができてしまったのか。なぜ本部は戦争法を容認したのか。

 そして、公明支援のために師匠を利用する学会本部執行部に対し、「退陣せよ!」との弟子の声が、学会本部にこだましたのである。

 私たちが、集合場所のJR信濃町駅に着くと、すでに多くの会員同志の皆様が集合されていた。
 お一人お一人が、この歴史的な民衆決起の日を迎えるにあたり、祈りに祈り、並々ならぬ覚悟を持って集われていた。
 事前の電話で、「腹を決めて、仕事の休みを取ったわよ!」と決意を語られたご婦人は、「さあ、いよいよサイレントアピールに立ちましょう!」と笑顔で語られる。
 学会本部への直接抗議である。“もしかしたら処分されるかもしれない”との不安はあったはずである。
 しかし、そうした不安を乗り越えていた。
 ただただ“師匠が望まれる創価に変革する!!”との師匠への誓いに、心を燃やしておられた。

 駅から全員で広宣流布大誓堂前に歩いて向かう。広々とした大誓堂前に到着すると、すぐに各々が持参した横断幕やプラカードを堂々と広げ始める。
 その中に、ひときわ目を引く手作りの横断幕があった。
 そこには、“「平和」の祈りは届いていますか われら国を超へ 民族を超へ 世界人類の平和を ここに誓う”と、達筆な字で書かれ、その横には、麗しい一人の女性のイラストが描かれていた。
 横断幕を作ってこられたご夫妻は、「今日のサイレントアピールにふさわしい言葉を探してきました。」と語られる。
 この言葉は、特攻戦没者の約半数が出撃したという鹿児島県の知覧町にある「慟哭、誓いの碑」に刻まれた言葉であった。
 未来ある多くの青年を死に至らしめた戦争と、民衆を利用する権力者に対する怒り、そして“今の日本を戦争に参加できる国にさせてなるものか!”とのご夫妻の熱き決意が、一文字一文字に込められている。
 その横断幕を見た一人の参加者が、声を弾ませながら語った。
 「見事な横断幕に、お二人の純粋な信心がにじみ出ているようです。本当に感動しました。」と。

 そのご夫妻の横には、特大の三色旗が悠然とたなびいている。
 旗を握るのは、「ひとりの学会員」、天野達志さんである。
 創価変革のために一人立ち上がった天野さんは、時に「共産党だ!学会の三色旗を利用するな!」との心無い批判を受けてきた。しかし、師匠に誓った生き方を貫こうと戦われ続けてきたのである。
 この日も決死の覚悟で、三色の布を自ら縫い合わせた自作の特大三色旗を持参して、愛知県から駆けつけて下さった。

 私たちや地元の同志たちも、3つの横断幕を掲げた。
 「 安保法制に 反対の声を上げる 会員を処分するな!! 」
 「 安保推進の公明党を 支援することは 創価三代に違背している! 」
 「 安保法制を容認し 師匠に敵対する 執行部は退陣せよ! 」
 横断幕の後ろに参加者が2列で並び、後列の方々はプラカードを高々と掲げた。
 大誓堂のはす向かいの売店前には、数人の外郭職員が集まり、遠目からこちらの様子を窺っている。物珍しそうに、カメラを向ける通行人もいる。
 前代未聞の現役創価学会員による学会本部前でのサイレントアピールに、メディアの方々も取材に駆けつけられた。

 しかしこの日、普段の学会本部とは何か様子が違っていた。
 ほとんど人影がなかったのである。
 確かに参院選の渦中であり、学会員は現場組織の支援活動に飛び回り、普段よりも来館者が少なくなる状況は考えられる。
 ところが、その場で事情を調べると、学会本部の主要施設である創価文化センターと広宣流布大誓堂の2つの施設が、月曜の定休日でもないのに休館日となっていたことが分かった。
 「7・3」は、創価三代の師匠が国家権力と戦い抜かれた歴史的な日である。しかし休館。
 そして、異様なまでに静まり返る大誓堂前。不自然に感じてならなかった。

 それでも参加者の同志は、“己の使命を、断固果たすんだ!”との決意を漲らせ、青空のもと横断幕を掲げながら、対話に花が咲いていく。
 野口の隣には、早朝の新幹線を使い、旦那様と一緒に栃木県から駆け付けて来られたご婦人がいらした。
 ご婦人は、今回のサイレントアピールに参加した思いを語られる。
 「私は最初、“自分の住んでいる地域におかしな幹部がいる”と思っていたんです。でも違いました。その上の栃木県の幹部にも、さらに上の方面最高幹部にも、芸者遊びをするような狂った幹部がいたんです。」と。
 そのご婦人は、昭和54年当時から本部職員幹部の腐敗、堕落を見てきたという。学会本部から来た最高幹部たちは、「酒がなければ人は集まらない」と豪語し、地元の学会員に酒を用意させることが当たり前だったという。
 ご婦人は、さらに憤りを込めて語られる。
 「結局、地域だけの問題ということではないんです。その根が学会本部にあることが徐々に分かってきました。今回の安保の問題もそうです。本部が変わらなければ現場は変わりません。だから今日私は、こうして本部前で立とうと思ったんです!」
 ただただ創価のために、真剣に戦って来られた創価の母の話を伺い、私は胸が熱くなった。
 そのご婦人は、師の仰せに照らし間違っていると感じたことに、正義の声を上げ続けてきた。しかし現在、安保反対の声を上げたということで、現場組織で村八分にされ、ほとんど幹部は家に来ないという。
 話を聞きながら、今の創価の実態に苦しくてならなかった。
 誰もが、創価が嫌いで声を上げているのではない。皆、師の仰せを護りたいと血の涙を流しながら、懸命に声を上げ続けているのである。
 しかし、権力の魔性に侵された学会本部は、もはやそうした人間の心が分からなくなっているのである。
 ご婦人は笑みを浮かべながらも真剣な眼差しで、「これからもっともっと、こうした運動を広げていかないといけないわね。先生との誓いを果たすために、出来ることは何でもするからね!」と力強く語られた。

 すると、そのご婦人の隣にいた壮年の方も語り始める。
 「こうして学会本部前で、池田先生に届けとばかりに立つ運動を継続的にしていきたいですね!師匠の仰せと違う本部そして公明党を絶対に許せませんよ!」と。
 その方は、2か月ほど前、地元埼玉で安保反対を表明したことが理由で、幹部から地区部長の降板を言い渡された方であった。
 現在は副支部長専任として、未だに担当の地区すら決まらずに、師匠を胸に一人題目を上げ抜く苦闘の日々だという。
 しかし、メッセージボードを高らかに掲げるその表情は、実に晴れ晴れとしている。
 「今日、7月3日は参院選前の最後の日曜日。だから、地元では壮年部は終日エフ取り(支援依頼)なんです。でも、私は今の公明党を支援することはもちろんできません。私の戦いはこのサイレントアピールです!」と、意気軒昂に語られる。

 さらに、その隣にいた千葉の壮年の方も話し始める。
 「創価学会が安保に反対しないなんておかしいんだ!でも、私がその事を地域で言ったら、ブロック長を外されたんだよ。」と。
 この壮年の方も、安保反対の声を上げたことで役職を剥奪され、孤独な戦いを強いられていたのである。
 その目には、正義の怒りと共に、深い悲しみの涙がにじんでいるように見えた。
 会員の声を聞くことよりも、自民党の声が優先。
 会員の平和の声よりも、安保の推進が優先。
 会員の真剣な疑問には、“信仰が浅いから”。
 説明に理解しなければ、役職を剥奪。
 この創価と公明の転倒に、怒りが込み上げてならない。
 学会本部よ!
 会員は、学会本部の駒ではない!
 公明支援のために会員がいるのではない!
 「 安保法制に反対の声を上げる会員を処分するな!! 」
との横断幕を持つ手に力が入った。

 しばらくすると、通行人のご婦人が、天野さんが掲げる三色旗を指さしながら、興奮して話し掛けてきた。
 「あなたたち、どうせ共産党でしょ!」
 天野さんは笑顔で答える。「いえいえ、違いますよ。私は学会員ですよ。」
 しかし、そのご婦人は全く信じようとしない。
 ご婦人、「なんで、三色旗を掲げているの!共産党でしょ!」
 天野さんは誠実に答える。
 「私たちは本当に共産党じゃありません。三色旗は私の信念です。」と。
 しかし、ご婦人は納得できない表情を浮かべて、さらに「共産党でしょ!」と非難し続ける。
 するとその横を、たまたま子連れの男性が通りかかる。
 そして、ご婦人に向かって、「私も学会員ですが、安保には反対です。明らかに創価の平和思想に反していますから。」と一言伝えたのである。
 それでもご婦人は、“納得できない”との表情を変えることなく、しばらくしてからその場を去っていった。

 安保反対の人を見るなり、「共産党だ!」と決めつけてしまうご婦人の姿。
 学会本部が現場組織に、『安保に反対する人間は皆、共産党である』との嘘のレッテルを流しているのだろう。学会の中から安保反対者を排除するために、もともと学会員の中にある共産党に対する嫌悪感やマイナスイメージを利用して。
 しかし、そうした創価の対話なき決めつけから始まるやり方は、はたして正しいのだろうか。
 「師匠の仰せに反している!」と声を上げれば、組織の秩序を乱したとして「反逆」のレッテルが貼られ、話し合いもなく排除されてしまう。
 一体なんのための組織なのか。誰のための組織なのか。
 創価の組織とは、三代の思想こそが根本であり、師匠が中心軸ではないのか。

 もはや今の学会本部には、師匠の精神が形骸化しているとしか思えない!

 ならば、真の弟子が勇気の声を上げ続けねばならぬのだ!
 師の正義を守り抜くために、心ある同志が皆で叫ばねばならぬのだ!

 「幹部のための学会ではない。会員のための学会である。断じて、学会員を苦しませてはいけない。そのためにも、おかしな幹部がいれば、皆で声をあげていくのである。
 『学会の指導と違うではないか!』『師匠の言っていることに反しているではないか!』と。
 そうやって皆が強く叱咤・激励して、立派な指導者をつくっていけばいいのだ。
 『下』から『上』を動かしていけ! ── それが牧口先生のご指導であった。」(名誉会長指導)

 サイレントアピールが残り10分程になった頃、一人のご婦人が横断幕の文字を見つめながら近づいて来られる。
 野口が「こんにちは!」と挨拶する。
 するとご婦人は、「どうしても一目皆さんにお会いしたくて、居ても立ってもいられなくて来ました。」と話される。
 そして、「これまでブログを通して、創価を憂える同志の皆様の戦いに励まされながら、地元で孤独な中でも必死に安保反対の声を上げて来ました。」と語られる。
 すると、横断幕を掲げていた別のご婦人が、「一緒にどうぞ、どうぞ!」と優しく声を掛けられる。
 ご婦人は、「良いんですか?」と言って、嬉々として横断幕を掲げる列に加われた。
 現場組織で人知れず悩みを抱えながら孤軍奮闘されてきたご婦人の、勇気のサイレントアピール参加によって、参加者の心に勇気の炎が伝播していったのである。

 こうして、総勢35名の会員による、学会創立以来初の学会本部に対するサイレントアピールは、一切無事故、大成功で終了する。

 参加された皆様は、「もっと連帯を拡大していきましょう!」「また次も立ちますからね!」と、嬉々として語られた。
 互いに固い握手を交わし、今後の決意を語り合いながら現地で解散する。
 皆、歓喜雀躍とした姿で帰っていかれる。しかし、地元組織に戻れば、たった一人の孤軍奮闘が始まる。

 おかしい!!なぜ師の精神を護ろうと正義の声を上げた会員が苦しまねばならぬのか!
 純粋だからこそ、師の仰せに違背する安保を容認することはできないのだ!
 真剣だからこそ、「間違っている!」と正義の声を上げざるを得ないのだ!
 誓いを護り、創価を護りたいからこそ声を上げざるをえないのだ!

 さらに今回、7月10日の参議院選挙では、公明が与する政権与党が、改選過半数(61議席)を上回り、結果、「改憲勢力」が改憲に必要な議席である参院の3分の2を上回ってしまった。
 与党は国の根幹である立憲主義を破壊し、専制政治を行ない、世界に誇る平和憲法を根こそぎ改憲しようとしている。

 『私は絶対に第9条だけは変えてはいけないと思います。』(名誉会長)

 この立憲主義の破壊の流れは、公明党と創価学会が加担した一昨年7月1日の集団的自衛権の行使容認を認めた閣議決定から、一切がはじまっている。
 そして今後、さらに公明党・創価学会は、師匠を利用し、会員を騙しながら「加憲をして歯止めをかけた」などと叫び、平和憲法を破壊していくのだろうか。

 憲法9条を骨抜きにした安保法に、創価・公明が反対を貫けば、こんな事態に直面することすらなかった。
 師の仰せを裏切った執行部、そして公明党。掛け違えたボタンは、掛け違えた場所まで戻らなければ、直すことはできない。

 ゆえに、創価が本来の使命に目覚めぬ限り、この安保問題は取り返すことができない。

 今、弟子が立ち上がらねば、創価は確実に崩壊の道を進んでいくことは火を見るよりも明らかである!
 諦めれば、一切が終わりである!
 しかし、断じて師の創価を諦めるわけにはいかない!
 どこまでいっても自分との戦いなのだ!
 時は、師匠がご存命の今しかない!
 師匠と創価を思う真の弟子が、正義の連帯を拡大する時は今である!
 もはや師に甘える時代ではない。弟子が、勇気の声で、三代の師の仰せを護る創価に変革していくしかない!

 今こそ、真の池田門下がさらに連帯し、声を上げゆく時だと思えてならない。ゆえに今回、私たちは8月20日(土)午後、第5回となる座談会を横浜の地で行なわせて頂くことを決意しました。
 今回の座談会では、サイレントアピールに立たれた同志のありのままの体験を聞かせて頂きたいと思っています。今もっとも重要なのは、現場で一人立ち上がり、信念の闘争を続けていらっしゃる同志の体験を聞かせて頂くことだと思いました。
 さらに今回、日本屈指の憲法学者である首都大学東京の木村草太教授に、ご参加頂けることになりました。
 日本の危機的な実態を憂える憲法学者の視点から、今の日本が、そして政権与党がどれだけ危険な方向に向かっているのかを、語って頂きたいと思っています。

 腹を決めるのだ 自身よ!
 覚悟を決めるのだ 自身よ!
 己は絶対に誤魔化せぬ!

 創価を護る!
 それが
 師との三世の誓いを果たしゆく
 我が使命である!

 たとえ遠回りに見えても
 無駄な労力だと批判されても
 愚直に、そして地道に!
 あなたは
 あなたの誓いの道を
 堂々と歩むべきだ!!

 心ある同志の連帯を!
 創価を憂える同志の正義の連帯を!
 強く大きく築くために!
 真実の声を!
 正義の声を!

 あなたの人生を支え
 生きる意味を教えて下さった
 温かな師と共に
 誓いの雄叫びを
 今こそ上げるのだ!

 創価の歴史は
 権力への迎合ではなく
 闘争である!!

 師の魂は
 武力による平和ではなく
 対話による平和である!と

 君よ!
 今こそ!
 今こそ!
 師と共に
 叫び抜け!!

第6回サイレントアピール(大誓堂前①)20160703

第6回サイレントアピール(大誓堂前②)20160703

第6回サイレントアピール(大誓堂前③)20160703





■㉙ 8・20「安保法制と憲法について考える会」の式次第と私たちの決意

 先日7月10日、日本中が注目した参院選の結果は、自公の大勝で幕を閉じた。
 しかしその裏では、公明党が与する自公政権の暴走によって、独裁化が加速度を増して進んでいっている。
 たとえば参院選の選挙期間中、マスコミ、特にテレビ局は各政党の選挙活動について、かなり控えめな報道であったと感じる。
 それは、選挙期間に入る前に、高市総務大臣や安倍首相が、「放送法4条は法的規範だ」とし、政治的に公平でない放送に対しては「電波の停止」「業務の停止」をするとの発言をしたことと関係しているように思われてならない。
 むろん“政治的に公平か否か”の判断は、時の政権、つまり総務大臣や安倍首相が判断することとなる。つまり、時の政権が“この報道は政権批判であり、公平ではない”と感じれば、業務の停止処分が下される可能性が否定できないのだ。
 そのためメディアは、罰則を恐れるがゆえに萎縮し、参院選期間中の選挙報道を控える結果となったのでないか。
 しかしこれは暗に、政権の問題点を指摘する中立な報道すら抑圧する、正に言論弾圧に当たるのではなかろうか。

 さらに自民党は、今年6月下旬からホームページ上で、「学校教育における政治的中立性についての実態調査」なるものを開始した。
 この調査は当初、教員が「子供たちを戦場に送るな」と話したり、「安保反対」を口にしたりすると政治的中立性を逸脱した不適切な人間とされ、「いつ、どこで、だれが、何を、どのように発言したか」を具体的に自民党に報告するよう求めるというものであった。
 まさに、密告のような調査を行なっていたのである。7月18日に、急遽ホームページが閉鎖されたようだが、自民党の本音が垣間見えた出来事である。
 これが政権与党の実態である。
 日本はどうしてしまったのか。
 まるで戦前の国家主義を彷彿とさせる言論統制が始まっているように思えてならない。

 さらに今回の参院選で、自公を含む「改憲勢力」が3分の2の議席を確保した。これにより、一部自民党議員が熱望する「改憲」が、にわかに現実味を帯びてきているのである。
 平成24年度の自民党の改憲草案には、『内閣総理大臣を最高司令官とする国防軍を保持する』と書かれていることは周知の事実である。
 一部改憲勢力は、平和の砦である憲法9条を根こそぎ改憲し、軍隊を新設しようとしていることは明らかである。日本は、日に日に戦争ができる国へと変貌しようとしているのである。

 本来、こうした権力の暴走に対し、民衆の代表として「NO!」を突き付けるのが、公明党の役割であった。
 しかし、今の公明・創価は、どうしてしまったのか。
 完全に自民という権力にひれ伏している。
 それどころか、コバンザメのように自民に付き従っている。
 安倍政権は、“武力(抑止力)を前提にした積極的平和主義”なるものを掲げ、一昨年に違憲の「集団的自衛権の行使容認を認める閣議決定」を断行。そして昨年秋には安保法を成立させた。
 すると公明・創価も、「平和のためには武力や抑止力は必要だ」と、臆面もなく説明し続けるのである。
 よくもそんな戯言が言えたものだ。
 武力や抑止力で他国を抑えつけることが、なぜ、積極的平和なのか。
 師匠は明確に仰っている。
 「積極的平和とは、『人間の尊厳』を脅かす社会的構造を根本から変革することである。」と。
 力で他国を抑えつけることが平和と真逆であることは、弟子であれば当たり前の話ではないか。
 積極的平和とは、単に戦争が無い状態を指すのではない。
 非暴力という手段で!対話という平和的手段で!真の平和を築くことだ。
 公明党・創価学会は武力による抑止力が悪だと分かっている。
 それにもかかわらず、安倍政権の“武力(抑止力)を前提にした積極的平和主義”なる理念に、迎合し続けているのである。
 これほどの大悪はない!

 そもそも、元を糾せば公明・創価が「集団的自衛権の行使容認を認める閣議決定」に断固たる反対の姿勢を貫いていれば、ここまで混乱した事態にはならなかった。
 公明・創価は、明らかに自らの非を知っているのである。
 ゆえに、終始、言い訳を繰り返すのである。
 『公明党は自民党のブレーキ役である』
 『戦争が出来ないように新三要件で歯止めをかけた』と。
 いい加減、嘘をつくのは、やめるべきだ。
 戦争に対する最大の歯止めが、「憲法9条」だったのだ。国民の声を無視して解釈改憲する必要など全く無い!
 その最大の歯止めを壊しておきながら、「歯止めをかけた」とは何たる誤魔化しだ!
 さらに公明党の山口代表は、朝日新聞の記者から党創立者の池田名誉会長の安保法への考えについて聞かれ、「直接うかがう機会がないので、私には答えようがない」(平成28年6月15日付け朝日新聞)と返答したという。
 思わず絶句し、怒りで体が震えた。
 師を師と思わぬ、誤魔化しの回答。
 もはや公明党には、師匠の精神は無くなったと判断することが、極めて自然である。
 それにもかかわらず、創価学会は、「お元気な池田先生に選挙の勝利の結果を持ってお応えしよう!」と、全学会員に公明支援を呼び掛け、参院選直前には3日連続で、聖教新聞に師匠が創価世界女性会館へ行かれたお写真を掲載し、師匠を利用し続けるのである。
 しかし、そのお写真の師匠には表情がない。師匠と奥様の顔色は、同じ空間にいるとは思えないほど、表情が違うのである。
 骨の髄まで師匠を利用しようとする卑しき心根に、腹の底から怒りが込み上げて来てならない。
 もはや弟子の為し得る行為だとは思えない!

 それでも現場では、純粋な同志は健気に戦っている。
 師を思い、「安保反対」を表明すれば、会合に呼ばれなくなる。参加しても政治の話をしてはならないと制され、地元組織で一人孤独な戦いを強いられる。
 苦闘と葛藤の中で温かな師の言葉を思い浮かべながら必死に歯を食いしばって戦う同志。
 しかし、投票日の3日前には、「西田が危ない!」「このままでは共産に負ける!」と、幹部から檄が飛んだという。
 同志は怒り叫ぶ。「会員は本部の駒ではない!」と。
 師を思うゆえに、ずっと忍耐に忍耐を重ね続けてきたのだ!

 しかし、これ以上、何を我慢する必要があるのか!
 むしろ師に違背する学会本部に対し、遠慮することは悪ではないか!
 師匠を蔑ろにする学会本部に対し、「師匠の仰せと違う!」と声を上げることこそ、弟子としての正しい行動ではないのか。
 創価を憂える真の同志と真の同志が団結し、皆で声を上げる事こそ、師匠の仰せ通りの創価を築く正義の戦いではなかろうか。
 
 恩師88歳。
 ただただ真の弟子が立ち上がるのを
 今か今かと待って下さっている。
 ならば、今こそ!
 今こそ!!
 師を思い、創価を憂える真の弟子が
 一人また一人と立ち上がる時である!
 師匠が望まれる創価学会へと宗教改革しゆくために、
 共に力を合わせ団結する時なのだ!!

 8月20日「安保法制と憲法について考える会」の式次第について、現段階で以下のように考えています。

8・20の式次第


 今回、国内屈指の憲法学者である首都大学東京の木村草太教授にお越し頂き、ご講演と質疑応答をして頂けることになりました。
 木村草太教授は、今の安倍政権の動きをいち早く危惧し、憲法学者として立憲主義を擁護する立場から、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認などに反対する「立憲デモクラシーの会」に呼びかけ人の一人として参加。数々のメディアにも登場し、今の日本の危機的な状況について発信し続けられている。
 昨年8月には、大阪で行なわれた創価学会員を対象にした勉強会で講演なされ、政府与党の安保推進に対して「立憲主義の破壊である」と厳しく警鐘を鳴らされている。
 今回、私たちが講師をお願いさせて頂くと、大変にご多忙な中で日程調整をして下さり、快く引き受けて下さいました。
 当日は、「安保法に立ち向かっていく必要がある!」と熱く語られる木村教授に、今の日本が直面する安保や改憲などの問題について縦横無尽にお話をして頂けることになりました。
 “創価を変え、日本を変えていく!”との大確信で、公明党が参画する自公政権のおかしさについて、真剣に学んでいきたいと思います。

 さらに第2部では、創価変革のために戦われる同志の代表として、7.3サイレントアピールに立たれた栃木県のご婦人と千葉県のご夫妻に、これまで創価のため、師匠のために戦い続けて来られた不撓不屈の体験談を聞かせて頂けることになりました。
 栃木県で戦われるご婦人は、女子部時代に池田先生から「一主婦であっても、どんな状況でも、学会を護って下さい」と伝えられたことが原点だと仰られる。
 昭和54年から、幹部の腐敗堕落を散々見てきたが、原点を胸にいかなる時も師を思い、師弟不二の闘争を貫いてこられた。
 今回、体験発表のお願いをさせて頂くと、「分かりました。やらせてもらいます!普通のおばちゃんで、普通のことしかしゃべれないけどね。」と、快諾して下さいました。本当に、本当にありがとうございます。
 そして千葉県で戦われるご夫妻にも、今回の体験談のお願いをさせて頂きました。
 電話でお願いさせて頂くとご婦人は、「選挙が終わったからこそ、“公明が、全く思想が真逆の自民とくっ付いているおかしさを語っていこう”と決意していたところです!」と、闘志を赫々と燃やしておられた。
 さらには、「公明党がブレーキ役なんておかしい!完全にブレーキが壊れたリコール対象です!」「池田先生の思想に反する今の公明の狂いを話させて頂こうと思います!」と語られ、体験発表を快く引き受けて下さいました。本当に、本当にありがたいと思いました。
 最前線で戦う偉大な庶民の同志こそ、師弟共戦の弟子であると感じてなりません。
 私たちも少々お時間を頂き、「今後の戦いと決意」について、話をさせて頂きたいと思っています。


 会合名
    「8・20安保法制と憲法について考える会」

 日時
   平成28年8月20日(土)
   (入場開始)    午後1時15分
   (会合)第1部   午後1時30分~3時
   第2部   午後3時15分~4時10分

 場所
   かながわ県民センター 2階ホール
   (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
   http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
   ※山下公園前にある「神奈川県民ホール」は別の施設です。

 参加予定のご連絡のお願い
 「8・20安保法制と憲法について考える会」への参加を希望して下さる方は、事前に、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「静岡から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
 なお、会合に関するメールを下さった方には、時間がかかっておりますが必ずご返信させて頂きます。

 地図
 JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

神奈川県民センター

 8・20「安保法制と憲法について考える会」に向けて、当日の晴天、絶対無事故、大成功を勝ち取るべく、私たち自身が全てをなげうって戦い抜いて参ります。








■㉚ 8・20「安保法制と憲法について考える会」に向けての私たちの決意

 8・20「安保法制と憲法について考える会」まで、あと4日となりました。
 昨日8月15日、公明党の山口那津男代表は東京都内で街頭演説し、「憲法9条の下で、厳しさを増す安全保障環境に対応するために平和安全法制(安保法制)をつくった。これを自ら否定するような議論をするつもりはない」と語った。
 さらに、「日本が自衛権を使うにしても、もっぱら他国を防衛するための集団的自衛権の行使は認めないというのが憲法の考え方だ」と述べ、安保法制の成立で、憲法9条改正の必要性がなくなったとの認識を示す。
 しかし、公明党のホームページを見ると、
「憲法第9条については、戦争放棄を定めた第1項、戦力の不保持等を定めた第2項を堅持した上で、自衛のための必要最小限度の実力組織としての自衛隊の存在の明記や、国際貢献の在り方について、『加憲』の論議の対象として慎重に検討していきます。」(「もっと公明党/政策テーマ別 分かる公明党/憲法」)と書かれている。つまり、自衛隊の存在の明記や、国際貢献の在り方については、加憲つまり『9条第3項』を加える改憲の可能性があるとの説明である。
 山口代表の「9条は変えない」との話と、まったく矛盾する内容ではなかろうか。
 それとも、「加憲と改憲は違う。加憲は改憲ではない。」と言うのだろうか。
 しかし、そうであれば、全くの誤魔化しである。仮に『9条3項』として1項目加えたとしても、『9条』全体の意味は実質的に変わってしまうことは誰が考えても容易に分かる。

 公明党が与する現政権は、ほとんどの憲法学者が「違憲である」とする集団的自衛権の行使容認の閣議決定を断行し、強行採決により安保法を可決・成立させてしまった政権である。
 しかも公明党は、師匠池田先生の平和思想に明らかに反する集団的自衛権の行使について、最初は反対の姿勢を示していたにもかかわらず転向。最終的に、可決・成立の決定打を打ったことを誰が忘れよう。
 さらに今では、「武力による抑止力を高め国際平和に貢献する」などと平然と語っている有様である。こうした発言の理解に苦しむのは私だけではないだろう。
 公明党が、またいつ主張を変遷させるのか、まったく信用できない状態であるといってよい。
 「平和」は、公明党の党是であり、最重要テーマである。しかし、主張の一貫性がない今の公明の姿に、闇の深さを感じてならないのである。
 むろん師匠が目指されてきたのは、「絶対平和」である。
 それは戦争の放棄と戦力の不保持を謳った平和憲法を堅持し、その精神と理想とを、世界の人々の心に植え付け、戦争放棄の人間世界を築くことである。
 非暴力、そして「対話」という手段で、また人間外交によって世界平和を実現することである。
 いや、そうはいってもそれは宗教上の話であり、政治の世界ではそうはいかない。宗教と政治は別だ。
 しかし、本当にそうであろうか。
 あくまでも公明党は平和を掲げる政党である。その支持母体は創価学会である。これは事実だ。
 ならば、昨今の公明党が主張する
 「武力による抑止力を高めることで世界平和を構築する」という思考が世界を平和にするのだろうか。
 「抑止力を高めることで世界平和を実現できる」という思考が、世界平和を進めてゆくのだろうか。
 いや、むしろ真逆である。
 三代の師匠はそのことを、命を削って我々弟子に教えて下さった。

「不信や恐怖に依拠した抑止論的思考を拒否する──との立場は、核兵器の使用を絶対悪と断じた戸田第2代会長の『原水爆禁止宣言』を貫く思想と相通じています。」(名誉会長)

「この国際社会に存在する戦力に対応して”自衛”できるだけの戦力をもとうとすれば、それはますます強大なものにならざるをえません。それゆえ、武力による自衛の方向は、すでに行き詰ってきているといえましょう。」(名誉会長)

「一切の軍備は撤廃すべきであるというのが、私の信念です。」(名誉会長)

 公明党の議員は師匠の弟子である会員が当選させ、その弟子の戦いによって成り立つ政党である。その「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」という理念を掲げる創価の政党が、師の思想、また世界平和とは真逆に進んで良いはずがない。
 武力で他国を威圧することが、どうして平和に繋がるのか!
 抑止力を高め、どうして対話が進むのか!
 平和の党という看板を掲げながらも、我々の師匠が命を懸けて伝えて下さる平和思想とは、完全に真逆ではないか!

 公明党という組織が政治の権謀術数の世界で戦わなければならない組織であっても、世界平和の実現には、人間と人間の心を繋ぐ「対話」、相手を信じ抜く「対話」によらなければ一歩たりとも前進しないことは当然と言えよう。

 抑止力の高まりが、人間と人間を繋ぐ対話を生み、平和を築けるというのならば、最も大きな抑止力を持てば、世界平和の実現が近づくことになってしまう。むろん、その思想の延長線には最大の抑止力である核兵器を持つかどうかという話題へと結びついていく。
 「抑止力」――仮にも平和を目指すと言うならば、政治の世界であれ人間を恐怖で抑えつけるこの思想は認めてはならないのだ!

「仏法やうやく顛倒しければ世間も又濁乱せり、仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり」

 そもそも、公明党の病根が信濃町の学会本部にあることは、明らかである。
 学会本部は、一昨年の閣議決定の時、公明党が師の平和思想を破壊する集団的自衛権行使容認に賛成したことに対し、「公明党が、憲法9条の平和主義を堅持するために努力したことは理解しています」との声明を出し、公明党の失態を擁護した。
 さらには、去年は、
「昨年の閣議決定は、憲法第九条の平和主義と専守防衛を踏まえたものであり、それに基づく法案の審議が、現在、進められているものと認識しています。その点の理解が進まず、反対されているのであれば残念です。」との声明を出し、安保法成立を後押しする。
 そして、先般の参院選では、安保法制を推進する公明党の支援を正式に決定。
 全国の学会組織に、『戦争を防ぐ平和安全法制』なる小冊子を大量に配布し、全国の会員に、「勝って師匠にお応えしよう!」と公明党支援を呼び掛け続けたのである。
 日本を戦争に参加できる国へと変えてしまった安保。ほとんどの憲法学者が「違憲である」とまで言う安保。
 それを推進する公明党を、学会本部が支えているのである。
 もはや学会本部こそが、師の平和思想を破壊する根源となっているといっても過言ではない。

 いや私は、本部は自分たちが師の平和思想を壊していることを分かっていると思えてならない。
 ゆえに、ご高齢の師匠を利用し、師の平和思想と真逆の方向に動いていることを必死に誤魔化し、会員の目を欺こうと躍起になるのである。
 先日8月11日付けの聖教新聞には、軽井沢の長野研修道場に行かれた師匠と奥様のお写真が掲載された。
 しかし、師匠はサングラスをかけられ、お顔には表情はなく、奥様の方向を向いているものの、目線や視点が一切確認できない。誰が見ても、不自然な写真である。
 “なぜ、師匠の目線や視点が分からないような写真をあえて聖教に掲載するのだろうか。”
 “なぜ、わざわざそんなに遠くから撮影する必要があるのか。”
 誰もが、そう感じる。
 本部執行部が、自分達がやりたいように組織を運営するために、師匠を利用しているように思うのは私だけであろうか。
 いや、もはや師匠を利用する本部に血も涙もない!
 師匠を利用していることに違和感すらないのだ!
 私は学会本部のやり方に、怒りが止まらない。

 もはや本部には会員の幸せを願う心はない。会員は創価学会本部の勢力を維持するためのまさに駒と変わってしまった。
 先日、7・3サイレントアピールに参加され「師の仰せに違背する安保は断固反対!」と涙を流して叫び抜いていた壮年の方から、電話を頂いた。
 突然、地元幹部から面談を呼び掛けられたという。そして幹部と会うと7・3サイレントアピールに参加した理由を尋ねてきたという。
 幹部はその壮年に、「学会本部前でサイレントアピールをやることを、池田先生が喜ばれると思いますか。」と問う。
 すかさず壮年は堂々と答えられた。
 「はい、先生は喜ばれると思います。」
 そしてさらにこう続けた「当日、もし池田先生が近くを通られたならば、『安保を推進する公明党と学会本部は間違っています』と叫ぶつもりでした。」と胸を張って語ったという。
 確信を込めて語る言葉に、地元幹部は無言になったそうだ。
 私は感動し胸が震えた。
 ただでさえ地元幹部から目を付けられている環境の苦しさは並大抵ではない。
私には分かる。断固その苦しさが分かる!
 しかし、その中で幹部に対し“師匠に胸を張ってご報告する”とまで宣言する。その勇気に、師弟不二の精神を学ばせて頂く思いだった。

 “創価は会員のために存在する!!”師からの厳命である!
 学会本部はこの師の厳命を蔑ろにするのか!
 本部がすべき事は、サイレントアピールに立つ正義の会員を詰問することではない!
 創価を思うがゆえに安保の問題に悩む会員の声を聞くことである!!
 声を聞くために対話をすることである!!

 学会の組織も公明党も、学会本部の意向を受けて動いている。
 すべての病根は、学会本部である!
 ならば、何としても、師の理想とされる創価を築くために私は学会本部を変革しなければならない!
 創価を憂える正義の同志の皆様と共に一丸となって、私は声を上げ続ける!!師の仰せを守り抜く“師弟不二の本部”へと断固として変革するために!

  一歩も引くな!
  断じて引くな!
  弟子ならば!
  攻めて 攻めて 攻めまくるのだ!!
  仏法は勝負である!
  どこまでも
  己の魔との戦いである!
  臆病との戦いである!

  “努力しても変わらない”
  “自分一人が声を上げたところで”

  ならばあなたに問いたい!
  信仰とは
  人間革命の道ではないのか!
  己心の魔との戦いに勝つ人生ではないのか!

  あなたの敵とは何だ!
  あなたの魔とは何だ!
  執行部か!
  公明か!
  組織か!

  それは違う!
  断じて違う!
  それは
  あなたが師に誓った人生を破る
  臆病だ!
  あなたの人生が正義を為すためにあることを忘れる
  諦めだ!
  師への恩返しを忘れる
  忘恩だ!
  今世で偉大な師に出会い信仰にであった意味を忘れる
  生命への冒涜だ!

  信仰とは
  師への誓いを貫く勇気だ!
  正義を叫ぶ勇気だ!

  我が人生に我が勝つまで!
  師の仰せ通りの創価に変革するまで
  私は私の誓いを貫く!
  非難され
  中傷され
  馬鹿にされ
  嘲笑されても
  私は笑顔で師を見つめ
  師への誓いを果たしたと
  私が納得する誓いの人生を
  ただただ
  歩み続ける!!

 「8・20安保法制と憲法について考える会」の式次第

8・20式次第20160816

 日時
 平成28年8月20日(土)
 (入場開始)    午後1時15分
 (会合)第1部   午後1時30分~3時
   第2部   午後3時15分~4時10分
 なお会場の使用時間を考え、撤収は4時45分とさせて頂きます。

 場所
 かながわ県民センター 2階ホール
 (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
 ※山下公園前にある「神奈川県民ホール」は別の施設です。

 参加予定のご連絡のお願い
 「8・20安保法制と憲法について考える会」への参加を希望して下さる方は、事前に、当ブログ宛に参加人数を教えて頂けると本当にありがたいと思っています。
 お名前をお伝え頂く必要はありません。メール一行で構いませんので、「2人で参加します」「静岡から1名で行きます」など、参加予定の人数を教えて頂けると本当にありがたく思います。もちろん、連絡を頂かなくても参加して下さって構いませんし、連絡を下さったから参加しなければならないということでももちろんありません。
 連絡先(メールアドレス):harunokoimejapan20150831@yahoo.co.jp
 なお、会合に関するメールを下さった方には、時間がかかっておりますが必ずご返信させて頂きます。

 地図
 JR・私鉄:横浜駅の「西口」、または「きた西口」を出て、徒歩およそ5分

神奈川県民センター

 8・20「安保法制と憲法について考える会」に向けて、当日の晴天、絶対無事故、大成功を勝ち取るべく万全の準備を進めて参ります。



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プロフィール

Author:元創価学会職員3名
小平秀一
平成7年3月、創価高校を卒業。
平成11年3月、創価大学を卒業。
平成11年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

滝川清志
平成12年3月、創価大学を卒業。
平成12年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

野口裕介
平成14年3月、東海大学を卒業。
平成14年4月、宗教法人創価学会に入職。
平成24年10月、宗教法人創価学会を懲戒解雇。
平成26年6月、創価学会を除名。

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